悪口を遠慮なく言うことができるのは、間合いを掴むことができている悪友を相手にしているときだけでしょう。
少なくとも、これから友達になりたいと思っている人相手にして良いことではありません。
消極的
消極的な人も友達を作りにくいですね。
人によって社交性と言うのは違いますが、誰でも初対面の人相手には緊張するものなのです。
だからこそ、相手からもきちんと積極的に話しかけてくれれば、それだけで「この人は私と交流したがっているのだ」ということが分かって、相手との友人関係を作りやすいですよね。
それなのに、相手があまりに消極的な様子で、何を話しかけても大して反応が返ってこないような状態だと、「この人は私とは関係を結びたくないらしい」と思われてしまいます。
また、相手が積極的にかかわってくれないところを見ると、「この人と一緒にいると、私ばかりが気を遣って疲れる」と思ってしまうでしょう。
友人を作りたいと思っているときには、いつもよりも積極性を出して、相手に絡んで行けるようにした方が良いのではないでしょうか。
消極的では相手に気持ちが伝わることはないでしょう。
無表情
無表情な人も友達を作りにくいですね。
無表情と言うのはどちらかと言うと怒っているように見えますし、どこか近付きにくいような印象を抱いてしまいます。
無表情でいるだけで「この人は自分のことが気に入らないのだろうか」と思ってしまうものなのです。
周囲に、ころころ表情が変わって何を考えているかが分かりやすい人と、無表情で何を考えているかが分からない人がいたときには、表情が豊かな人の方に話しかけますよね。
無表情と言うのは、何を考えているかが分からない分だけ、人に敬遠されてしまうのです。
中身を知ってもらえればそんなことはないかもしれませんが、最初から相手の中身を知るというのは無理な話ですよね。
自分の考えていることを顔に表すことで、初対面の人も何を考えているのか理解しやすくなります。
友達になりたいと思っている相手に無表情で接するのはやめましょう。
反応が薄い
反応が薄いような場合にも友達を作るのが難しくなるのではないでしょうか。
自分が話しているのに相手が反応してくれないのなら、悲しい気持ちになりますよね。
特に女性の場合には「共感を求める傾向」がとても強いので、相手が反応をしてくれなくては関係が成り立たないでしょう。
自分の話ばかりをしているのはいけませんし、相手が話していることに対して興味を持つことも大切なのです。
相手の話を聞いているという証拠に相槌を打つ、相手の話に対して相手が望んでいるような反応を返すようにすると良いでしょう。
何を話してものれんに腕だと思われてしまっている状態では、新しい友達はなかなかできません。
きちんと会話のキャッチボールが成り立ち、さらには相手にとって「話していて楽しい」と思ってもらえることが大切なので、反応を少し頑張ってみましょう。
普段から反応が薄いと言われている人は特に意識してみてくださいね。
これで友達作りはかんぺき!
友達は人生の中でも一二を争うほどの大切なものですよね。
自分のことを相談することもできますし、相手からの言葉で世界が広がることもあります。
ところが、友達作りはそれほど簡単なことではありません。
特に、大人になってからでは友達がなかなかできないものです。
相手から嫌われることが怖くて「友達作り」が下手になってしまっている人もたくさんいると思います。