もう自分の行動を規定するような思考しかないのです。
異常なまでの愛情もその固定観念の一つです。
一つのことに集中し夢中になると周囲が見えなくなります。
相手が迷惑していても悩んでいても、周囲がやめろと止めても意味がないのです。
「自分はこの女性が好き」という事実が全てなので、それに基づいた行動をとることしかできません。
その結果相手や周囲からはヤンデレ男性として扱われてしまうことになるのです。
5. 客観性がない
公共の場でイチャイチャしているカップルっていますよね?このようなカップルは、頭の中がお花畑になっていて、もう自分たちのことしか頭にないのです。
でもこのカップルは、公共の場で他のカップルがイチャイチャしているのを見ると「常識ないな」なんて感じることもあるでしょう。
つまりは常識的な思考はあるのに、客観性がないのです。
ヤンデレ男性にも同じような傾向があります。
人が自分のような行動をしていたら「常識がないこと」だと判別できるにも関わらず、自分のこととなるとその常識の分別がつかなくなってしまうのです。
自分を客観的にみることができないのですね。
どんな時でも冷静に判断できる客観性のある男性は、自分の言動や気持ちも客観視ができるので安心です。
それができない人はいざという時に冷静な判断ができず、大変なことになるのです。
ヤンデレな台詞30選
具体的にヤンデレな人が使うセリフとはどのようなものなのでしょうか。
なんだか言われてゾっとしたヤンデレな台詞、また自分がつい発してしまったヤンデレな台詞はありませんか?
これ使ったらヤンデレ決定!という台詞を集めてみました。
1. 逃げたらダメだよ
これはヤンデレですね。
まずこの台詞を言うということは、相手は自分から逃げようとしているということでしょう。
それを感じた時に発した台詞です。
普通は好きな人が自分を避けたり遠くへ行こうとしている時、不安で心配になります。
「離れていかないでね」
「ずっと一緒にいようね」
そんなお願いするようなすがるようなことを言ってしまうことはあるかもしれません。
しかし「逃げたらダメ」なんて言い方をするのは病んでますね。
自分から逃げていくのを阻止するような発言をする思考回路そのものがヤンデレです。
2. 君が私を好きにならないはずがない
自分の気持ちは自分にしかわかりません。
相手の気持ちもその相手にしかわからないことです。
特に恋愛に関しては、誰がいつどこで恋愛をするかなんて誰にも予測できないことです。
それを「私を好きにならないはずがない」なんて自信はどこから出てくるのでしょうか。
もうその人のこと以外、何も見えていないのです。
そしてこの台詞は「自分以外を好きになるなんて許さない」ということでもあるのです。
好きでもない人からこんな台詞を言われたら背筋が凍りますよね。