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ストレス耐性をつけるためにやりたい...(続き4)

ストレスを感じて心身共に疲れ果てることは無意味な疲れです。

自分の体調を崩すだけで、ストレスを与えた人間は平気なのです。

ストレス耐性を高めて、無駄な疲れをなくして行きましょう。

考え方

やはりストレス耐性を強くすることは考え方ヒトツです。

例えば、今、話題になっている煽り運転ですが、さすがに怖さと怒りでストレスを感じる度合いで言えばマックス状態かもしれません。

しかし、煽り運転をされていることさえ気づかないとすれば、どうでしょうか?ストレスを感じている相手は逆転します。

いくら煽り運転してもイライラとして逆上しているのは、煽っている相手です。

スルーされるほど、相手はストレスが溜まって行きます。

やがてストレスが溜まり過ぎて、疲れてきます。

「前の車には何をしても通用しない。

なんだ、アイツは!自分がアホらしくなる」と思うはず。

あらゆる場面でも動じない鈍感な神経ほどストレス耐性は強いです。

小さなことに動じない神経は無駄なことで疲れることがないのです。

細かなことに気にしてしまう方ほど、ストレス耐性は弱いのです。

考え方を変えることでストレス耐性は強くなることができます。

とにかく耐える

とにかく耐える強い神経があれば、ストレスは感じなくなるはずです。

「短気は損気」という言葉があります。

まさに短気な人間はすぐに怒ってしまう、実態を悪化させて損な目に合います。

とくに人間関係や交通トラブルは耐えることが最も大事です。

車でドライブをしていても、マナーの悪い人間は必ずいます。

運転レベルの低い人間は必ずいます。

自分はキッチリとマナーを守り運転していても理不尽な目に合うこともあります。

「どうして、○○ができないんだ」と運転中はイライラ度も高まりますが、100人が100人同じ運転をするワケがないのです。

100人、個々に運転のレベルも癖もマナーも違います。

マナーの悪いドライバーと出会ったら不運としか思うしかないのです。

そんなマナーの悪いドライバーの為に自分の基調な時間をストレスで埋められてしまうことが、時間も能力も無駄なことになるのです。

人間関係も同じ、電車のトラブルも同じです。

自分と同じ感性の人ばかりではありません、自分の思い通りにはならない。

耐えることを身につけると、自然に小さいことが気にならなくなるものです。

耐えることで自然とストレス耐性は強くなって行きます。

ストレスの流れを受け流す

耐えることはストレスの流れを受け流すことに繋がります。

仕事をしていても、感性が合わない人もいますし、目線が気になる人もいます。

仕事だとして耐えないといけないと思いつつ「イヤな奴だな」と感じることがあります。

自分が話しているのに話の腰を折るようなタイプだと一瞬イラッときますよね?イラっと感じたり、不快と感じることでストレスは溜まって行きます。

ストレスを感じると、その後のモチベーションはガタ落ちです。

イライラして「今日はロクなことがない」とネガティブ思考になります。

ストレスの流れを受け流すことが出来ないと自分自身が損をするのです。