これも言葉の力によって相手を安心させて信用させているんですね。
言葉はその使い方によって良い方向にも悪い方向にもどちらにもなってしまいます。
今自分が使っている言葉…本当にその言葉使いで良いのでしょうか?
なかなか確認する機会なんて無いと思います。
自分が言われて気持ちいいと思える言葉使いって何なのかな?なんて考えてみてはいかがでしょうか。
4、絡みがしつこい
絡みがしつこい人はしがないというより、嫌われてしまいますよね。
1度や2度までは許容されますが何度も同じことをしつこくしてくると…ただただ鬱陶しいだけになります。
自分では面白いつもりでも相手にとっては何にも面白くも無くて不快なだけなのかもしれません。
自分が良いと思っている事でも相手からしたら嫌な事なのかもしれません。
自分本位だけで絡んでいくのでは無くて絡んだその時の相手の対応を見極める力を養いましょう。
この力が養われると商談や相手との駆け引きに強くなります。
という事は仕事の出来るサラリーマンになれるのです。
絡む事は決して悪い事ではありません。
絡む際のコミュニケーション能力が低いことが問題なのです。
コミュニケーション能力の高い人は自分自身の引き出しが豊富なのです。
一つの事しか絡める事が無い人は同じ事でしか絡むことができませんが人生経験豊富な人や常日頃から周りに気を付けて様々な事を感じ取れている人は違います。
毎日何気なく同じような日常を過ごしていると思われる日常からでも沢山吸収しているのです。
引き出しを沢山作ることが出来ているんですよね。
例えば電車も毎日通勤で使っている人はただの移動手段と思っていませんか?
実は情報の宝庫なんですよ。
多くの人と巡り合います、広告等も頻繁に取り換えられて情報を多く得ることもできます。
他にも沢山同じ日常と思っている毎日でもそのほとんどは異なっているのです。
その小さな変化を見逃さずに話題に出来る人がコミュニケーション能力が高く駆け引きにも強い出来るサラリーマンになる事ができます。
5、酒の場になると妙に自慢話しばかり聞かされる
この様に自慢話をしてしまう人は正直多いです。
特に男性はしょうがないと言えばしょうがないのです。
脳の作りが女性とは違うためで男性はいかにして自分を良く見せようかとアピールする為自分の自慢話をして相手に自分を認めてもらおうとするのです。
逆に女性の場合は自分を売り出そうとは考えないで周りからどのように見られているのかを常に考えているのです。
例えばお仕事での酒の場の場合男性は自分自身や商談そのものをアピールするためなぜ良いのかを自慢げにアピールします。
しかし女性の場合はこの商品を契約したら周りはどう思うのかな?
契約したらどうなるのかな?と先のことを常に考えています。
今この瞬間の事は何を思っているのかというと私の対応が今周りの人にはどう見えているのかな?と自分という事では無くて周りから見られている自分を客観視して考えているのです。
この為男女間ですれ違いがあるのです。
逆にピタッと来ることもありますよね。
例えばプライベートの恋愛では女性は男性が自分のことをアピールしやすい状況を作ってあげて褒めてあげると上手くいきますよね。
逆の場合では女性がOKしやすいようなまわりの環境作りができればOKしてくれやすくなりますよね。
ではなぜ自慢話ばかりする人はしがないと思われてしまうのでしょうか?
自慢話の多くは今この瞬間の自慢ではないですよね。
多くの場合は昔はこうだった、あの時はこうだったと過去の武勇伝になってしまっていませんか?
これでは今の貴方を知りたい人からしたら今は何にもなんですねと捉えられかねません。