しかし、不得意分野ではやる気も起きにくく、結果も出にくくなってしまうでしょう。
もし職場で自分が苦手なことばかりさせられているとすれば、仕事辞めたい病にかかっても仕方がないかもしれません。
自分の能力を思う存分発揮できないのですから、辛い気持ちが出てきて当然といえるでしょう。
このように、自分の苦手なことが多い職場も、仕事辞めたい病になる大きな理由の一つです。
毎日残業がある
残業は給料の割が良く、大きく稼ぎたい人は進んで残業をする人もいます。
しかし、毎日残業となると話は少々変わってくるでしょう。
確かに給料は働いた分上がるでしょう。
しかし、その分プライベートが短くなってしまいます。
人によっては全くプライベートがなくなってしまいう人もいるでしょう。
そのような状況が長く続いてしまえば、仕事辞めたい病にかかってしまっても仕方がないといえます。
毎日の残業も、仕事辞めたい病になる理由のひとつです。
入社前に気づかなかった部分が多い
憧れの職場に晴れて入社をした喜びもつかの間、入社して間もなく仕事辞めたい病にかかってしまう人がいます。
その理由は、入社前には気づかなかった部分に気づいてしまうことにあります。
入社をして社員になると、外部からは見えない会社の体質や仕事内容が見えるようになります、その中には憧れの仕事内容とは違う部分も出てくるでしょう。
それがあまりにも自分の理想と違うと、そのギャップにショックを受けて、仕事自体が嫌になってしまうことがあるのです。
そのまま仕事を続けていても、仕事辞めたい病になってしまう可能性が高まります。
入社後に見えてくるその会社の見えなかった部分も、仕事辞めたい病になる理由のひとつになる場合があるのです。
パワハラやセクハラが多い
パワハラやセクハラが多い職場は、当然のように仕事辞めたい病になる確率が高い職場といえます。
日々そのような被害に遭っているようでは、仕事辞めたい病になっても当然といえるでしょう。
むしろ、そのような職場は辞めて当然ともいえます。
パワハラもセクハラも立派な犯罪です。
この理由に関しては改善の余地がない場合は辞めて然るべきでしょう。
休日にボランティアがある
ボランティア活動は素晴らしい社会貢献です。
しかし、休日を返上してまで、無理やり参加させられるようでは、嫌になる人が出てきてもおかしくありません。
ボランティアは素晴らしくても、参加するかしないかを自由に選べるべきです。
強制的にボランティア活動をさせられるような職場も、仕事辞めたい病の人を生み出す要因となります。
仕事辞めたい病に打ち勝つ10個のこと
今あなたが仕事辞めたい病だとしたら、実際には辞めておらず、迷いがある状態ですよね?
筆者は、ひとつ決めていることがあります。
“迷いがある状態では結論を出さない事”です。
実際に辞めてはいないけど迷っている…ということは、「辞めたくない」という気持ちもあるはずです。
ここで結論をだそうとしたら、全く真逆の行動をとることになりますよね。
辞めるか辞めないか…ふたつにひとつ。
でも、辞めたらもう戻れません。
辞める結論を出してしまったら、後戻りは出来ないんです。
一方で、とりあえず辞めないでいたら、まだ辞めるという道も残されるんです。