仕事を辞めたいと思う時って、ありますよね!

きっと今、あなたも“仕事を辞めたい病”にかかっているところかな?

一度仕事を辞めたいって思い始めると、仕事に対するモチベーションも下がっていって、

仕事辞めたい病はさらに悪化していってしまうんですよね。

筆者は、今は個人で仕事をしていますが、5年前までは普通に会社勤めをしていました。

その時はやっぱり、何度も「仕事辞めたい」って思ったし、実際に仕事を辞めて、結構な数の転職もしてきました。

とはいえ、思いつきで転職をしてきたわけじゃないですし、自分が目標としていることに対して必要か、不必要かをちゃんと考えて出してきた結論です。

なので、ひとつひとつの退職&転職に、ひとつも後悔はありません。

仕事を辞めたいと思う理由は、それぞれにあると思います。

「人間関係に嫌気がさした」「まったく成績が上がらなくて辛い」ということで、とにかく仕事が嫌。

会社が嫌。

という人もいれば、他に自分の夢や目標があって、今の仕事をやり続けることに不安や疑問を感じている。

という人もいるでしょう。

また、理由は無いけど気持ちが不安定で、やる気も、会社に行く気も起こらない。

という人もいるかもしれませんね。

仕事が辞めたくて辞めたくて仕方ない


理由は何であれ、とにかく仕事が辞めたくて仕方がない仕事辞めたい病。

こうなってしまうともう、「辞めたい」って言葉だけが頭の中を占拠して、仕事中も家に帰ってからもそればっかり考えてしまうんですよね。

ただ、仕事辞めたい病の状態で「辞める!」と決めるのは、ちょっと危険ですよ!

仕事辞めたい病の時は、冷静な判断が出来なくなっている状態です。

この状態で、結論を出すと、後で後悔する可能性が大いにあるんです。

もちろん、「仕事を辞めたい」という、自分の気持ちを尊重することは大切なこと。

でも、それによる判断で、後で後悔しないかどうか。

そこはちゃんと考える必要があります。

仕事は、辞めて得られるものもありますが、辞めなかったことで得られるものも沢山あります。

どちらかといえば、仕事は辞めることのほうがリスクは大きい。

そのリスクを背負ってでも辞めたほうがいいか?

この覚悟をしておかないと、辞めた後の困難にぶつかった時、逃げることしか出来なくなってしまいます。

仕事を辞めたい理由とは

人は時とて仕事を辞めたくなります。

その理由は様々ですが、誰しも一度は仕事を辞めたいと思ったことがあるのではないでしょうか?

