マスカラを全く塗らないと顔がぼやけてしまう心配がありますが、マスカラを何度も塗り、目尻を強調することは、きつい顔をアピールしていることになります。
優しい目元を目指すなら、黒目の部分が一番濃くなるようにしましょう。
4.チーク
ほんのり頬が明るいと、それだけで優しい印象に見えます。
女性らしさをイメージするならチークは欠かせない。
ですが大人になるとチークの入れ方がバブル全盛期を感じさせるような女性もいます。
チークは、ほんのりポンポンが優しく見えるポイントです。
頬骨に添う様にラインのように入れるチークは時代遅れです。
まさにバブリーメイクと言えるでしょう。
THEチークと思わせるとアート的なメイクに感じさせてしまいます。
ナチュラル感を引き出すチークの入れ方が大事です。
チークの入れ方を一つ間違えると、きつい顔が余計に誇張されてしまいます。
ピンクやローズ系で明るく
チークカラーで迷う女性は多いですよね。
やはりチークはピンクやローズ系の明るいカラーがおすすめです。
ほんのりと頬が赤くなることで若々しく女性らしさを感じます。
顔をホッソリと見せる目的でチークをするわけではありません。
またピンクやローズは、かわいさを表現できるカラーです。
「チークを入れています」と言うよりは、ほんのりと色がついているようにしましょう。
違和感がないメイクを心がけてください。
5.口紅
口紅も目元と同様に目線が向かうポイントです。
顔をハッキリと見せたいのであれば真っ赤は魅力的ですが、正直なところ真っ赤な口紅を使いこなす女性は日本人としては少ない。
ただただ違和感しか残らない。
唇は女性を強調するポイントです。
セクシーアピールをする目的であれば口紅は欠かせない。
また、きつい顔を強調させるアピールポイントとするなら真っ赤な口紅で攻めるのもカッコ良いです。
パリコレなどモデルさんは不自然な口紅で鋭い目線でも絵になります。
ただ現実問題、不自然な色の口紅は、きつい顔を強調するだけで意味がない。
優しい顔を目指すのであれば、口紅はソフトな色を選ぶべきです。
自然な質感をだす
唇の色は個々に違うものです。
自分の唇と異なる色を選んだときに他人は違和感でしかないのです。
「普段から見慣れている顔の人が普段とは違う」となれば、不自然さを感じる部分に目線が向かいます。
まして日本人が真っ赤な口紅やダーク系の口紅を付けることは見慣れていないこともあり不自然です。
口紅を付けるのであれば、違和感のない質感を選ぶようにしましょう。
グロスが強すぎるのも、きつい顔なのに唇だけが不自然と感じてしまう。
口紅を塗ったら一度テッシュで馴染ませることも良いでしょう。
メイク次第で柔らかい印象に
「きつい顔だから」とコンプレックスに考える必要はありません。