あなたは、どんなときに緊張してしまいますか?
緊張してしまうときって特定のなにかをするときだとか、誰かに会うときだとか決まっているはずです。
それは、あなたが慎重になっているサインでもありますが、あなたの実力を100%出すのを遠ざける作用をしてしまうこともあるんです。
それってどうでしょうか?
出来れば、緊張のない生活を送ってみたいと思いませんか。
だって、緊張さえなければ自分の実力を発揮できるし、何をするにも精神的な苦痛を感じなくていいからですよね。
でもどのように緊張しないようにすればいいのか分からない…というあなた!
今回は、そんなあなたのために今すぐにでも実践できる”緊張をほぐす方法”をご紹介しています!
これまでは何をやってもうまくいかなかったかもしれません。
でもこの記事を読めばもう大丈夫。
あなたは緊張に強い人になれるはずです。
緊張しがちな人はぜひお読みくださいね!
あなたの人生が変わります。
どうしても緊張してしまう…
どうしても緊張してしまうことってありますよね。
緊張したくないし、周りの友人たちはまるで緊張していないのに自分だけいつも緊張しているような気がして、なんだか一人だけ損をしているような気持ちになってしまことってあるはずです。
でも緊張というのは、人間が感じることの出来る感情であり、それがあることによってあなたを危険から守ってくれているんです。
そのため、緊張のない生活というのはあまり良いものではないんですよね。
だって、緊張がなければそれらの物事に対して慎重にならずに大きな失敗をしてしまうかもしれません。
失敗してからでは遅いこともありますよね。
でも、反対に緊張しすぎてしまうあまりにあなたが持っている本来の実力を発揮できなくなってしまうことだってあるんです。
「緊張をなくしたい」「ほぐしたい」と考えてる方は、このようなケースが多いのではないでしょうか。
例えば、アルバイトで一人で任されているときにはスムーズに仕事ができるけれど、近くに店長などの目上の人がいるだけで緊張してしまって仕事が遅くなってしまったり、失敗してしまうなんていうことが起こります。
そのように目上の人の前で失敗続きだと、どうしても「この人は出来ない人だ」と判断されかねません。
そんなのイヤですよね。
本当は出来るあなたなのに。
それを認めてほしいし、視ってほしいと感じているのに。
それにもっと出来る自分になりたいと思っているのに・・・。
そんな”どうしても緊張してしまう”どうしようもない緊張にはどんなことをしてけばいいのでしょうか?
まずは、意識しておきたい”気持ち”を確認していきましょう。
あまり意識をしすぎないこと
あなたが緊張してしまっているのは、そのことに対して意識しすぎているからなんです。
さきほどアルバイト場所での失敗のケースを例に挙げましたね。
それって、アルバイト先の店長などの目上の人の存在を気にしすぎているから出来なくなってしまうんです。
その反対にその人がいなければ、なんでもできるのです。
要するに、近くに目上の人がいてあなたの仕事振りを確認していたとしてもそれを気にしないようにすればいいだけなんです。
そうすれば、いつものあなたで仕事ができますし、本来の実力を発揮することができます。
しかし、どうしても緊張してしまう、いつでも緊張してしまうという人はそううことができないんですよね。
どんなに意識しないようにしよう!としても、もうそれだけで意識してしまっているし、知らない間にそのことを集中的に考えている自分がいることに気づきます。
そのせいであなたは何もできなくなってしまうなんてことも。
それでは、人生がもったいない!
まずは、意識をしない…と考えるのではなく、別のことを考えるようにしてみて。
近くに目上の人がいて緊張してしまうのであれば、仕事だけに集中するようにするとか近くのキレイな美人に意識を向ける・・・なんていうのでもいいんです。
緊張するのは仕方ないこと
緊張したくない!
どうして自分ばっかり緊張するんだ・・という人もいます。
あなたももしかしてそのような人なのではないでしょうか?