ここではこの仕事を辞めたい病の原因ともいえる、仕事を辞めたい理由について紹介します。

もし今あなたが仕事を辞めたいのであれば、あなたと同じ理由がここにあるかもしれません。

その場合、自分を客観的に見るよい機会となるでしょう。

給料が低い

多くの人が仕事を辞めたくなる理由で、常に上位に位置する理由が給料に関することです。

給料の額が自分の仕事量に見合っていない、低いと感じる場合、人はその仕事を辞めたくなります。

中には組織を作り、ストライキを起こす場合もあります。

自分に見合うと思われる給料は、仕事を続ける上で大切なものです。

福利厚生が少ない

福利厚生が少ないことも、仕事を辞めたくなる理由の一つです。

福利厚生とは、通常の給料以外に事業主が従業員などに支給するものです。

育児補助のためのお金や、各種保険の支払い援助、社員食堂の提供など様々なものがあります。

この福利厚生が少ないと、その分個人の負担や不自由さが増す場合があるため、それを理由に仕事を辞めたくなる人がいるのです。

中には福利厚生よりも給料を充実してくれれば良いという人もいるので、個人により捉え方は様々です。

通勤手当が出ない

通勤手当(交通費の補助)が出ないと、それを理由に仕事を辞めたくなる人もいます。

確かに通勤手当が出ないと、その分自分の給料から支払わなくてはならなくなるので自己負担額が増えます。

特に遠方から通勤しているにも関わらず通勤手当が出ない場合、その負担は意外と大きいものになってしまいます。

通勤手当の有無も、仕事のモチベーションに関係してくるのです。

残業手当が無い

残業をすれば、その分残業手当が支払われることは法律により定められています。

しかし、ブラック企業といわれる企業や、残業手当をもらいにくい空気をもつ職場では、残業手当が支払われないケースもあります。

そのような職場で働いていては、当然仕事を辞めたくなるでしょう。

残業手当を得る権利は誰にでもあるので、この理由で仕事が辞めたくなることは当然といえます。

労働時間が長い

労働時間の長さも仕事のモチベーションに関係しています。

時には長時間労働も仕方がない場合もあると思いますが、毎日のように長時間働いていれば、心身ともに疲労困憊してしまうでしょう。

最悪うつ病や過労死になる可能性もあります。

労働時間の長さも仕事を辞めたくなる大きな理由のひとつです。

上司が指示を忘れる

基本的には会社内では、上司の指示のもとに業務を行います。

しかし、上司が指示を忘れたり、明らかにマイナスになるような支持を何度もするような場合はモチベーションも下がり、仕事を辞めたくなるでしょう。

その上司に改善してもらえない場合は、課の異動や転職も視野に入れる必要が出てくるでしょう。

陰口が多い

陰口が多い職場も仕事が辞めたくなる職場といえます。

陰口が多いということは、お互いを信頼していない、言いたいことを言えない職場であることを物語っています。

そのような職場では、ストレスもたまり、精神的に疲れてしまいます。

時々は陰口があるにしても、職場の雰囲気は基本的に明るいものでいたいですね。

人間関係に不満がある

仕事辞めたい病にかかる原因の代表的なものが、人間関係の不満です。

給料や仕事内容に不満がなくても、人間関係の不満が原因で仕事を辞めやくなる場合があります。

確かに人間関係ひとつで、職場は楽しくもなりますし、苦しくもなります。

上司や同僚、時には部下と上手くいかないとなると、職場が辛い場所になってしまいます。

また、お得意先との関係に疲れてしまう人もいるでしょう。

どのようなケースにせよ、人間関係の不満も仕事辞めたい病の大きな原因となるのです。

自分が苦手なことばかりさせられる

人には誰にでも、自分の得意分野と不得意分野があります。

得意分野では自分の能力を活かせるのでやりがいもでますし、結果も出しやすいでしょう。

しかし、不得意分野ではやる気も起きにくく、結果も出にくくなってしまうでしょう。

もし職場で自分が苦手なことばかりさせられているとすれば、仕事辞めたい病にかかっても仕方がないかもしれません。

自分の能力を思う存分発揮できないのですから、辛い気持ちが出てきて当然といえるでしょう。

このように、自分の苦手なことが多い職場も、仕事辞めたい病になる大きな理由の一つです。

毎日残業がある

残業は給料の割が良く、大きく稼ぎたい人は進んで残業をする人もいます。

しかし、毎日残業となると話は少々変わってくるでしょう。

確かに給料は働いた分上がるでしょう。

しかし、その分プライベートが短くなってしまいます。

人によっては全くプライベートがなくなってしまいう人もいるでしょう。

そのような状況が長く続いてしまえば、仕事辞めたい病にかかってしまっても仕方がないといえます。

毎日の残業も、仕事辞めたい病になる理由のひとつです。

入社前に気づかなかった部分が多い

憧れの職場に晴れて入社をした喜びもつかの間、入社して間もなく仕事辞めたい病にかかってしまう人がいます。

その理由は、入社前には気づかなかった部分に気づいてしまうことにあります。

入社をして社員になると、外部からは見えない会社の体質や仕事内容が見えるようになります、その中には憧れの仕事内容とは違う部分も出てくるでしょう。

それがあまりにも自分の理想と違うと、そのギャップにショックを受けて、仕事自体が嫌になってしまうことがあるのです。

そのまま仕事を続けていても、仕事辞めたい病になってしまう可能性が高まります。

入社後に見えてくるその会社の見えなかった部分も、仕事辞めたい病になる理由のひとつになる場合があるのです。

パワハラやセクハラが多い

パワハラやセクハラが多い職場は、当然のように仕事辞めたい病になる確率が高い職場といえます。

日々そのような被害に遭っているようでは、仕事辞めたい病になっても当然といえるでしょう。

むしろ、そのような職場は辞めて当然ともいえます。

パワハラもセクハラも立派な犯罪です。

この理由に関しては改善の余地がない場合は辞めて然るべきでしょう。

休日にボランティアがある

ボランティア活動は素晴らしい社会貢献です。

しかし、休日を返上してまで、無理やり参加させられるようでは、嫌になる人が出てきてもおかしくありません。

ボランティアは素晴らしくても、参加するかしないかを自由に選べるべきです。

強制的にボランティア活動をさせられるような職場も、仕事辞めたい病の人を生み出す要因となります。

▼【関連記事】会社行きたくない!と思う原因は何?こちらの記事を先にチェック!
会社行きたくない!と思う5つの原因と解決方法

仕事辞めたい病に打ち勝つ10個のこと


今あなたが仕事辞めたい病だとしたら、実際には辞めておらず、迷いがある状態ですよね?

