人は日々、考えながら生きています。

時には大きな選択をしたり、決断をすることもあるでしょう。

考えが正しいこともあれば、間違っていることもあります。

考えることは生きること。

生きることとは考えることなのです。

つまりは、この考える力を高めていけば、上手に生きていくことができるようになります。

でもそれって凄く難しいことのように感じますよね。

今回は思考力を鍛える方法についてを紹介していきたいと思います。

難しく感がる必要はありません。

全ては毎日の心掛けで変わっていくものです。

ざひ今日から始めてみましょう。

思考力を身に着けて人生勝ち組に!

思考力とは、物事を考える力のことを言います。

判断に悩んだ時に、思考力の高い人は正しい答えを導き出すことができます。

一方で思考力が低い人は間違った答えを出してしまいます。

このような判断の積み重ねで人の人生は成り立っています。

思考力が高い人は常に、よりよい判断ができているので人生の勝ち組になれるというわけなんです。

その時に思考力の低い人は人生の底辺に落ちてしまうことだってあるんですよね。

思考力一つで自分の人生は変わります。

今からでも遅くありません。

これから思考力を鍛えて身に付けていきましょう。

思考力の磨き方18選

自分の思考をコントロールするのって、なんだか大掛かりな気がしますよね。

それこそ催眠術にでもかからなければ、考える力なんて変わらないのではないか?と思う人もいるかもしれません。

でも思考力とは、筋肉みたいな感じです。

自分次第ではムキムキに鍛え上げることもできますし、反対にブヨブヨにたるんでしまうことにもなるんです。

だったらムキムキになりたいですよね?というわけで、筋トレならぬ思考トレを実践していきましょう。

継続は力なり。

1日で身につくものではありません。

日々の実践が、少しずつ積もり積もって大きな力となることを忘れないでくださいね。

疑問を見つける

生活をしていて、疑問に思うことってありますよね。

疑問に思うということは、考えることに繋がります。

疑問を持ち、考えることで思考力は高めていくことができるのです。

小さな3歳くらいの子供って「なんで?」「どうして?」という言葉が口癖なんですよね。

身の回りの全てが疑問で溢れているのです。

「なんで雨が降るの?」
「どうして靴下履くの?」
「なんでフライパンは丸いの?」
「どうして寝るの?」

1日中質問ばかりでパパやママはぐったり。

「もういい加減にして~」と思うことでしょう。

でもこの時期の子供は思考力を高めている時期なんです。

成長過程には必要なものなのです。

今まで興味なかったことに興味を示す。

そして疑問を持つことで自分で考えるようになる。

自分なりに答えを見つけたり、パパやママに聞くことで知ることができる。

納得したりしなかったりしながら、頭の中で解決しようとしていく。

これこそが思考力です。

大人になると「これが当たり前」という言葉で片付けたりしてしまうんですよね。

だから疑問を持つこともなく受け入れてしまいます。

そうすると何も考えなくなってしまい、思考力は低下するのみです。

なんでも、まずは疑問を持ってみましょう。

世の中のことは当たり前ではありません。

何故だろうと考えるのです。

答えを探す

次のステップは、見つけた疑問に対して答えを出すということです。

疑問を見つけても「なんでだろう」と終わってしまっては意味がありません。

まずは自分なりの答えを考えてみましょう。

その上で正解がどこかにあるのであれば、探してみてください。

例えば、会社で自分がミスをしたとします。

この時に「ミスをしてしまった。次は気をつけよう」と思っているだけでは、また同じミスを繰り返すことになります。

これは自分のミスに対して何も考えていないからです。

ミスをしてしまった時は、まずミスをしたことに疑問を持ちます。

「なぜ自分はここでミスをしてしまったのだろう?」

そしてその原因を自分なりに考えて答えを出してみましょう。

「あの時は急いでいたので、いつも確認する作業を飛ばしてしまったからだ。それに先輩も休みだから報告もせずに会議に提出してしまったからだ。」

これで疑問を持ち、考え、答えを探すことができます。

この一通りの回転で、思考力はどんどん高まります。

ここまで考えることができれば、あなたはもう同じミスをすることはなくなるでしょう。

発信する

続いては発信することです。

さきほどの例で仕事のミスを挙げました。

疑問を持ち答えを出しましたね。

でもこれはあくまで、自分なりに出した答えです。

これが100%正しいかどうかはわかりません。

自分で出した答えだから、納得するのは当然です。

そこで発信することで自分以外の人の意見を取り入れるのです。

「私は〇〇という理由で仕事のミスをしてしまいました。先輩はどう思いますか?ご指摘があれば教えてください。」

もしかすると先輩はあなたが考えていたことと、まるで違う答えを伝えてくるかもしれません。

またはあなたの意見に加えて新たな発見を教えてくれるかもしれません。

見方が違うので考え方も違うでしょう。

そうやって発信して他人の意見を聞くことで、またあなたは自分の考えと他人の考えの相違に対して考えることになるのです。

自分が違うのか?相手が違うのか?どちらも間違いなのか?どちらも正しいのか?色々なことを考えるでしょう。

それで良いのです。

そうやって自分と他人の考えも併せて考えることで思考力は磨かれるものなのです。

トレーニングを継続する

この思考力のトレーニングは、すぐに効果が目に見えて出るものではありません。

でも決してやめないでください。

トレーニングは持続させましょう。

最初にも言いましたが、これは筋トレのようなものです。

筋トレだって1週間腹筋やったくらいでムキムキにはなれませんよね?

