個性を主張する顔のパーツが重なったときに「きつい顔」と判断されて、表情も冷たく暗く感じてしまうのです。
1.目
「目は口ほどにものを言う」このような言葉を聞いたことがあると思います。
たとえ口元は笑って声を出していても目が笑ってないと本心がバレてしまいます。
男女間でも、男性が女性に惹かれる部分は顔です。
その中でも顔の印象を決める目のパーツが半数を超えています。
人間は目が大きく、クッキリとした二重だと「かわいい」「明るい」イメージを持ちます。
しかし目が細いと暗いイメージになるのです。
暗いイメージが「きつい顔」に繋がってしまうのです。
またクールで冷たい雰囲気も目で感じさせてしまいます。
それでは、どのような目が具体的に「きつい顔」と相手に思わせてしまうのでしょうか?きつい顔の目を紹介していきます。
目尻が上がっている
きつい顔と言えば、つり目をイメージしますよね。
目尻が上がっている人は昔から意地悪そうな表情に見られがちです。
例えば昔話に登場する「雪女」を想像してみても目頭が上がっていて、表情も冷たい雰囲気です。
逆に優しそうで話しかけやすい顔は目頭が下がっている顔ですよね。
目頭が下がっていることで笑っているように思われるからです。
人間の表情は目頭が上がっている顔をみると「怒っている」という認識してしまいます。
目頭の上がっている人が穏やかで優しい性格だとしても、それは話してみないと分からない。
人間は第一印象で相手のイメージを決めてしまいがちです。
目頭が上がっている人イコール怒りやすい人、性格がきつい人と思ってしまいます。
例えば口が曲がっている人はヘソまがり、不平不満ばかり言っているようなイメージ。
相手のイメージを決める第一印象は重要です。
目力がある
目力のある人っていますよね。
目力のある人と会話をしていると「いや、それは違う」と思っていても否定することができません。
相手に意見を言わせない、いわゆる目で殺すタイプ。
「目は口程にものを言う」そんな言葉もあるくらい目力のある人は強い。
目力のある人に見つめられたら、ヘビに睨まれたカエル状態です。
目力のある人にとって相手を睨むつもりはなくても、見つめられた相手は睨まれていると感じます。
目力のある人に限って目が大きいのに余計に誇張するようなアイラインメイクをするもの。
だからこそ、余計に怖いイメージができてしまうのです。
目力のある人は冷たいと言うよりも怖いイメージの方が強いかもしれません。
ましてドライアイだったりすれば、瞬きの回数も減り喜怒哀楽も少ない。
余計に冷たいイメージになりますよね。
まぶたが重そう
まぶたが重そうな女性は普通にしていても、不機嫌な表情に見えてしまいます。
はっきり言って好感が持てる顔とは言えません。
なんとなくヤル気がなさそうで、無愛想なイメージ。
まぶたが重い顔の人は人相が悪く見えるため、女性はアイメイクをしてコンプレックスを隠そうとするのです。