もしもそうであるならば、その考えは間違いです。
あなたから見て全く緊張して内容に見える人であっても、どこかで緊張しているものです。
あなたのように緊張している気持ちを外側に出していないだけで、本当は心臓がバクバクしているかもしれませんし、とても震えてしまっているかもしれないんです。
緊張は誰だってするものですし、緊張しないようにすることはできません。
これは一種の防御反応でもあるからなんです。
あなたを守り、緊張することで失敗しないように冷静な目を養ってくれています。
ですから、緊張するのは当たり前のことであり、まったくおかしくはないんですよね。
反対に緊張しない人のほうがマズイかも。
ですから、緊張するのは仕方のないことだし、見えていないだけで誰でも緊張している、あの人も緊張してるということを理解してください。
緊張を少しでもほぐすと良い
そんなことをいってもいつまでも緊張したままでいると、とてもつらいものがあります。
なかには震えてしまってうまく離せなくなってしまったり、仕事に手がつかなくなってしまうからです。
そんなときは、緊張をなくすと考えるのではなく”ほぐす”という考え方を持つようにしましょう。
緊張をなくすことはできません。
だったら、それとうまく付き合える方法を理解し、実践してしまったほうがあなたの生活は早いうちによくすることができるようになるんです!
次の項目から緊張をほぐす方法をお伝えしていくので、ぜひ参考になさってくださいね!
緊張をほぐす方法25選
きっとあなたは、この方法が知りたくてこの記事を開いてくれたのでしょう。
さっそく、緊張をほぐすことのできる方法を15個みていきましょう!
すぐにできるものを実践し、今は出来なくてもいつか緊張したときに実践できそうなものがあればメモをしておくなどしておくといいでしょう。
あなたが緊張の少ない人生を送れるよう、わかりやすくご説明いたします!
深呼吸する
まずは、深呼吸してみましょう。
緊張しているときって自覚はしていないものの、呼吸が浅くなっていたり荒くなっているものです。
そうなると必要な酸素を得ることが出来ず、冷静な判断ができなくなってしまうということも。
そのせいで本当は緊張していないのに”生命の危機”を感じてしまい、必要以上にドギマギしてしまうこともあるんですよ。
そんな勘違いをしないためにも、落ち着いて判断するためにも深呼吸をするクセをつけてみて。
それだけで頭の中がスッキリしてきます。
手に人と書いて飲み込む
これは昔から言い伝えられているものです。
手のひらに「人」という字を書いて、それを飲み込みます。
そうすると不思議なことに、大勢の前にたっても緊張が少なくなるんです。
これは、一種の”おまじない”。
おまじないを信じない人は効果がないかもしれませんが、とにかくやってみて!
なかには、人と書いて飲んだあとに聴衆を人と認識しないようにするだとか、カボチャだと思うなんていう方法もあります。
あなたが一番やりやすい”たとえモノ”にしてみることをオススメします。
温かい飲み物を飲む
緊張していると体がこわばってしまいますよね。
そのため、血流が悪くなり体が冷えてしまうことがあります。
極度の緊張を保ったままにしてしまうと、自律神経失調症になってしまうのと同じこと。
だったら、自ら体をあたためてあげればいいんです!
そうすれば、心も落ち着きますし、驚くほどに心の元気が復活することも。
筆者はもともと冷え性だったのですが、寒い日はなぜだかやる気がおきない。
でもそんなときに温かい食事をとるだけでも、温かい飲み物をとるだけでも心からパワーがみなぎってくるんですよね。
緊張を緩和するために、自らのパワーを利用しちゃいましょう。
大丈夫と念じる
あなたは自分を信じていますか?
自分を一番に信じてあげられるのは、自分自身。
だからこそ、自分に「大丈夫」と言い聞かせてあげましょう。
誰かに「大丈夫」といわれても「他人事だな!」といいたくなってしまうものですが自分が自分をはげませば、そんなことを言おうとは思えません。
それに大丈夫と念じておくことによって、本当に大丈夫な状況がやってくることも多いのです。
嘘のような本当の話ですから、今すぐにでも自分に大丈夫と声をかけ励ましてあげてくださいね。
心に思う言葉ってとてもあなたに影響しやすいのです。
前を向き堂々とする
緊張しているときってどうしても下をみて、なんだか小さくなってしまいがち。
しかし、それだからもっと緊張してしまうんです。
だったら、その反対の行動をすればいいだけ。
前を向いて、上を向いて堂々としていればいいんです。
そうすれば、行動とともに緊張がなくなってしまうこともあります。
緊張しているように見えない人は、わざとそのような態度にしてるのです。
だったら、あなたもそのような人になってしまえばいいだけ。
きっとあなたは、「あの人はいつも緊張していなくてスゴイな」なんて感じたことがあるのではありませんか?
次はあなたがそのように思われる番がやってきたのです。
励ましてもらう
自分で「大丈夫」と声かけしてもなかなか大丈夫な気持ちになれないことがあります。
そんなときは、信頼してる人に励ましてもらいましょう!
