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仕事辞めたい病を克服するための10...(続き4)

迷いがあるなら、まだ辞めない!ことにしてみては?

まずは、“仕事辞めたい病に打ち勝つ方法”を試してみてからでも遅くはありません。

仕事辞めたい病を脱することが出来れば、その先に、冷静な判断ができる時もやってくるはずです!

ここからは、“仕事辞めたい病に打ち勝つ10個のこと”をご紹介していきます。

自分にあった方法で模索しながら、本当の自分の気持ちを確かめてみてください!

1.頑張り過ぎない

仕事を辞めたいと思う人には、2種類のタイプがいると思うんです。

日ごろから一生懸命仕事に取り組んでいる人と、もともと仕事を嫌々やっている人。

その中でも、理由は様々あったりすると思うのですが…。

日ごろから一生懸命仕事に取り組んできた人の場合は…

頑張りすぎて疲れてしまっていませんか?それが「仕事を辞めたい」と思う原因なのかもしれません。

そういう人は、まず“頑張り過ぎない”ようにしてみましょう。

日本人は基本、みんな真面目なんですよね。

仕事には、誠心誠意勤めようとするのが我々日本人です。

1分1秒の遅刻だって許されない環境だったりするし、自分でも自分にそれを課していたりもするでしょう。

勤務時間の目一杯を全力投球して、なんなら家に帰ってからも、休日も、仕事のキャリアアップのための勉強をしたり、仕事の付き合いをして関係性を保ったり。

自分の時間も心も仕事に奪われてしまって、いろんなところでバランスが崩れ始めてしまうんです。

こういう真面目なタイプの人は、急に虚無感に襲われたりして、「仕事辞めたい」と思ったりするものです。

きっと、「休みたい」「さぼりたい」そんな気持ちがある。

だけど、「休んだら仕事に差し支える」「さぼるのなんて絶対にダメ」と自分を奮い立たせてきたのでしょう。

休んで他の人に遅れをとりたくないし、さぼって怒られるのなんて、この上なく恥ずかしい!

そんな思いをするくらいなら「辞めたほうがマシ」とか、「辞めなきゃいけないんだ」とか思うんですよね。

周囲の上手にさぼっている人を見ては羨ましいと思ったり、悪びれる様子もなく遅刻してきちゃう人を見ては必要以上にイラついたり…していませんか?

だとしたら本当は、「彼らと同じようにしたい」という気持ちがあるということです。

頑張り過ぎなんです。

仕事辞めたい病なんですから、頑張り過ぎるのを辞めてみましょう!

周囲に上手にさぼっている人がいるならその人を見習って、怒られずにさぼれる方法を試してみたり。

仕事を一日、思い切ってお休みしてみるのもいいでしょう。

病欠ってことにして自宅でゆっくりするもよし、どこかに出かけてみるもよし。

なんなら、一度思い切って遅刻して、怒られる感覚を味わってみてもいいかもしれません。

学校の授業をさぼった時のような、罪悪感と開放感の間のドキドキを味わってみるんです。

あ、でもこれは自己責任でお願いしますね!

でも、このくらいの気持ちでいたら、少し楽になれるかもしれませんよ。

まず、頑張り過ぎないように意識して…いざとなったら休んじゃえ!さぼっちゃえ!それでダメなら辞めればいいんだ!って思ったら、肩の力をぬくことが出来るかもしれません。

頑張り過ぎてしまう人って、百ゼロ思考の人が多いと思うので、仕事に対して「全力で頑張るか、辞めるか」の選択になってしまうと思うんです。

その間の遊びを持ちましょうっていうことですよ!

行動を起こして考え方を変える

仕事は一時の迷いや悩みを理由に、簡単に辞められるものではありません。

ですが、今回お伝えしたように人は時に仕事を辞めたい病にかかってしまいます。