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ストレス耐性をつけるためにやりたい...(続き8)

息つく間もなく、御主人が帰宅して、家族全員がお風呂に入りリラックスムード。

やっと1人の自由時間と言えば、眠る1~2時間前でしょうか。

この、わずかな1~2時間で何もできないと思いがちですが、意外と考え方を変えれば趣味の時間を生かすことができるのです。

ハンドメイドの趣味、編み物、読書、音楽鑑賞もおすすめです。

また、最近では24時間OPENしているフィットネスクラブも多いです。

深夜に黙々と1人で運動している女性や主婦の方も増えていますし、「フィットネスはチョット、お金がかかる」と言う方は、ウォーキングしながら深夜のファミレスで1人珈琲タイムをすることもリラックスできる方法の1つです。

無趣味だとしても、考え方を変えれば1人の時間を贅沢に過ごすことはできます。

誰にも邪魔されない、自由な1人の時間を設けてみてください。

ストレスに弱い人の特徴も知っておこう

自分自身を客観的に見たときに、ストレスに弱いタイプだと思いますか?現代人はストレスを溜め込みやすい、ストレスに弱い人の方が多いかもしれません。

自分自身、何故ストレスに弱いのか?その特徴を知ることによりストレス耐性が強くなるのです。

ストレスに弱いと人と強い人では、性格や物事の捉え方に特徴の違いがあります。

ストレスに弱い人の特徴と言えば、やはりポジティブには考えることができない人です。

注意深い人間ほど、ストレスを溜め込んでしまいます。

「たぶん大丈夫」という大雑把な気持ちがストレスを溜め込んでしまう原因です。

真面目に考えれば、考えるほどチョットした嫌味も冗談と受け止めることができません。

ストレスに弱い人はストレスに強い人よりも損をしています。

ストレスを溜め込んで良いことは何に1つありません。

ストレスに弱い人の特徴を知って、性格改善していきましょう。

ネガティブ思考

ストレスが弱い人の根本的な原因はネガティブ思考です。

とにかく物事を悪いことにしか考えないことでストレスを溜めてしまうのです。

良いことや楽しいことを考えているとき、人間は自然と笑顔になっていきます。

しかし悪い方向に考えていると恐怖心や不安でいっぱいになりますよね?心に余裕がなくなることでストレスを感じるのです。

真面目な性格だからこそ、ネガティブ思考になってしまうのです。

「きっと、大丈夫」と根拠のない自信や物事を客観的に考えることができない。

「もし・・・」を常に考えてしまうのです。

慎重に生きることは悪いことじゃありません。

ですが、ネガティブになりすぎることで自信をなくしたり、ストレスを溜め込むことは良いことじゃありません。

ネガティブ思考だな?と自分自身、感じることがあれば、客観的に考えてみましょう。

肩のチカラを抜いて「もし」ではなく「たぶん」に変えるだけでも気持ちが楽になります。

自己否定が激しい

ネガティブ思考な方は自己否定が激しいことも特徴です。

「自分はダメな人間」と否定して、自分自身を嫌いになることです。

たしかに「自分大好き」と自信もって言える人なんて、ほぼいません。

しかし「自分はダメな人間」や「自分なんていなくなればいい」なんて思う必要は何ひとつないのです。

誰だった100%完璧な人間は、この世にいません。

ロボットだとしても100%完璧な機能はないのです。

生身の人間であれば感情がプラスされて、感情によって出来ることが出来なくなることもありますし、忘れてしまうこともあります。

50や80%だから、愛らしいと思えるのです。