筆者は、ひとつ決めていることがあります。

“迷いがある状態では結論を出さない事”です。

実際に辞めてはいないけど迷っている…ということは、「辞めたくない」という気持ちもあるはずです。

ここで結論をだそうとしたら、全く真逆の行動をとることになりますよね。

辞めるか辞めないか…ふたつにひとつ。

でも、辞めたらもう戻れません。

辞める結論を出してしまったら、後戻りは出来ないんです。

一方で、とりあえず辞めないでいたら、まだ辞めるという道も残されるんです。

迷いがあるなら、まだ辞めない!ことにしてみては?

まずは、“仕事辞めたい病に打ち勝つ方法”を試してみてからでも遅くはありません。

仕事辞めたい病を脱することが出来れば、その先に、冷静な判断ができる時もやってくるはずです!

ここからは、“仕事辞めたい病に打ち勝つ10個のこと”をご紹介していきます。

自分にあった方法で模索しながら、本当の自分の気持ちを確かめてみてください!

1.頑張り過ぎない

仕事を辞めたいと思う人には、2種類のタイプがいると思うんです。

日ごろから一生懸命仕事に取り組んでいる人と、もともと仕事を嫌々やっている人。

その中でも、理由は様々あったりすると思うのですが…。

日ごろから一生懸命仕事に取り組んできた人の場合は…

頑張りすぎて疲れてしまっていませんか?それが「仕事を辞めたい」と思う原因なのかもしれません。

そういう人は、まず“頑張り過ぎない”ようにしてみましょう。

日本人は基本、みんな真面目なんですよね。

仕事には、誠心誠意勤めようとするのが我々日本人です。

1分1秒の遅刻だって許されない環境だったりするし、自分でも自分にそれを課していたりもするでしょう。

勤務時間の目一杯を全力投球して、なんなら家に帰ってからも、休日も、仕事のキャリアアップのための勉強をしたり、仕事の付き合いをして関係性を保ったり。

自分の時間も心も仕事に奪われてしまって、いろんなところでバランスが崩れ始めてしまうんです。

こういう真面目なタイプの人は、急に虚無感に襲われたりして、「仕事辞めたい」と思ったりするものです。

きっと、「休みたい」「さぼりたい」そんな気持ちがある。

だけど、「休んだら仕事に差し支える」「さぼるのなんて絶対にダメ」と自分を奮い立たせてきたのでしょう。

休んで他の人に遅れをとりたくないし、さぼって怒られるのなんて、この上なく恥ずかしい!

そんな思いをするくらいなら「辞めたほうがマシ」とか、「辞めなきゃいけないんだ」とか思うんですよね。

周囲の上手にさぼっている人を見ては羨ましいと思ったり、悪びれる様子もなく遅刻してきちゃう人を見ては必要以上にイラついたり…していませんか?

だとしたら本当は、「彼らと同じようにしたい」という気持ちがあるということです。

頑張り過ぎなんです。

仕事辞めたい病なんですから、頑張り過ぎるのを辞めてみましょう!

周囲に上手にさぼっている人がいるならその人を見習って、怒られずにさぼれる方法を試してみたり。

仕事を一日、思い切ってお休みしてみるのもいいでしょう。

病欠ってことにして自宅でゆっくりするもよし、どこかに出かけてみるもよし。

なんなら、一度思い切って遅刻して、怒られる感覚を味わってみてもいいかもしれません。

学校の授業をさぼった時のような、罪悪感と開放感の間のドキドキを味わってみるんです。

あ、でもこれは自己責任でお願いしますね!

でも、このくらいの気持ちでいたら、少し楽になれるかもしれませんよ。

まず、頑張り過ぎないように意識して…いざとなったら休んじゃえ!さぼっちゃえ!それでダメなら辞めればいいんだ!って思ったら、肩の力をぬくことが出来るかもしれません。

頑張り過ぎてしまう人って、百ゼロ思考の人が多いと思うので、仕事に対して「全力で頑張るか、辞めるか」の選択になってしまうと思うんです。

その間の遊びを持ちましょうっていうことですよ!