特に心から信頼している人だとか憧れの存在の人から励ましの言葉をもらうと、より一層緊張をほぐすことができます。
信頼している人から励ましの言葉をもらえれば「自分のことをよくわかっている人がいっているのだから本当だ」と納得できますよね。
憧れの人から言葉をもらえれば「認めてもらえている」という安心感とともに緊張がなくなっていくのです。
または、今はネット社会において掲示板で匿名で励ましの言葉を募集するのもおすすめ。
そうやって励ましてもらうことによって、「一人ではないし、がんばれる」気持ちになれるんです。
付き添ってもらう
どうしても緊張してしまうのは、自分ひとりだという思いがあり心細いからなんです。
一人だとやたら緊張するのに、誰かと一緒にいるとあまり緊張しないのではないでしょうか?
そんなあなたは、緊張してしまうことがあるのであればそれに誰かにつきそってもらいましょう。
隣にいてもらうだけでも、あなたの緊張を大きく緩和できるはずですよ!
首を冷やす
緊張してしまうと、どうしても首元が熱くなってしまいがち。
そのせいで汗はでるし、顔も赤くなってしまってそんな自分を感じてさらに緊張してしまうということもあるはず。
だったら、首元を冷やせばいいんです。
冬場であればタートルネックの中に冷えピタをはってもいいですね。
または、ドライヤーの冷風をあてるのもオススメ。
笑う
思いっきり笑ってみましょう!緊張してしまうと、誰でも体中がこわばってかちかちになってしまうものです。
特に顔がカチカチになっているのを自覚すると、さらに緊張してしまいます。
その前に、ムリしてでも笑顔をつくってみること。
そうすると少しでも緊張を緩和することができるだけではなく、人によっては「ああ、どうして緊張してたんだろう」なんて思うことも。
好きな曲を聞く
好きな音楽を聴いてみましょう!明るい曲?それともなんだか落ち着ける曲でしょうか。
緊張することが起こる前に少しでも時間があるのであれば、音楽をきき、それで心を落ち着かせることが出来ます。
アップテンポな曲であれば、ノリノリで緊張せずに物事に取り組めるようになるかも!?
周りの人と喋る
一人でいると思うと緊張してしまうものだとお伝えしましたね。
ですから、周りの人ととにかくしゃべってみてください。
内容はなんでもいいんです。
くだらない世間話でもいいかもしれませんし、あなたの気持ちを伝えるのも◎
「緊張してるんです」なんて話せば、「大丈夫だよ!」と明るく励ましてくれるかもしれません。
何も考えない
とにかく”無”になるのも手段のひとつ。
何も考えないんです。
自分にはこれから緊張するようなことを忘れてしまったかのような、それは自分のことではなく別の他人におきていることだと考えることで緊張を緩和できます。
その緊張する何かが始まっても、緊張せずに取り組めるかも。
ツボを押す
緊張をやわらげるツボがあるのをご存知ですか?
それは「ナイカク」というツボです。
ここは、手首の内側の手の付け根から人差し指・中指・薬指の3本分をあけた、下のほうににあります。
緊張してしまうと感じているとき、すでに謹聴しまくっているときにはここを程よい強さで押してみて。
筆者は、緊張していたときはかなり痛くなるまで押していました。
その痛さで気がまぎれたのか、ツボの効果か分かりませんがあまり緊張せずに発表に臨むことが出来ましたよ。
自己暗示ができることもあるので、知っておいて損はありません。
緊張すると思うときには、早めに押してみてくださいね!
ストレッチをする
ストレッチをするのもおすすめ。
緊張しているときにストレッチなんてしている場合じゃない!と思われてしまうかもしれないですね。
しかし、そのように”体を動かす”ことがとても重要なんです。
緊張しているときってからだがこわばって、かたくなってしまっているもの。
とはいえ、緊張してしまうのって家などのプライベート空間ではなく、パブリックな空間であることが多いはず。
そんなところで座り込んでストレッチなんてできないはず。
今回は、ちょっとしたストレッチ方法をお伝えしますね。
トイレの個室に入ったときにやるのがオススメ。
思いっきり上に伸びるように、のびをして右に倒したり、左に倒したりしましょう。
そうすることによって、からだの側面の筋肉をほぐせるんです。
次に体をゆっくり右うしろへ、左うしろで交互にひねってみてください。
ポイントはゆっくり深呼吸しながらやること。
さきほど、トイレの個室といいましたが誰かに見られてもいいというのであれば、そのようなスペースでやらなくても大丈夫!
