人間の集中力の持続時間は50分
私たち人間の集中力が続くといわれているのは、約50分間と言われています。
ですから、1科目50分以内で勉強を終わらせるようにしてみましょう。
私たちは思っているよりも脳の影響を受けています。
そりゃあ自分の脳みそなのですから、その通りですよね。
しかも、脳は私たちが思っているよりもとても単純で騙されやすいのです。
50分ごとに15分間の休憩
ですから、50分ごとに15分間の休憩を入れるようにしましょう。
そうすると、勉強したことを自然と脳みそが整理してくれますし、あなた自身の気持ちも穏やかになるはずです。
休憩をとるときは、「休憩を効率的にするための5個の工夫」も参考にしてみてください。
もしも、休憩するのも惜しいくらいに時間がない場合であれば、休憩の飲み物やお菓子をつまみながら、お遊び程度の問題を解くのも良いでしょう。
お遊び程度とは、英単語の意味確認や古文の用語確認などです。
16.気分転換をする
勉強しなければ!という気持ちに駆られていると、ずっと机や教科書に向かいがちです。
そうすると、なんだか身体が硬くなったような気がしたり、肩こりが原因の頭痛などを引き起こして勉強に支障が出てしまうことがあります。
また、勉強をしているけれど頭に入らない事態が起こってきます。
そんな時こそ、気分転換をはかってください。
「気分転換ができる19個の方法。自分にあったものを探そう!」の記事でも、気分転換の方法を紹介しています。
ここにもありますが、窓を開けて空気の入れ替えでもいいです。
ちょっと近くのコンビニまで甘い飲み物を買いに行くのでもいいでしょう。
そのようにメリハリある、リフレッシュある時間を過ごすことでその後の勉強のスピードは変わってきますよ。
軽い運動をする
気分転換の1つに軽い運動があります。
運動というと早朝マラソンだとか球技などを思い浮かべがちですが、勉強をしなければならない時ってそんなこといってられませんよね。
ですから、家でストレッチをするといいでしょう。
その時の呼吸は吐き出す時に身体から汚いものが出るイメージ、そしてすう時には綺麗な空気が身体に入っていくようなイメージをするといいでしょう。
また、ストレッチや軽い運動のリズムに合わせて単語などを口に出すと、びっくりするくらい体が単語を覚えてくれるのでオススメです。
17.甘い物を食べる
あなたは甘い食べ物は好きですか?
疲れたときにはなんだか無性に甘いものが食べたくなるものです。
それに甘い物を食べると嫌なことを忘れられますよね。
甘いものには、私たちの脳へちょっとした催眠状態のようなものをかける作用があります。
実はそれ自体には、疲れを取る作用はないのですが、脳が麻痺してしまうのですね。
甘い麻薬なんていわれているんですよ。
甘いものは集中力や記憶力を高める
しかし、甘いものには砂糖が含まれていますね。
それは、私たちの集中力や記憶力を高めてくれます。
ですから、甘いものは疲れをとるだけでなく、勉強するにあたってとても良い効果を発揮してくれるのです。
休憩がてら、「甘いもので特に美味しい15個の食べ物!これはおすすめ!」の中から、食べたいものを探してみるのも楽しいですよ!
美味しいものを食べて疲れも取りながら、記憶力等を高めてくれるなんて、これは食べるしかないですね!