行動を起こして考え方を変える

仕事は一時の迷いや悩みを理由に、簡単に辞められるものではありません。

ですが、今回お伝えしたように人は時に仕事を辞めたい病にかかってしまいます。

この心の病にかかること自体は、実は珍しくなく、また責めれれることでもありません。

この病にかかったときに打ち勝つことが大切です。

そのためにできる基本的な対処法のひとつは、頑張り過ぎないことです。

頑張り過ぎで頭の中であれこれ考え過ぎると、その思考が自分を追い詰めてしまいます。

そうならないように、頑張り過ぎず、考え過ぎずに、まずは行動してみましょう。

そうすることで、新たな展望や人脈が見つかる場合もあり、仕事辞めたい病が消えていく可能性も高まります。

座禅に参加する

最近では企業でも瞑想を取り入れる企業が増えています。

瞑想は心身を落ち着かせてストレスを取り除く効果があるといわれています。

日本には古くから座禅の文化があります。

座禅も瞑想のひとつとして、心身の乱れや疲れに有効です。

近くのお寺で開催されていることもありますし、講習を受けて習うことも可能です。

座禅で悩む心を浄化して、仕事を辞めたい病に打ち勝ちましょう。

異動願を出す

どうしても職場が合わないときは、躊躇せずに異動願を出すこともひとつの解決策です。

職場に嫌な人がいたり、仕事内容がどうしても合わない場合は、環境を一気に変えて、心機一転することが有効な場合もあります。

また、実際に異動にならなくても、上司が事情を察してくれるきっかけになるので、上司が解決に動いてくれることもあります。

外的要因で仕事を辞めたい病になっている人は、一度試してみてもよいでしょう。

2.自分を褒める


仕事辞めたい病の処方箋として、“自分を褒めること”も取り入れてみましょう。

これも上記でお話してきたような、頑張り過ぎの人や、真面目な人に足りていない事だと思います。

日本人は“褒める”ことも下手な人種。

人を褒めるのも下手だし、まして自分のことなんて謙遜してばかり。

褒めようとなんてしません。

周りに褒め上手の人がいなくて、自分でも褒めることが出来なかったら…頑張っても頑張っても、誰にも認めてもらえないような気がする。

そんなところから、やはり空しさを感じて「仕事辞めたい」って思ってしまうのかもしれません。

もちろん、仕事は褒めてもらうのが目的ではないでしょう。

でも、褒められることって、仕事をする上で、いや生きていく上でかなり重要なことなんです。

だって実際に、褒めたり褒められたりが足りていなくて、「仕事を辞めたい」と思ってしまっていますよね?

ただ、大人になればなるほど、褒められる体験って無くなっていくんですよね。

「褒めて~」なんて、子供のように誰かに甘えることも出来ませんしね。

…いや、筆者は「私褒めて伸びるタイプなのでよろしくお願いします」なんて、図々しく宣言したりもしてましたけどね(笑)

もちろん、なかなかそんなこと言えないと思いますし、言ったところでバンバン褒めてくれるかっていったら、あまり変わりません!

だから、自分で“自分を褒める”んです。

人に褒められたほうが嬉しいような気もするかもしれませんが、自分で自分を褒めてあげても同じような効果があると言われています。

自分を褒めることで、心にプラスの暗示をし自信を植え付ける効果。

褒めることでセロトニン(精神を安定させる脳内物質)とドーパミン(心の活力剤となる脳内物質)が分泌され、心のバランスを整えてくれる効果。

その他、メンタル強化。

ストレス軽減等々。

また、褒める効果は、心理的な要素だけじゃなく、褒められることで実際に脳も活性化するそうなんです。

「自分はできる」って褒めてあげれば、イメージを司る右脳が「できるんだ」って思い、左脳が出来る理由を考え始めるんだそう。

逆にダメだと言われると…できない理由を考える仕組みになっているんだそうですよ。

つまり、褒めることでプラスの方向に考え始め、ダメだと思えばマイナスの方向に作用してしまうということですよね。

「仕事辞めたい」って思い始めたら、辞める理由やできない理由を考え始めることにもなるんだと思います。

そのため、仕事辞めたいってことで頭がいっぱいになってしまうんですよね。

だから、仕事辞めたい病を克服するためには、まず“自分を褒める”ことなんです!

3.仕事のことを考えない

“頑張り過ぎない”こととも通じるのですが、仕事辞めたい病の時には“仕事のことを考えない”ようにしてみるのもひとつ。

「仕事辞めたい」って思っている時というのは、確かに「辞めたい」ということで頭がいっぱいになっているとは思います。

ですが、それは結局、仕事のことで頭がいっぱいになっている状況でもありますよね。

仕事の人間関係、怒ってばかりの上司、失敗したこと、成績が上がらないこと…

考えれば考えるだけ、辞めたい要素ばかりが思い浮かんでしまいます。

これは先ほどもお話した通り、仕事を辞めたい時は辞めたい理由を考えてしまう仕組みに脳がなっているからなのでしょう。

つまり、辞める正当な理由を探し求める方向で、脳が動き出している。

と言えるのではないでしょうか。

きっと、「仕事=辞めたい」という思考になっているんです。

ただ、この仕事辞めたい病の状態での判断が、後になっても正しい判断といえるかどうか…疑問が残りますよね?