ゆっくり行い、からだをほぐしながら、そして筋肉を伸ばすイメージでやってみてください。
肩の重いものがとれたり、顔色までもよくなるのでそれだけでも自分に自信がつき、緊張をほぐすことができるんです。
かわいい・面白い動画を見る
あなたは、動画サイトで動画をみたりしますか?
緊張しているときは、そんな動画サイトに頼るのもオススメ。
ずばり、おもしろ動画やかわいい動画を見ましょう!
かわいい動画とは、赤ちゃんや動物の見るだけでホッとしてしまうような動画です。
もしもあなたにお子様がいるのであれば、あなたのお子様の動画を見るのもいいですし、ペットの動画を見るのもいいかもしれないですね。
おもしろ動画は、お笑い芸人さんの動画だけではなく一般人のものも投稿されていることが多く、共感を感じながら笑えることが多いです。
このように、かわいい動画で心のなかからじわーっと自分のことを温めることが出来たり、さらに面白い動画で笑うことができれば、緊張なんて吹き飛びます!
緊張しすぎて動画を見る気持ちになれないかもしれませんが、あなたの今の状況がかなり変わることがあるので悲観的にならずにまずはひとつだけでも見てみて!
お気に入りの動画をキープしておくのもいいですね!
お守りを持つ
「お守りを持ったからといって何の意味があるんだ?」と思ってしまうのかもしれないけれど、持っておくことによって、精神的な安定につながる可能性もあります。
日本は最近、そのような宗教心が薄れているところがあるにはありますが、世界各地で色々な宗教がありますよね。
それはなぜかと言うと、心の拠り所になるからです。
この心の拠り所があるということで、人間の精神を良い方向性に持っていくことができるのです。
それのような意味では、お守りを持つというのは理にかなっています。
ストレッチをする
身体的な緊張のほぐし方としては、ストレッチをするのが一番です。
血行が良くなるということから、緊張が和らぐことがあります。
「体が硬いからストレッチなんて嫌だ」というような人もいるかもしれませんが、そんな人でも、疲れた時にググッと伸びをしませんか?
それは伸びることによって気持ちが良くなったり、リラックスができるということが分かるからです。
ですので無理のない程度にストレッチを取り入れていきましょう。
ただこちらは難しいところは、それなりのスペースがないと難しいところにあります。
ですのでスペースがあるとか、そんなに人がいないという時に取り入れるようにしましょう。
肩を広げ胸を張る
緊張したりすると、ついつい肩を狭めてしまったり、前向きになってしまったりすることがありますよね。
そんな時は、肩を広げて胸を張るようにしてみましょう。
少し心がけるだけでも大分精神的に緊張が和らぐことがあります。
こちらは、そんなに幅を取ることはなく、比較的取り入れやすい所があります。
ですので舞台裏で人が並んでいるという状態でも、取り入れやすい緊張を和らげる方法なのではないのでしょうか?
さらには猫背の改善にもなるといわれているので、非常に日々の運動として有効なところはあります。
緊張している時はもちろんのこと、普段からこのちょっとしたストレッチを取り入れたいものですね。
イメトレをする
イメトレというのは一見関係がないように見えて、非常に重要なところがあります。
緊張しすぎてついつい失敗をしてしまうというのは、逆説的に言えば、失敗をするようなイメージトレーニングばっかりしているというようなところがあるでしょう。
「こんな失敗したらどうしよう」と想像するというようなトレーニングをしてしまうといったところです。
ですのでそこは発想を逆転させて、良い成功する方向性のイメトレをするようにしましょう。
練習や準備をする
そのために欠かせないのは、準備や練習です。
「ぶっつけ本番でやれ」と言われると、緊張もするし、うまくいかない可能性があります。
ですので、事前に練習をして準備をしましょう。
そうすることによって場合によっては、「ここまでやったんだから、もう後はどうなっても大丈夫だ」というような気持ちになることもあります。
そうは思えなかったとしても、練習や準備というのは欠かせません。
ですので何かあるという時は、必ず事前にしっかりとした準備や練習をしましょう。
成功をイメージする
先ほども触れたように、イメージトレーニングは重要ですし、失敗のことばかりを考えてしまうということであれば、それは逆に失敗のイメージトレーニングをしているということになります。
ですので、成功をイメージするように色々とトレーニングをしていきましょう。
そうすることによって、本当にうまくいくことがあります。
スポーツ選手も、このようにイメージトレーニングをするのだそうです。
どのスポーツでも、そのようなトレーニングを取り上げられていることから非常に有効な方法であることがわかります。
手を開く
意外な方法かもしれませんが、手を開くというだけでも緊張は和らぎます。
やはり中にはストレッチをするようなスペースも無いとか、そのようなこともあるでしょう。
舞台裏でスタンバイをするとか、人が並んでいるということであれば、なかなかそのように堂々とストレッチをすることはできません。
そんな時は幅を取らないような、手を開くというような、さりげないことをすることによって緊張を和らげることができます。
視線を少しずらす
例えば大人数の前で色々と話さないといけないとなると、
大抵の人は話す皆さんに注目をされることでしょう。
そこで目が合ってしまうと余計に緊張してしまうことがあります。
ですので、あえて視線をずらすようにしましょう。
もちろんそのようなシチュエーションではなく、一対一であっても、その方の目を見ると緊張しますので、できれば鼻元や首元を見るようにしましょう。
そしてそもそも目を凝視するというのは、その人に緊張を与えたり、不快感を与えるところがあります。
ですのであえて視線を少しずらすぐらいが丁度良いところがあります。
ですので目を見つめすぎず、時折視線を少しずらすということは非常に重要なことです。
好きな名言を唱える
皆さんには好きな名言はありますか?
