きっとあなたの気持ちを理解してくれるし、もしかしたら、その人も同じ悩みを抱えているかもしれません。
ひとりでは頑張れないことも、ふたりなら頑張れるってこともありますよね♪
仕事を辞めたい気持ちを、まだ誰にも打ち明けていないのなら、一度仲の良い人に相談してみましょう。
間違っても、「辞めようと思ってる」という宣言はしないでくださいね?
宣言しちゃったら後に引けなくなりますし、相手は「そうなんだ」と受け入れるしかありません。
「辞めたいほど辛い」ことを相談してみてください。
9.なんのために働いているのか問う
“給料を何に使うか考える”のところでも触れたように、人が働く目的、その会社を選んだ理由は人それぞれです。
やりたい仕事に就いていれば、何のために働いているのかっていうのは明確ですよね?
「それがやりたいことだから」です。
夢や目標と直結した仕事に就いていれば、辛いことがあってもその仕事に対するモチベーションは保ちやすいはずです。
一方で、就いている仕事そのものは必要だからやっているだけで、目的は別にある場合。
何のために働いているのかというと…生活の為、家族の為、社会的地位を確保する為等々になるでしょう。
この場合、ある意味仕事は今の仕事である必要はないということにもなりますよね。
なので、モチベーションを見失いがちかもしれません。
ただ、前者の場合も後者の場合も、どちらにだって「仕事辞めたい」と思う時はあるはずです。
それに、夢や目標と直結した仕事に就いている前者のほうが、辞めたいと思い始めると、実際に辞めてしまうケースも多いかもしれませんね。
仕事以外のことに目的が無いっていうのは夢や目標が崩れた場合、目的が無くなってしまいます。
ですので、ある意味リスキーなのかもしれません。
どちらにしても、仕事辞めたいって思った時に改めて考えるべきなのが“なんのために働いているのか”ということ。
仕事辞めたい病の時は、仕事であった辛いことや嫌なことで、一時的になんのために働いているのかも分からなくなってしまっているはずです。
やはり、冷静じゃないからですよね?
ですので、冷静になって、“なんのために働いているかを問う”んです。
一時の気の迷いなら、これが明確になってくることで仕事辞めたい病も治まってくるかもしれませんよ!
10.ストレス解消する
また“ストレス解消する”ことで、仕事辞めたい病が克服できる場合もあるかもしれませんよ!
仕事ばかりしていると、どうしてもストレスが溜まってしまいます。
仕事を有意義に続けていくためには、息抜き休みも必要、上手にストレスを発散させていくことも必要なんです。
一日中ずーっと、お休みの日もずーっと仕事のことを考えてしまう人は、ちょっと仕事に対する考え方を変えてみましょう!
今は、ライフワークバランスが重要視されている時代です。
プライベートと仕事のバランスが大事だし、プライベートを充実させることで、仕事も充実させることが出来るんです。
そういった意味でもストレスは、プライベートにも仕事にも悪影響を及ぼす存在。
ストレスを抱え込むことで、心のバランスが崩れるだけでなく、身体にも不調をきたすんです。
なのでためないように日々発散しておかなければなりません。
美味しいものを食べに行ったり、身体が疲れているならマッサージに行くのもいいでしょう。
趣味があるなら、仕事のことを忘れて趣味に没頭してみてください。
また、ストレス解消にも健康維持にも、運動は大切だと言われています。
自分に合った方法で、自分の心と身体と脳を満足させてあげましょう。
ストレス解消が出来たら、「なんか仕事続けていけそう」なんて、コロッと気持ちが変わるかもしれません!
11.相手の優れている部分だけを見る
職場に嫌な人がいて、その人が原因で仕事辞めたい病になっている場合は、その人の優れている部分だけを見るように視点を変えてみましょう。