まずは、正常な状態に戻すこと。

辞めるか辞めないか、判断するのはそれからでも遅くはありません。

今仕事のことで、辞めたいことで頭がいっぱいになっているのなら、とりあえず“仕事のことを考えない”ようにしてみましょう。

きっと、何もしていないと仕事のことを考え出してしまうと思うので、カラオケに行ってみたり、好きな趣味などに没頭したり、小説やマンガを読んだり映画をみたり。

強制的に他のことを考えるようにしてみるといいと思いますよ!

嫌なことをシャットアウトする

日々仕事のことを考えているとそのことが頭から離れずに、精神的に疲れてしまうことがあります。

この疲れが蓄積すると、やがて仕事への意欲がなくなり仕事辞めたい病になってしまいます。

これを防ぐにはやりがいがあり、面白いと感じる仕事をすることが一番ですが、そうできないときには、仕事で感じる嫌なことを完全にシャットアウトできる時間をもちましょう。

毎日1時間だけでも良いので、その時間はスマホの電源も切り、嫌なことを考えることも可能な限り止めてみます。

そうすると、心が落ち着くので、仕事辞めたい病に打ち勝つメンタルが出来上がります。

先ほどお伝えした座禅や瞑想もおすすめです。

4.給料を何に使うか考える


また、“頑張り過ぎない”の所でもお話したように、仕事を辞めたいと思う人の中には大きく分けて2種類のタイプがいると思います。

そのうちの、仕事を嫌々やっている人っていうのは特に、仕事に対するモチベーションを保つのが大変ですよね。

そんな人こそ、“給料を何に使うか考える”というのが、仕事辞めたい病の克服に繋がると思いますよ!

もちろん、頑張り過ぎちゃう人も、他に楽しみを見出すっていう意味で有効な手段となるかもしれませんね。

仕事の選び方っていうのは、人によってさまざまです。

生活の為、通勤のしやすさ、給料面、ステータス性や、自分がやりたいこと等夢や目標と直結していたり…

働く目的も、その会社を選んだ理由も人それぞれです。

もちろん、仕事はその人なりの考え方や生活環境で選ぶものだと思います。

ただ、自分がやりたいこと等、夢や目標と直結した仕事に就いていれば、モチベーションを保ちやすいってことは言えますよね。

筆者の場合も、自分の夢や目標と直結した仕事を選ぶほうです。

就いた仕事にやりがいを見いだせないと、モチベーションを保っていけないからです。

この筆者のように、直接的に仕事にやりがいを見出す人と、目標や目的のためのひとつの手段として、仕事を選ぶ人がいますよね。

仕事を嫌々ながらやっている人っていうのは、この後者になると思います。

もちろん、後者の場合でも嫌々では無いって人もいるとは思います。

でも、家族の為、生活の為、他に夢や目標を叶える資金を貯める為、趣味に費やす為…などの目的で仕事をしている場合は、

その仕事をするモチベーションは、仕事に対するやりがいではなく、他の目的で保っているということになりますよね。

こういった人の場合、仕事が順調に進まないと、仕事辞めたい病に陥りやすいと思うんです。

目的は他にあるのだから、何も「この仕事である必要はないんじゃないか」って考えやすい環境にあると思うんです。

でも逆に言えば、目的は他にあるんだから、辞める必要もないってことにもなりますよね?

きっと、職場の人間関係や仕事内容に不満を覚え、仕事を辞めたいと考え出したのだと思います。

でも、もともと仕事にやりがいを見出す予定じゃなかった人は、割り切って考えるしかありません。

特にやりたい仕事じゃない仕事に就いている場合は、基本、稼ぐことが目的なはずです。

だから、“給料を何に使うか考える”ことをやってみるんです。

それが、本来のモチベーションの在り処を思い出すキッカケになるかもしれませんよ!

5.今日を乗り越えようの繰り返し


最初にもお話した通り、仕事を辞めたいとは思いつつも、辞めていないということは…辞めることに対して迷いがあるということ。

迷いがあるのなら、とりあえず続けてみることを筆者はオススメします。

ですので、「もうちょっとやれそう」って思えるなら“今日を乗り越えようの繰り返し”を日々続けてみることもひとつです。

もちろん、頑張り過ぎの人は頑張り過ぎないことが大切だし、今日を乗り越えたら自分を褒めてあげるととも大切です。

日々乗り越えたことで得られたお給料は「何に使おうかな♪」と、達成したことで得られるものに楽しみを見出すことも大事なこと。

仕事は毎日、辞めなければ永遠に続いていくものです。

その先々のことを考えると、「嫌なことがこれから先も続くんだ」って思ってしまいます。

仕事辞めたい病の時はとりあえず、“今日”を乗り越えることだけを考えてみましょう。

それをどれだけ繰り返せるか、やれるところまでやってみるのもひとつです。

今日の繰り返しが沢山出来たら、自分に自信が持てるようになっているかもしれないし、続けたことで案外「いいかも♪」って考えが変わってくるかもしれません。

無理に頑張り過ぎるのはよくないけど、“とりあえず今日だけ”そんな気持ちで仕事に出かけてみましょう!

