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勉強のやる気が出ない時に試したい、...(続き6)

自分は数学が得意でも、数学が苦手な友達がいたり、その逆もあったりするでしょう。

自分の勉強に一生懸命になることも大切ですが、もしも友達が自分よりも勉強ができないのなら、積極的に教えてあげるべきです。

自分よりできない人に教えることで、相手の助けになることが出来ます。

また、助けられた分も、自分が困った時には今度は相手が助けてくれるようになります。

勉強はお互いの足を引っ張り合うものではありません。

お互いに切磋琢磨して、上を目指していくものですよね?その気持ちを持って、できない人には教えてあげましょう。

人に教えると自分の理解もより深まる

人に教えることで、自分の理解がより深まります。

例えば年号と出来事を1つ覚えるだけでも、頭で覚えているだけでは、直ぐに忘れてしまいます。

しかしその年号と出来事を口に出して人に教えると、不思議なことにいつまでも頭にそのことが残ります。

人に教えていると、その時間が無駄に思えてしまう人もいるでしょう。

しかし、実際には声に出して人に教えることで、より自分もそのことに対しての理解が深まっているのです。

そう思えば、人に教える時間も無駄ではないと思えますよね?

感謝され尊敬されることでモチベーションが上がる

人に勉強を教えると、教えた相手からは感謝されます。

相手と自分の実力に差が開いているのなら、感謝だけでなく、尊敬されることだってあるでしょう。

人に感謝をされたり、尊敬されたりすると誰でも嬉しくなりますよね?

その嬉しいという気持ちが、自身のモチベーションのアップにも繋がります。

人に教えて感謝されながら、同時に自分のモチベーションも上がるなんて、まさに一石二鳥でしょう。

11.達成一覧表を作る


達成一覧表を作ることで、自分のモチベーションのアップが出来ます。

達成出来た内容がたくさんあればあるほど、「こんなに出来たんだな」と嬉しくなりますし、達成感が次のやる気へと繋がっていくはずです。

予め勉強の計画表と一緒に、達成一覧表も作っておくと手間が省けます。

達成出来たものは赤丸などでチェックしていけば、一目で出来たことと出来ていないことを見比べることも出来ますよ。

12.自分の声で覚えたいことを録音して聞く

覚えたい内容があれば、それを音読して録音しましょう。

その音声を繰り返し聞くことで、覚えたい内容が頭に入りやすくなります。

もしも自分の声が気に入らなければ、何度も同じ内容を録音し直しても良いでしょう。

それだけ勉強内容を音読することにもなるため、必然的に覚えたい内容が頭に入ってくるはずですよ。

最近では携帯でも簡単に録音出来ますので、一度試してみてはどうでしょうか?

自分の声で読んだものを聞くととても記憶に残る

やってみたことがある人には理解しやすいと思いますが、自分の声で録音したものというのは、とても記憶に残りやすいです。

例え自分の声に違和感があったとしても、それはそれとして録音した内容は頭に残りやすいので、結果的に効果はあります。

国語や数式、英文など、覚えたい内容をどんどん音読して録音してしまいましょう。

一通り録音を終えたら、空き時間には自分で録音した内容を何度も繰り返し聞きます。

「読書百遍」という言葉がありますが、それと同じ要領で、何度も聞いていれば自然と覚えられるようになるかもしれませんよ。

暗記に自信のない人ほど、ダメ元でやってみましょう。

13.先輩の体験談を聞きに行く

どうしても勉強にやる気が出ないのなら、どうすればやる気が出るかを先輩に聞いてみるのも良いでしょう。

あなたよりも先輩ということは、あなたよりも多くの試験や勉強にも取り組んできているはずです。