その名言を緊張した時に頭の中で唱えてみてください。
どんな名言なのかにもよりますが、きっと緊張を和らげたり、元気を与えてくれる名言であることでしょう。
ですので緊張して、それを和らげるような名言があるということであれば、好きな名言を頭の中で唱えるようにしましょう。
緊張を隠さない
色々なシチュエーションがあるので一概には言えませんが、初めて自己紹介をするなんていう時は、もう素直に「緊張している」と言ってしまいましょう。
そうすることで、仮に緊張のあまり挙動不審になったとしていたとしても、そんなに笑ったりするような人はいません。
おそらくは「この人、緊張しているのねー。」とちょっと思って終わりです。
色々な人の自己紹介などを見ていても、緊張していると言ったら緊張しているのだなと思います。
そうではなくてもそこまで緊張することをおかしく思ったり笑ったりするということはなく、意外と人はそんなに見ていないものなのだなと感じさせるようなところがあります。
ジャンプする
急にジャンプをするとびっくりされてしまうかもしれませんので、一人の時という時に限ってのことかもしれませんが、思い切ってジャンプをしてみましょう。
ジャンプをするというのは結構体力を使うところがあります。
ですので緊張した心を和らげるような息抜きになるというところもあります。
確かに大人になって縄跳びをすると言うと、体が非常に重く感じるところがあります。
ですのでジャンプというのはいかに体力を使うかがわかりますね。
自分を客観視する
なかなか緊張していると難しいところがありますが、できる限り自分を客観視してみましょう。
けっこう人はそこまで見ていないというようなところも意外にもあります。
ですので落ち着いてみたら、意外とそうでもなかったということもありますので、極力自分を客観視する練習をしましょう。
そうすることで「意外と大したことないじゃん」と気づくこともよくあります。
緊張するときってどんなとき?
あなたは、どんなときに緊張しますか?
また、「こんなときに緊張したくない!」と想定しながら読んでいるそのシーンは、いったいどんなシーンなのでしょうか?
いつでも緊張している人もいれば、ある特定のことだけに緊張してしまうという方もいるはず!