6.効率よく息抜きする


“頑張り過ぎない”のところでもお話したように、頑張り過ぎて仕事辞めたい病になっている人は、遊びが足りないことが多いんですよね。

いつも心にピーンと糸を張って、プツンと切れやすい状態なんです。

仕事辞めたい病の人はきっと、最初は太かった糸が、だいぶ摩耗して痛んでしまっているのだと思います。

よく「緊張の糸が切れる」なんて表現もされますよね?きつくピンと張り過ぎた糸は、いつか切れるってこと。

もう少ししなやかさが必要なんです。

仕事でいえば、それが“息抜き”ということになります。

もしくは、今にも切れてしまいそうならお休みが必要かもしれませんね。

本来は“効率よく息抜き”をすることで、糸が切れないように調整するんです。

時に張りつめた糸を緩めて、時にはピンと張りなおして、バランスをとるもの。

それが上手く出来ないと、仕事辞めたい病にもなってしまうんですよね。

摩耗している状態で糸を張りなおしたら、切れてしまいます。

お休みとまではいかない状態なら、“効率よく息抜き”することを試してみましょう!

7.一旦休息やお休みをとる


そして、張りつめた糸がかろうじて繋がっているけど、今にも切れそうな状態なら“一旦休息やお休みをとる”ほうがいいでしょう。

仕事辞めたい病といっても、そのレベルは軽度から重度な状態まで差があると思います。

そのレベルによって、対処の仕方も変わってきます。

「仕事辞めたい」というより、「もう無理」と会社に行く気力もないような状態なら、かなり重度な状態なのかもしれません。

仕事の内容や人間関係がどうかっていうことすら考えられない状態なら、鬱状態の一歩手前の可能性もあります。

お休みを取るべきでしょう。

ただ、お休みをとると言っても…仕事の休みは週末だけ。

それでもいっぱいいっぱいだから仕事を辞めるしかない。

と考えている人がほとんどかもしれませんね。

でも、今は“休職”ができる制度も充実してきています。

これは、全ての会社で取り入れられているわけでは無いので確認が必要ですが、大企業ならほとんどの会社に、休職制度があるはずです。

この場合、長期療養が必要と判断されなければならないので、病院の診断書等も必要にはなってきます。

もちろん、休養が必要かどうかはお医者さんの判断にもよります。

なので、まずは仕事を辞めてしまう前に、病院に行くこと。

そして、休養が必要と判断され、会社に休職制度があるのなら、それを利用してお休みをとるのが一番です。

仕事を辞めてしまうということは、無収入になるということです。

他の会社で働ける状態ならいいですが…お休みが必要な場合は、次の仕事もないまま、いつ働き出せるかわからないまま、無収入で過ごすことになってしまいます。

無収入による不安。

精神的なプレッシャーは相当なものになるはずです。

休息しようにも、心は休まらない状態になってしまいかねません。

その点、休職制度が利用できるなら、回復後の仕事の不安もなく、

また健康保険の制度により給与の2/3の額が毎月支払われるので、金銭面の不安もありません。

心の休息が必要な場合は特に、余計な心配事はなくすことが大切ですよ!

筆者の姉が、心理カウンセラーをしています。

鬱病の患者さんのお話を聞き、回復をサポートしているのですが、その中にも何人か、会社の休職制度を利用している人がいるそうです。

姉の場合は医師ではなく、心療内科に直結したカウンセリングルームのカウンセラーなので、診断書は出せません。

心療内科医に診断され、より深いカウンセリングが必要な人が、姉の元へやってくるのです。

医師とカウンセラーが連携していれば、薬との併用や治療方針など何かと安心。

なのですが、まだまだそういったところは少なく、基本的に医師とカウンセラーは別々に活動しています。

ですので、診断書をもらうためにも、まず医師の元を訪ねてみることをお勧めします。

8.仲のいい人に相談する


仕事辞めたい病の時は“仲のいい人に相談する”のも大事なこと。

ひとりで抱え込んでしまうと、もう「辞めたい」ということばかり考えてしまいますよね。

辞めたい方向で思考回路は働くので、自分で方向転換することが難しくなってしまいます。

それに、何度も言うように、仕事辞めたい病の時は冷静な判断が出来ない状態です。

仲のいい人に相談することで、客観的な意見を言ってもらいましょう。

それに、誰かに打ち明けてみることで、案外気持ちが落ち着くことだってありますよね?

