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ストレス耐性をつけるためにやりたい...(続き3)

免疫力が低下すると菌やウィルスを身体に受け入れやすくなり、風邪など病気にかかりやすくなるのです。

免疫はストレスと関係なく、年齢を重ねるほど低くなって行きます。

ストレスが加わることで、免疫力は一気に低下して行くのです。

特に働き盛りの30代や40代は要注意です。

免疫力が低下する原因はストレスを受け、睡眠時間が短くなったり、食生活が乱れることにより免疫力の低下がはじまります。

免疫力の低下が起こると風邪をはじめとする、感染症にかかりやすくなり、口内炎、腎臓病、糖尿病や癌など、あらゆる病気にかかりやすくなるので注意しましょう。

肌荒れ

自律神経の乱れは、ホルモンバランスに影響を及ぼします。

その結果、肌荒れを引き起こしてしまいます。

睡眠不足、食生活、過労などが原因で身体を休めることができずにストレスが溜まるのです。

また新しい職場に就職するときや、引っ越したり、環境の変化でも肌荒れを引き起こします。

本来、肌荒れになる原因の睡眠不足や環境などの改善やビタミンCなどサプリメンとや薬剤で肌荒れは完治していきますが、ストレスが原因であると簡単には改善することはできません。

一気に何個も吹き出物ができることもありますが、1つ2つと増えて行く場合もあります。

化粧のノリが悪くなったり、発疹を見つけたらストレスが溜まっている合図かもしれません。

うつ病

自律神経の乱れを放置していると、あらゆる身体の不調を感じている状態が続きます。

最初は気力で乗り切ることができても、ストレスが原因で免疫力が低下して乗り切ることができなくなるのです。

職場に行くと嫌いな○○さんに怒られる」や「近所付き合いがイヤだから外に出たくない」人間関係が原因でストレスを感じる方は多いです。

このように人間関係にストレスを感じると、自分から避ける方向を選んでしまうのです。

免疫力が低下することで、体力を失い休みがちになり何もしたくなくなる。

他人には、内面的な変化は気づかれないものです。

誰も理解してくれない状況が、また孤独感を強くして行きます。

「何もしたくない」は、やがて「何も考えたくない」に変わり、喜怒哀楽をなくし鬱病になります。

1度、鬱病になると完全に完治することは難しく、時間がかかります。

倦怠感や人との接触を立ちたいと思っている場合はストレスが過度にかかっているかもしれません。

鬱病は人生の長い時間を蝕むものです。

鬱病を防ぐ為にストレスの原因から逃げることも大事です。

鬱病になりやすい人、ストレスを溜めやすい人は基本的に強い責任感がある人です。

無理して仕事を頑張っている、必要以上に相手に気を使っている、空気を乱したくない、正義感ある行動が自分を追い詰めていることもあるのです。

鬱病にならない為に、逃げる勇気、変える勇気も必要です。

ストレス耐性を高める方法とは?

誰もが、ストレスを感じないで生きて行きたいと思っています。

しかし生きているかぎりストレスは切っても切り離せないものです。

いかに、ストレスと上手に付き合って行くか?それが重要です。

「そんな小さなことを気にしていたら、今後、乗り越えて行けないよ!」と渇を入れる方もいますが、まさしくストレス耐性は強くする為には、小さいことを気にしていられないのです。

毎日、他人と会話することで「その言い方は・・・」と思うこともあるでしょう。

「○○さんの食べ方が、どうしても気になる」「後ろ車が接近しすぎている」「隣の席に座っている人がマスクもしないで咳込んでイヤだな」「店員の態度が偉そう」など日常には気にすれば切りがないほどストレスを感じるような出来事がたくさん溢れています。

上記に述べた中でも「いや、さすがに車が接近しすぎていることは許せないでしょ?」と思う方もいますが、「別に何とも思わない。

自分は自分だから」と思う方もいます。

ストレスとなる原因をどう処理するか?どう受け止めるか?それだけで無駄に疲れることはなくなるのです。