ここでは、多くの人がいったいどんなときに緊張してしまうのかについてご紹介します♪
あなたが緊張してしまうシーンはあるかどうかもチェックしてみてくださいね。
プレゼンや発表の前
大事なプレゼンや発表の前は、誰でも緊張してしまうものです。
その日が近づくにつれて緊張はどんどん大きくなって、夜は眠れなくなったり他の仕事に手がつかなくなってしまうなんていうことも。
また、あまり緊張していないかと思いきや発表やプレゼンの5分前くらいになって急激に緊張してしまうこともありますよね。
もう心臓はバクバクだし、ちゃんと説明できるのか?発表できるのかな・・・なんて不安な気持ちしか頭に浮かびません。
緊張している最中でも、その緊張を取り除くことは出来ずひどい方であれば、自分の心臓の鼓動の音は聞こえるし、声や体がふるえるし、大量の汗が噴出すことも・・・。
周りの人に緊張しているてばれちゃう!と思うことで、さらに緊張してしまいます。
筆者も発表の前はよく緊張しています・・・。
告白の前
大好きな人、片思いをしている人に自分の気持ちを伝える前も緊張してしまいますよね。
だって、告白したところでそれが成功するかも分からないし、ふられるかもしれないんですから。
自分の気持ちを伝えるだけでも、とても恥ずかしいことなのに、それだけではなく結果までも想像して緊張してしまうんです。
そのダブルパンチで、告白をする前から声が震えてしまうなんていうことも。
なかには、緊張しすぎで顔が高潮しちゃうなんていうこともありますね。
告白を終えてしまえば、身から魂がぬけたかのような脱力感になるのですが、告白する前は誰でも緊張してしまいます。
試験の前
大切な試験の前日、またはその直前までは緊張状態が続きますね。
大切な大学や高校受験の試験、資格試験、就職試験などそれによって人生が決まる・・・というものほど、その緊張の度合いは大きくなっていきます。
その緊張をなくすためにあらゆる対策をしてきたし、勉強もしてきたはずなのに「これじゃだめかもしれない」なんていう思いがよぎってしまうことも。
特に試験が始まって入るあの教室、あのお部屋、そしてみんながシーンとしている静かなお部屋では緊張はより高まっていきます。
その緊張感があるおかげで、試験に慎重に臨むことが出来るので悪いものではありません。
しかし、緊張しすぎて頭が真っ白になり、せっかく準備してきたこと・勉強してきたこと・知識を身に付けたことを発揮できないとなると悲しいですよね。
なかには、試験前に緊張してしまい貧乏ゆすりを発してしまう人も。
デートの日や前日
好きな人とのデートの約束をするだけでも緊張するのに、その人とのデートの日や前日はもっともっと比べ物にないくらい緊張しますよね。
大好きな人と一緒に過ごせるというワクワク感、楽しみたいという気持ちもあるのに、相手に変な風に思われないかどうか、ちゃんと場を盛り上げることが出来るのかどうか・・・で悩んでしまうんです。
でもそのように緊張しているのはあなただけではありません。
相手も同じこと。
そのため、デートが始まるとなんだかそわそわしちゃうんですよね。
大人になってもこのような初々しい気持ちを持っていたいものです。
だって、それが新鮮な気持ちになりさらに相手のことを好きになれるのですから!
また、デート前日にドキドキしておくことによって、お洋服選びなども気合がはいるのでいつも以上にかわいい&かっこいいあなたでいられるヒケツでもあるんですよ!
電話をかけるとき
誰かに電話をかけるとき・・・それがあまり話したことのない人、全く初めて電話する人が相手だととても緊張してしまいますよね。
相手はどんな人なのか、しっかりと用件を伝えることが出来るのか・・・なんて考えてしまいます。
人によっては、電話番号をおしかけ、やめて・・の繰り返し。
ようやく電話をしたのは、最初にダイヤルを押してから30分が経過していたなんていうことも!
筆者も電話をかけるときはよく緊張していました。
特に学生時代のアルバイトしたいところへ応募するための電話ですね。
一番最初に自分で応募したバイトは「ちゃんと伝えられるか」「敬語は大丈夫なのか」「おかしくないか」「声だけでもう応募できないなんてないか」なんて悩みまくって、電話したのは1時間たっていたんです(笑)
今思えば、どうしてそんなに緊張していたの!?と過去の自分をかわいらしく思いますが・・・。
あなたはそんなことにならなうように、さきほどお伝えした方法たちを実践してくださいね!
初出勤のとき
新しい職場、バイト先に初出勤するときはとても緊張してしまいますよね!
他にどんな人がいるのかな?
みんなと仲良くできるかな?
しっかり仕事をこなすことができるかな?
そもそも受け入れてもらえるのかな・・・なんて色々な心配や不安ごとが頭をよぎり、緊張してしまうんです。
人見知りをしない人であれば全く問題ないかもしれませんが、少しでも人見知りをする傾向があるのであれば初出勤なんてトンデモナイ!