悩みを共有してもらったり、仕事を辞めたいほどいっぱいいっぱいになっている自分を曝け出すことで、肩の力を抜くことが出来るかもしれません。

仲の良い人っていうのは、いつものあなたの頑張りを見てくれている人ですよね。

きっとあなたの気持ちを理解してくれるし、もしかしたら、その人も同じ悩みを抱えているかもしれません。

ひとりでは頑張れないことも、ふたりなら頑張れるってこともありますよね♪

仕事を辞めたい気持ちを、まだ誰にも打ち明けていないのなら、一度仲の良い人に相談してみましょう。

間違っても、「辞めようと思ってる」という宣言はしないでくださいね?

宣言しちゃったら後に引けなくなりますし、相手は「そうなんだ」と受け入れるしかありません。

「辞めたいほど辛い」ことを相談してみてください。

9.なんのために働いているのか問う


“給料を何に使うか考える”のところでも触れたように、人が働く目的、その会社を選んだ理由は人それぞれです。

やりたい仕事に就いていれば、何のために働いているのかっていうのは明確ですよね?

「それがやりたいことだから」です。

夢や目標と直結した仕事に就いていれば、辛いことがあってもその仕事に対するモチベーションは保ちやすいはずです。

一方で、就いている仕事そのものは必要だからやっているだけで、目的は別にある場合。

何のために働いているのかというと…生活の為、家族の為、社会的地位を確保する為等々になるでしょう。

この場合、ある意味仕事は今の仕事である必要はないということにもなりますよね。

なので、モチベーションを見失いがちかもしれません。

ただ、前者の場合も後者の場合も、どちらにだって「仕事辞めたい」と思う時はあるはずです。

それに、夢や目標と直結した仕事に就いている前者のほうが、辞めたいと思い始めると、実際に辞めてしまうケースも多いかもしれませんね。

仕事以外のことに目的が無いっていうのは夢や目標が崩れた場合、目的が無くなってしまいます。

ですので、ある意味リスキーなのかもしれません。

どちらにしても、仕事辞めたいって思った時に改めて考えるべきなのが“なんのために働いているのか”ということ。

仕事辞めたい病の時は、仕事であった辛いことや嫌なことで、一時的になんのために働いているのかも分からなくなってしまっているはずです。

やはり、冷静じゃないからですよね?

ですので、冷静になって、“なんのために働いているかを問う”んです。

一時の気の迷いなら、これが明確になってくることで仕事辞めたい病も治まってくるかもしれませんよ!

10.ストレス解消する


また“ストレス解消する”ことで、仕事辞めたい病が克服できる場合もあるかもしれませんよ!

仕事ばかりしていると、どうしてもストレスが溜まってしまいます。

仕事を有意義に続けていくためには、息抜き休みも必要、上手にストレスを発散させていくことも必要なんです。

一日中ずーっと、お休みの日もずーっと仕事のことを考えてしまう人は、ちょっと仕事に対する考え方を変えてみましょう!

今は、ライフワークバランスが重要視されている時代です。

プライベートと仕事のバランスが大事だし、プライベートを充実させることで、仕事も充実させることが出来るんです。

そういった意味でもストレスは、プライベートにも仕事にも悪影響を及ぼす存在。

ストレスを抱え込むことで、心のバランスが崩れるだけでなく、身体にも不調をきたすんです。

なのでためないように日々発散しておかなければなりません。

美味しいものを食べに行ったり、身体が疲れているならマッサージに行くのもいいでしょう。

趣味があるなら、仕事のことを忘れて趣味に没頭してみてください。

また、ストレス解消にも健康維持にも、運動は大切だと言われています。

自分に合った方法で、自分の心と身体と脳を満足させてあげましょう。

ストレス解消が出来たら、「なんか仕事続けていけそう」なんて、コロッと気持ちが変わるかもしれません!

