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ストレス耐性をつけるためにやりたい...(続き7)

深い深呼吸

ストレスが溜まったときに深い深呼吸をすることで気持ちが少し落ち着くことができます。

イライラしたり、不快感が強い状況では呼吸も乱れがちです。

呼吸が乱れることで自律神経も乱れやすくなります。

イライラする、血の気も多くなり、結果的にクラクラくることもあります。

イライラするときこそ、一呼吸することが大事なのです。

体操をした最後に必ず、深い深呼吸をしますよね?深い深呼吸をすることで高ぶった気持ち、心臓の鼓動、精神状態を元に戻すことができるのです。

車の運転中でもイラッとストレスが溜まったら、是非、深い深呼吸をしてみてください。

ガムを噛んで気持ちを落ち着かせることがありますが、ガム同様に深呼吸は心の乱れを正すことができます。

嫌いなタイプの人と出会ったときも、深く深呼吸することで落ち着いて話せることができます。

自分の中で心臓の高ぶりを感じたときは、深い深呼吸をして落ち着きましょう。

適度に運動

ストレス解消法のヒトツに、おすすめしたいのが運動です。

ストレスを感じるのは精神的な面が大きいです。

精神的にストレスを感じると悶々と考え込んでしまい、なかなか発散することができない。

テレビを見ていても、音楽を聴いても、読書をしても頭に残ってしまうのです。

精神的なストレスほど、肉体的な疲労感が大事です。

運動をすることにより、程よい疲れを感じることで自然と身体を休めたくなります。

普段、動かさない筋肉を使うことで血流促進も促され、コリなど身体の不調を穏和することができます。

肉体的にも、精神的にも軽やかな気持ちになれるのです。

精神的にダメージを追うことで、夜になっても眠ることができないことがあります。

肉体的に疲れることで、その夜は深い眠りを誘うことができるのです。

ハードな運動をするよりも、ジョギングやウォーキングなどおすすめです。

手軽にできる、無理しない運動がストレス発散することができます。

ストレッチやマッサージ

血行の流れが良くなると緊張型頭痛の改善することができます。

ストレッチやマッサージはリンパの流れを良くすることで筋肉のコリをほぐすことができるのです。

ストレスが溜まると頭痛や身体のコリを訴える方も多いです。

身体が不調なことで、思うように行動できず、イライラとしてしまうこともストレスを溜める要因のヒトツです。

マッサージやストレッチをすることでホルモンバランスに良い影響を与え、ストレス穏和をすることができます。

ストレッチやマッサージは、血行が良い入浴後に行うと更に効果的です。

固まった筋肉を伸ばすようにストレッチをしたり、足裏やふくらはぎを揉むことで更にリンパの流れが良くなります。

ストレスが溜まり、身体に不調を感じる方は入浴後のマッサージ、就寝前の軽いストレッチをするようにしましょう。

1人の時間を設ける

日々、たくさんの方に接していると、どうしてもストレスを感じやすくなります。

100人の方と出会えば、そのうち1割は苦手な人と出会うものです。

その1割の苦手な人がストレスの原因となり、後々までついてまわるのです。

ストレス解消にはスポーツをする方法もおすすめですが、1人の時間を設けることも大事。

意外と1人になる時間は作れそうで、作れないものです。

特にお子さんがいる主婦になると、朝は目まぐるしく朝食や家族の準備に追われる、その後、パートに行くことや買物や家事に追われている間に子供が再び帰宅してオヤツや夕食の準備です。