できれば、そのシーンだけ早送りしてみんなと少し打ち解けたあとくらいから人生を再スタートさせたいなんて思うことも。
また、初出勤のときは、きまって大勢の前で自己紹介をすることになるのでそれまた想像して緊張することも…。
筆者はとあるプレッツェル屋さんでアルバイトしていたのですが、初出勤の研修では全員のクルーの前で立ち上がってちょっとした芸などを交えて自己紹介しなければなりませんでした。
筆者は極度の人見知り&シャイな性格でしたので、それはそれは緊張してしまいましたが店長がやさしくサポートしてくれたのを覚えています。
あなたも周りの人がサポートしてくれることもありますから、あまりにも恥ずかしがらないで。
それに緊張は相手にも伝わっていますから。
また、その緊張を乗り越えればあなたは一歩成長できているなんていうことも。
クラス替え
学生さんであれば、春のシーズンのクラス替えはとても緊張してしまいますよね。
だってそのメンバーで数年一緒に過ごすことになるし、修学旅行や臨海学校などのイベントごとに参加しなくちゃいけないからです。
また、仲良しの友達とは同じクラスになれているのか、大好きなあの人は同じクラスなのかどうか、さらには担任の先生は誰になるのか・・・なんて気になることがたくさんあります。
その1年や数年を一緒に共にするからこそ、メンバーが気になってしまうんですよね。
そのクラス替えが発表されている掲示板を見る前には、もう緊張はばくばく!
最悪の場合、自分の名前がなかったらどうしようなんて考えることも。
絶対にそんなことはありませんが、それくらい現実にないことを想像してしまうくらいに緊張してしまうんですよね。
また、クラス替え発表を見たあとに新しい教室に入り、新しいメンバーを顔をあわせるときにも緊張するもの。
仲良くできるかな?いい人かな?怖くないかな?
楽しい1年になるかな・・・なんて色々と考えてしまうことでしょう。
しかし、大人になればクラス替えのようなものはありません。
会社によっては、毎日のように仕事をする座席を帰ることが出来ることもありますが、知らない人と強制的に出会えるというのは学生時代の特権ですから、緊張しつつも楽しみを忘れないでくださいね。
【クラス替えの秘密については、こちらの記事もチェック!】
面接の前
就職面接、バイトの面接、資格試験、大学や高校…などのお受験の面接の前ってとても緊張するもの。
なぜならば、しっかりと質問に受け答えが出来るのかということだけではなく、その内容によってあなたの合否が変わってしまうからなんです。
「合格したいし、しなくちゃ」という気持ちがあればあるほどに自分自身にプレッシャーがかかり、面接はますます緊張してしまう事態に。
緊張しすぎると、体がこわばったり震えてしまう人もいるのでさきほどご紹介した方法を実践するようにしてくださいね。
あなたの実力やあなたのことを100%伝えるためには、緊張に打ち勝つ必要があるからなんです。
謝罪をするとき
やはり謝罪をする時というのは緊張します。
それは、許してもらえるかどうかというのが、わからないからです。
もしかしたら罵倒されるかもしれません。
ですのでこうなったらどうしようというようなシチュエーションが多いところがあります。
ですので、謝罪する時は緊張するところがあるでしょう。
ですが逆にこの緊張こそが、相手方に良い反応を示してもらえるようなきっかけになることがあります。
先方もヘラヘラと笑いながら謝られるよりかは、緊張しつつも心から謝罪してもらった方が気持ち的に落ち着く所はあります。
合コンや婚活の場
合コンや婚活の場と言うと、どうしても相手によく見られたい所があります。
婚活の場合は、特によく見られたいとかゆくゆくは恋愛関係や結婚するような関係性になりたいと思うと、自ずと緊張するものです。
緊張しない人と言ったら、親に言われたとか、友達に言われたとかで、渋々出かけて行った人ぐらいでしょう。
ですのである程度緊張するのは当然といったところがあります。
もしどうしても緊張してしまうということであれば、自己紹介の時に「緊張してます」と素直に告白してしまうのもありです。
結果発表を待つまで
受験などの結果なども非常に緊張するシチュエーションであることでしょう。
それはなぜかと言うと、やはり必ず合格していたり良い結果であるとは限らないからです。
ですのでもし悪い結果だったらどうしようというような感じで、緊張するというところがあるのです。
ですのでそのような結果発表を待つ時というのは、つい緊張してしまうものがあります。
高校受験や大学受験はもちろんのことですが、大人になっても資格の勉強するということもありますよね。
そうなると結果発表というのはドキドキするものがあります。
久々な人と会うとき
気心が知れた人と会う時は緊張しないものですが、久しぶりに会う人はかなり緊張するところがあります。
色々な人がいるので一概には言えませんが、同級生が集まるような同窓会でも久しぶりすぎて、なんか緊張してしまうことはありますよね?