11.相手の優れている部分だけを見る

職場に嫌な人がいて、その人が原因で仕事辞めたい病になっている場合は、その人の優れている部分だけを見るように視点を変えてみましょう。

意外と相手の良い部分が見えてくると、その人への嫌悪感が軽減されるものです。

こちら側の印象や態度が変わると、相手の態度が変わることもあります。

良好な人間関係が気づければ職場が苦痛ではなくなり、仕事辞めたい病に打ち勝てる可能性が高まります。

ただし、明らかな悪意を持たれている場合は、先に述べたように、異動願を出すことや、次に述べるように転職をすることも解決策のひとつです。

12.転職をする

明らかに外的要因が原因で仕事辞めたい病になっているときや、自分にはどうしても今の仕事が向いていないと感じる場合には転職もおすすめです。

実際に転職をして天職に出合うことが出来た人は、収入を数倍にして充実感も味わっている人もいます。

昔からやりたかったこと、夢を実現するために転職をすれば、仕事辞めたい病は完治し、喜んで仕事が出来るようになるでしょう。

転職の際には転職するメリット、デメリットをしっかりと分析してから転職しましょう。

デメリットも考慮することでより安全に転職が可能になります。

13.自分の中での優先順位を決める

仕事辞めたい病に打ち勝つため、自分の中での優先順位をしっかりと決めましょう。

仕事辞めたい病にかかっている人の中には、優先順位が決められずに頭の中でごちゃごちゃと情報が混ざり、混乱しているケースがあります。

優先順位を決め、その順位ごとに行動すれば、頭の中も整理されているので混乱が軽減されストレスも軽くなります。

その状態で仕事を続ければ、仕事辞めたい病に打ち勝てるようになるでしょう。

14.人の価値観を認める

仕事では特殊な職種でない限り、他者との関わりがあります。

そうすると否応なしに、人の価値観と自分の価値観が混在することになります。

そんな中で、相手の価値観を認められないと、孤立したり仕事が苦痛に感じられる状況が発生してしまいます。

そして仕事辞めたい病になってしまうのです。

これに打ち勝つには、自分の価値観を押し付けずに、他人の価値観を認めることが有効です。

お互いに相手の価値観を認めることで、お互いを認められるようになるので、職場の雰囲気が改善します。

そうすれば、仕事辞めたい病も自然と治っていくでしょう・

15.逃げればいいということを認識する

責任感が強く、真面目な人はどんなことにも逃げ出しません。

それは凄いことですが、度を過ぎるとプレッシャーに耐え切れなくなり、仕事辞めたい病にかかってしまいます。

これは、心がこれ以上の重圧に耐えられないと判断して、強制的に休ませようとしているのです。

この心の反応を無視していると、うつ病など深刻な状態になってしまう可能性が高まるので注意が必要です。

それを防ぎ改善するには、時には逃げてもいいということを自分に言い聞かせることが効果的です。

自分で自分を追い込まずに、自分に優しくなりましょう。

仕事辞めたい病、本当の病気かもしれません


さて、ここまで“仕事辞めたい病に打ち勝つ10個のこと”をご紹介してきました。

仕事を辞めたい状況も理由も、人によってさまざまです。

ですので、自分に合った方法を見つけることが、何よりも大切です。

それにはもちろん、自分の状況や気持ちをちゃんと把握することが必要になってきます。

冷静な判断が出来ないときには、誰かに相談したり、ご紹介した方法で出来そうなものをとりあえず試すなどして、気持ちが落ち着くのを待ちましょう。

迷いがあるなら、辞めないこと。

これだけは、筆者として強く言っておきたいことです。

ただ「仕事を辞めたい」と思うのは、自分からのサインであることに違いありません。

仕事が合わないのか、キャパオーバーなのか、心が限界なのか…何かしらのサインが発せられているんです。

それが、もしかしたら“本当の病気かもしれない”ということ。

仕事辞めたい病の克服法としてご紹介した“一旦休息やお休みをとる”の所でも、触れましたよね。

考えられる病気としては、うつ病・適応障害・人格障害・パニック障害などが挙げられます。

ここでひとつひとつの詳しい説明は避けますが、どれも心の病気。

仕事によるストレスが原因な場合もあれば、原因は別にあり仕事に影響が出る場合もあります。

これらは、病気ですから自己診断できるものではありません。

早めに精神科や心療内科へ行ってみましょう。

仕事辞めたい病を克服しよう


今回は“仕事辞めたい病”について、その原因と共に、克服するための方法をご紹介してきました。

「仕事を辞めたい」って気持ちは、誰にでも起こり得るものです。

本当に辞めるべきなのか、一時の気持ちなのか…それを知るためには、まず続けながら克服法を試してみることです。

ただ本当に病気なら、休養や、場合によっては辞めることも必要になってきます。

続けてみることを、とてもじゃないけど考えられない時。

「仕事を辞めたい」のではなく「何もかも無理」という無気力の状態の時は、辞めてみるのもひとつ。

その場合は、精神科や心療内科に行くことも忘れないでくださいね。

仕事辞めたい病を克服できますように…