周囲の若い人は、口には出さないものの、「あー始まったおじさん発言」と思っていることでしょう。
おじさんと思われたくないのに、若い人を批判するという事は、おじさんと思われてもしょうがないです。
若者や現代の状況を批判するのであれば、おじさんと思われるという事を覚悟して発言しましょう。
もちろん昔は昔で現代とは違う風潮やマナー、流行ものがあったことでしょう。
それを否定するわけではないのです。
しかし、今あなたが生きているのは現代で、これからの未来を支えていくのは若者となっていきます。
更に昔とは違っていても、改善が必要であり、現代の仕様になったほうが都合のよかったものや出来事はたくさんあります。
否定するのではなく、知ってみようとしませんか?
なぜそういう風になるのかを、聞き入れてみてください。
もしかしたら納得のいく答えが見つかるかもしれませんよ。
そして、今の時代をおじさんらしくなく生きるのであれば、現代の情報や商品、若者の傾向を知ることはとても大切です。
また、実は電車でのマナー違反、交通ルール違反、飲食店での態度など、若者よりも利恵を重ねた方のほうが、周囲の迷惑になるようなことをしてしまうという事実があるほどです。
一部の人間だけかもしれませんが、ミスを犯してしまっているのは、若者だけではありませんよ。
22. 女性の前で下ネタを話す
年を重ねると下ネタに対しての対抗がつくせいか、下ネタが好きになるのか、女性の前で、平気で下ネタを話す人がいます。
それが飲み会で盛り上がっている最中であれば、若干許せる女性も多いでしょう。
しかし、普段から下ネタを話していたら、「おじさんっぽいな」と思われてしまいます。
エスカレートすると、女性がセクハラと感じるくらいの下ネタを話してしまうような人もいます。
とても無神経ですよ。
おじさんと思われるだけではなく、嫌われるおじさんになってしまいます。