そのような感じで久々に会う時というのは、どんな風にしたらいいのかと緊張してしまうこともよくあります。
ただこちらは会ってしまえば、久々に会う人で会ったらなんだか昔の雰囲気が思い出されて段々とその場に慣れていくということがあります。
内気な人であれば、約束してしまった後「なんで約束してしまったんだろう?絶対に行きたくない!」と思ってしまい、気持ちが沈んでしまうことがあります。
ですが参加をすると楽しいということが多いですので、ここはキャンセルをせずに参加するようにしましょう。
初対面の場
初対面というのは、色々と緊張するシチュエーションです。
それはなぜかと言うと、やはり第一印象というのは7割ぐらいを占めていると言われています。
ここで印象が最悪だったらどうしようというような不安もありますよね。
勝手がわからないということは、それだけ緊張するということですので、多くの人は初対面の場で緊張するということはよくあることでしょう。
ただ安心して欲しいのが、よく結婚のなれそめなどについて取り上げられている番組で見るのは、第一印象は最悪だったけれど、段々とその人の良さに気づいて行って恋愛関係になって行き、それから結婚に結びついたなんて話もよく聞きます。
初めてのお店に行くとき
お店に行くのでお客さんとしていくっていうことで、そんなに緊張しなくても済むかと思うけれど、やはりお店のタイプによっては緊張するところもあるでしょう。
やはり初めて行くのは緊張するところがあります。
さらにそのお店が、頑固おやじの店などで、ルールが厳格化しているということであれば、その緊張はさらに強いものになります。
この店に行くと怒られてしまったらどうしようと思ったりして、ついつい緊張してしまいますよね。
もしその頑固おやじの店に行くというような感じであれば、あらかじめルールを予習しておいたりすることも大切ですね。
確かにこんなに緊張しながらお店に行くというのもどうかとは思いますが、そのぶん味にこだわりがあって美味しいこともあります。
ですので厳格なルールがあるということであれば、それを学び積極的に出かけてみましょう。
大事な話があると言われたとき
大事な話がある時に出されると、やっぱり緊張しますよね。
その大事な話というのは、気楽な話でないことが大半です。
でもそれは人生に大きな影響を与えるような話し合いなのかもしれません。
そうなるとやはり緊張が走るところがあります。
昔見たことがある掲示板の話によると、夫から「『大切な話がある』と言われたけれど、内容は教えてもらえない。
何なんだろうか?」と緊張しているようなスレッドがありました。
結果的にはそんなにたいしたことではなかったようですが、やはりその緊張感というのが感じられるところがありましたね。
掲示板ですら、こんなに緊張感が漂うので、実際に言われたとなるとかなり緊張するでしょう。
ただここまで緊張することによって、最悪の事態を色々と想像することができるので、話された時にそんなに驚かずに済みます。
例えば恋人関係であれば別れであるのかもしれませんし、会社の同僚ということであれば会社を辞めるというような話なのかもしれません。
ショックだことはあるのかもしれませんが、それによって緊張が走り、心の準備ができるというような一面もその一方ではあります。
子どもが生まれるとき
そして子供が生まれる時というのは、やはり緊張してしまうものです。
確かに新しい命を迎えるというのは喜びであるのですが、この生まれた子を成人するまで育て上げるというようなことで緊張感が走るところがあります。
そして出産する時に無事に産まれてくれるのかというような緊張もありますよね。
ただ不思議なことに、あんなに痛かったり緊張したにも関わらず、出産をして赤ちゃんの顔を見ると「また赤ちゃんが欲しいな」と思ってしまうというようなところがあります。
ですので、この緊張というのは嬉しい緊張とも言えるところでしょう。
緊張を和らげて最高なコンディションへ!
今回は、緊張をしてしまうあなたのために緊張をしない方法をご紹介してきました♪いかがでしたか?
また、緊張してしまうのはいったいどんなシーンなのかについてもお伝えしてきましたね。
人によって緊張してしまうシーンは違いますが、みんな緊張している気持ちは同じなんです。
もう逃げ出したくなるような気持ち、どこかにいきたい気持ち、このことから逃れたい気持ち、でも逃れられないという思い。
そのように感じるのは決しておかしいことではありません。
一種の防御反応であり、あなたを慎重にさせてくれるヒントでもあるんです。
緊張してばかりいると疲れてしまいます。
それにあなたの実力を発揮できなくなってしまいますよね。
そうならないように、今回ご紹介した方法を実践し、緊張しないようにやってみましょう!
そうすれば、知らない間にあなたも緊張しない・緊張に強い人になれているかもしれません☆
あなたが緊張に強くなれることを応援しております!