会社には交通費の申請なども行うでしょうから、住所変更の申請は必須。
短期間で同棲を解消した時などは、何となく申請するのも気まずい気分いなってしまいます。
また、銀行は直接行かなければ手続きができなかったり、印鑑や身分証など用意して行かないといけないのでそれだけでもうんざりしてしまいますね。
住所変更の手続きだけで丸1日かかってしまうこともざらにあるようです。
その他にも、引っ越しで手続きしなければならないものはたくさんあります。
例えばクレジットカードなども、住居が変更になった場合には変更届を提出しなければなりません。
免許証を持っている人は、住所変更に行かなければならないのですが、申請できる場所が限られている上、平日の早い時間に閉まってしまうので、働いている人はわざわざ時間を作らなければなりません。
貴重な休日を丸1日つぶして変更や手続きに奔走するなんて、想像すると気が滅入ってきそうです。
5.何より、ずっと二人でいたのに一人になる!寂しい!!
恋人と一緒に暮らすことの醍醐味は、家に帰っても一人ぼっちにならないこと。
暖かく明るい部屋で恋人が待っていてくれれば、仕事のストレスや疲れも一気に吹き飛んでしまいます。
そんな幸せな生活を長く続けていると、いざ同棲を解消した時に、寂しさへの耐性がとても弱くなっていることに気づきます。
テレビの音しかしない部屋、どうでもいいことを話す相手がいない事実、そんなひとりぼっちの寂しさをひしひしと感じるのが、同棲解消後のもっとも辛い点なのかもしれません。
いるはずの人がいないという、胸にぽっかりと穴が開いたようなさ美沙は同棲解消あるあるですが、できればそんな気持ちは味わいたくないと思いませんか。
同棲成功カップルに学ぼう!
これまで、別れる原因をお伝えしてきましたが、同棲したことで、逆に成功し結婚に至ったカップルも数多くいます。
そんな同棲成功したカップルからたくさんのことが学んでみましょう!
ルールを決める
まずは、同棲するにあたりきちんとしたルールを決めておきましょう。
これまで、一人暮らしをしていた人は、2人になることで家事が分担でき楽になると考えていませんか?
しかし、相手が実家暮らしばかりで一人暮らしを経験していない人であれば、あなたに家事の負担が2人分かかってしまうことも考えられます。
きちんと家事の分担やルールを決めておかないことで、片方の負担になってしまわないように気をつけなければなりません。
お互いの負担にならない程度に家事分担を決め、きちんとルールを決めておきましょう。
お金は半分出す
稼ぎが多い方が、多くお金を出す。
と言う考えはやめたほうがいいですね。
たとえ稼ぎが少なくても家賃は折半することをお勧めします。
家で使うものや高熱水道費も含め、暮らすのにかかる費用についても2人で折半した方がいいでしょう。
その他、食費や外食費等については2人でルールを決めるといいかもしれません。
このように、お金は半分出すことをあらかじめ決めておくことで、どちらかの負担になることを避けることができます。
お互いが働いて余裕がある状態
片方がフリーターやニート、片方はきちんと働いている場合、やはり同棲するのにお金が喧嘩の原因や別れの原因になることでしょう。
きちんとお互いが働いて余裕がある状態からの同棲スタートをおすすめします。
やはりお金で揉めることが何より別れの原因になってしまいます。
2人ともお互いに働き、お金に余裕がある状況であれば、2人が暮らしていく分には支障は無いはずです。
もし、学生やフリーターの場合、同棲は少し考えた方が良さそうです。
間取りは2DK
2人で同棲を始める場合、狭すぎる物件や広すぎる物件はやめておきましょう。
2人で暮らすのにちょうどいい間取りは「2DK」がおすすめです。
どちらかが先に住んでいた一人暮らしの家に転がり込むと、1Rや1K、1DKといった間取りが多いかもしれません。