肝臓は一気に吸収したアルコールを分解するために、多くの負担を抱えます。
お酒を飲む前に、食べ物を食べてからアルコールを摂取するようにしましょう。
また、アルコールを飲むときは、アルコールだけを飲むのではなく、アルコールと同じくらいの量のチェイサー「水」を飲むことをおすすめします。
若い頃とは違う自分を把握し、飲めるお酒の量を調節する事も大切ですよ。
翌日までアルコールを引きずらない、スマートな飲み方をする方がかっこいいですよね。
5. 胃もたれする
胃もたれは年を追うことで受ける洗礼と言えますね。
年を重ねると、胃液の分泌量が減ってしまうのです。
胃液の分泌量が低下するという事は、食べたものの消化に時間がかかり、胃もたれが引き起こります。
胃もたれせずに美味しい食事を楽しむためには、咀嚼回数を増やしましょう。
たくさん噛んで食べることで、唾液の分泌量が増え減った胃液の働きを、唾液がカバーしてくれます。
胃もたれするからと食事の誘いを断ったら、おじさんだなと思われてしまいそうですよね・・・。
しかしたくさん噛む、というだけで食事を楽しむことができますよ。
6.物忘れが増えた
人間は加齢とともに物忘れをしやすくなってきます。
認知症ではなく、正常範囲での物忘れは、誰しもおこりうるものなのです。
認知症でない場合、自分が物忘れをしやしすくなっていることに自覚しているはずです。
もし、周囲の人から物忘れが激しいとい言われているが、自覚がないという場合は、専門機関へ、相談してみてください。
自分で自覚がある場合、そのまま放置してしまうと、家族や職場、友人から、おじさんになったなと思われたり、おじさんと言われたりしてしまいます。
おじさんと言われない為に、物忘れをするようになったなと思う方へ、対処法を紹介しますね。
正常範囲内の物忘れが激しくなる原因として、ストレス・寝不足・疲れが考えられます。
年を重ねると、家族や仕事内で、重大な責任を負う事も多くなってきますよね。
ストレスを溜めない為にも、ストレスを発散する場を設けるようにしてみましょう。
趣味を見つけたり、美味しい物を食べたり、好きな本を見つけて読むのも良いですね。
忙しい時間の中で、自分の好きなことをしてゆっくりと過ごす時間を自分に作ってあげてみてください。
また、寝不足や疲れも物忘れの原因である場合が多いのです。
たまには悩みや考え事を辞めて、十分な休息を取りましょう。
毎日の単調な生活は、物忘れをより加速させてしまいます。
自分が楽しめることを見つけてみてください。
物忘れをしない為に、大切なことは、メモを取っておき、目に付く場所に置いておくのも良いですね。
7. 加齢臭が気になる
加齢臭は、周囲の人におじさんと思われてしまう要因です。
加齢臭は親父臭と称されることもあり、周囲の人にとっ気分が良い臭いではありませんね。
では、加齢臭は何歳くらいからし始めるのでしょうか。
男性の場合、中年と呼ばれる40歳くらいからが一番皮脂の分泌量が多いのです。
皮脂は時間が経ち、酸化すると加齢臭のもととなります。
という事は、40歳くらいからは、加齢臭がし始めるという事になりますよね。
加齢臭がし始め男性へ、対処法を紹介します。