男性同士であればこんなことも起こってしまいます。
私の方がもっとすごいと自慢話合戦になってしまってまわりの人は疲弊してしまいます。
自慢話も程々なら良いのですが多くする場合には身になる自慢話をしましょう。
身になっているのかどうかを判断するためには聞いている人の反応を意識する事です。
自慢話に夢中になってしまい人の事なんてお構いなしでは当然お仕事でも自分本位でまわりが見えていないってことになってしまっていますよね。
注意して下さいね。
6、とにかくケチ
ケチな人はしがなく見えてしまいますね。
しかしこのケチというのは実は賢いと紙一重なのです。
何に対してもとりあえずお金は払いたくないただなら何でも良いなんて人はただのケチですね。
これではいけません。
ケチから賢いお金の使い方ができるのはその考え方にしっかりとした基準があるのかどうかなのです。
例えばただのケチの人ですと1万円の商品と似たような商品で100円の商品があったとします。
ケチな人は当然似たような商品であれば100円の商品を迷わず選びます。
しかし賢くお金を使える人はその商品の本質を見極める事をします。
費用対効果や物の価値を見極めるという事ですね。
100円の商品は見た目と値段で言ったら絶対的にお得です。
しかし1万円の商品の方が100円には無い特別な機能があるとしたらどうでしょうか?
1万円の商品の方が機能的でお得?と思って買ってしまう人もいますよね。
ここまでではどちらも似たようなものです。
賢く見極めができる人はその機能までも見極めるのです。
差額分を出してでも買う価値があるのかという事ですね。
沢山の高機能がたとえあったとしても自分は使う事の無い機能であれば100円の商品の方が費用対効果も高く自分にとっては価値の高い商品になります。
しかしその機能を使ってみたい欲しかった機能の場合には差額分を出してでも有り余る価値が見いだせれば当然1万円の方が価値が高く良い商品という事になりますよね。
値段だけでは分からない商品価値までをしっかり見極めているのかが大きな違いになるのです。
耐久力が無い商品であったり使い捨ての商品の場合でも同じですよね。
使い捨てや耐久力の無い商品は安くて購入しやすいですが例えば10個分で永久に使える商品があったとしたら10回以上使う人にとっては10倍の価格でも安くなりますよね。
ただ、衛生面や使い方によっては使い捨ての方が良い場合もあります。
この見極めの出来るケチはお仕事やプライベートでもケチと思われずに出来る人と思われますね。
あの人と同じことをしたら得をするね一緒にいると得することが多いよねなんて思われる人がそれです。
逆にあの人と一緒にいると気がめいるね、何かケチだよね、一緒にいたくはないよねなんて思われている人はケチになります。
貴方ならどちらを選びますか?
お金にいちいち細かい
お金に細かい事は良いことなのですが、その本質を見極める力を養うことが重要ですね。
いつでも自分のお金は出したくない少しのお金でも損をしたくないって思っている人はしがない人と思われているかもです。
本当にお金の価値を分かっている人は時には自分が損をすることもいとわないです。
ココで自分が損をすることでいずれ得をすると分かっているんですよね。
入り出口なんて言いませんよね。
出入口と言いますよね。
という事は出すことによって入ってくるのです。