日本人にとってキスと言えば、フレンチキスやディープキス程度しか認識がないですよね。
付き合った当初はキスする回数が多く、そして親密な関係になるほど少し濃厚なキスに進みます。
しかし、結婚して家族が増えるほどキスの回数は減ってしまうことが多いのです。
外国人にとってキスは日常的に行われることで、結婚したからと言ってキスの回数が極端に減るものでもありません。
彼女や妻などパートナー以外にも愛する子供にキスをすることも多いです。
日本人もキスの種類を知り、いつまでも愛する人とキスをしたいものですね。
どんな種類のキスが、どんなシーンに合うのかご紹介します。
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ライトキス
ライトキスは、文字通り一番軽いキスで、唇やほっぺに軽く触れる程度にするキスのことです。
外国で言えば、挨拶として行われる日常的なキスがライトキスですね。
旦那さんや彼氏に「いってらっしゃい」や「おやすみなさい」と一緒に、ライトキスをすることも多いかもしれません。
ライトキスは興奮状態でキスをすることはなく、挨拶がわりや愛おしい気持ちの時にするキスと言えます。
ディープキス
ディープキスは、お互いの舌を絡ませながら濃厚なキスを交わします。
お互い、もしくは一方が肉体関係になりたいと思っているときにフレンチキスからディープキスに移動することがあります。
また、抱き合っていて興奮状態からディープキスになるパターンも多いです。
ディープキスは舌を絡ませ、唇の密着度もかなり濃厚です。
その為、愛する相手じゃないとディープキスをすることは抵抗があります。
スタイル抜群で遊びで付き合った浮気相手にはライトキスは出来るけれど、ディープキスは避ける男性や女性もいます。
ディープキスは舌を絡ませているとき、当然相手の唾液が入り込んできます。
信頼関係が強くない一夜かぎりの相手とはディープキスを躊躇ってしまうことは当然かも知れません。
合コンで知り合って仲良くなった相手と肉体関係を結ぶときに、もしディープキスをしてこない、避けているようであれば、それは遊び相手と思われているのかも知れません。
また、潔癖症な相手にとっても相手のことを大好きでも、ディープは汚いというイメージもありますので、注意しましょう。
スウィングキス
スウィングキスは、あまり聞きなれない言葉です。
洋画などを見ていると、スウィングキスは多いです。
スウィングキスは、相手の下唇を軽く噛んだ状態で顔を左右によじる、少し難しいキスかも知れません。
ディープキス同様に興奮状態の時にスウィングキスすることが一般的でしょう。
案外認識していないだけで、興奮にしているときに無意識に相手の下唇を軽く噛んでいることはあるのかもしれません。
スウィングキスをカッコ良くできる男性や女性は、ちょっと遊び人の可能性が大きいです。
スライドキス
スライドキスは、簡単に言えば唇を軽くスライドさせる動きをするキスです。
相手の唇に自分の唇を軽くあてて、相手の唇を往復するのです。
ディープキスのような濃厚なタイプではなく、どちらかと言えば軽い感じのキスです。
唇の柔らかさや感触を感じたいときに、スライドキスをすることが多いかもしれません。
相手のことを信用している、愛おしいと感じているから相手の唇を感じたいのです。
スライドキスは、お互いに唇を動かしてしまうと「あれ?」と、おふざけの雰囲気になってしまいます。