それで諦めてやめてしまえば、それで終わりです。

それでもムキムキになれることを信じて継続する人こそ、理想のボディを手に入れることができるのです。

人生の勝ち組は1日して成らずです。

何事にも疑問を持ち、答えを導き出せるように考えること。

そして発信し続けること。

これは継続して行うようにましょう。

情報を取り入れる

考えるには知識や情報が必要だということを知っておきましょう。

知識や情報がないと、考えることも希薄なものになってしまいます。

考えが広がらないのです。

自分の頭の中に知識や情報があれば、それを辿っていくつもの考えを導き出すことができます。

「今後の日本はどうなるだろうか?」という大きな疑問を持ったとしますね。

自分の住んでいる国の行く末を疑問に思うのはとても良いことです。

でもこの答えを考えるには、今の日本の政治や経済、また環境などについても知っておく必要があります。

これらを知らないと考える材料が何もないからです。

今はこんな政治で、こんな環境問題がある。

だから今後の日本はこうなってしまう恐れがある。

でもこんな経済効果もあるから、もう少し頑張ればこうなるかもしれない。

考える材料となる知識や情報が多ければ、考えはどんどん広がります。

考えを広げるためには知識と情報が必要不可欠なのです。

ネット

情報を取り入れる方法で、今最も多いのはネットです。

ネットでの情報収集のメリットは大きく二つ。

・情報が早い

・どこでも気軽に読める

ということでしょう。

まずその時起きたニュースを、もう数分後には配信することができるので、リアルタイムで新しい情報を目にすることができます。

それに読みたい時に気軽にどこでも読めるのも魅力ですね。

朝の通勤電車の中でも、休み時間でも。

気になればササッと目を通すことができます。

時間を決めてネットからの情報を取り入れておくと良いでしょう。

毎日欠かさずに頭に入れることで、自然とネットでの情報が自分のボキャブラリーになっています。

何か物事を考える時にそれが判断の役に立つことも多々ありますので、参考にしてください。

雑誌

今雑誌は色んなスクープを撮るのに必死ですよね。

政治家の汚職疑惑から、芸能人の熱愛報道に不倫報道。

なんだか色んな情報がてんこ盛りです。

でも全ては真実を暴くために記者たちが必死になって作り上げているものです。

そこに掲載されている全ては真実かはわかりません。

しかし真実であるかどうかも含めて、自分で考える力になるわけです。

面白おかしく書きあげられた記事を見て、何が本当で何が嘘なのか。

それを自分自身で見極めなけばいけません。

新聞

新聞は読めば読むほど、考えることの多い情報が盛りだくさんです。

新聞を全部読もうとすると大変ですよね。

全部読む必要はありません。

的を絞って読んでみましょう。

まずは一面ですね。

その日にあった一番大きな出来事が載っているので、抑えておく必要があります。

今日はこんなニュースがあった。

それに対しての自分の考えを導き出してみましょう。

今自分にできることや、事件が起こった経緯。

正解はわからないかもしれませんが、それでも新聞を見て常に考えることを癖にしておくと良いでしょう。

また新聞には一面の大きな出来事以外にも、小さな記事や俳句なんかも掲載されています。

自分が興味のあるものからで良いので、一面以外の記事も読んでみると、視野も広がり思考力も鍛えられてきます。

少しずつ新聞の読む幅を広げていきましょう。

ストーリーを理解する

ストーリーには起承転結があります。

この「起」だけ知っていても、「結」だけ知っていても、それらを理解していることにはなりません。

考えるためには、ストーリーを理解する必要があるのです。

新聞を読んでいても、なんとなく文字を目で追っているだけでは意味がありません。

それは読んだつもりになっているだけ、理解をしていることにはなりません。

新聞を読んだあとに、それを誰かに説明することができるように自分なりにストーリーを理解して解釈できるようにしましょう。

こんな事件があった。

それはいつ、誰が、どうして起こしたのか。

今どのような状況で、今後どのようになっていくのか。

この事件のストーリーとなる起承転結を理解することで、まずは書かれている文字を頭の中で整理します。

そして整理されたものを解釈するように考え始めるのです。

整理されていない状況では、考えることすらできませんからね。

物事にはストーリーがあるということを常に意識して、どんなストーリーであるのかを考える癖をつけるようにしましょう。

何が足りないのか考える

目の前にあるものよりも、目に見えない足りないものを考える方が難しいですよね。

例えば、虹が出ているとします。

でも六色しかありません。

赤に青に黄色・・。

見えている色を確認するのは簡単です。

でも足りない一色が何かを考えようとすると、なかなか出てこないんですよね。

すごく頭を使います。

このように現状あるものよりも、足りないものを考えることは思考力を鍛えることになるのです。

じゃあ何に対して足りないものを考えれば良いのか・・というと一番身近である「自分」のことが良いでしょう。

あなたは今の自分に満足していますか?

どんな人でも100%満たされていて、100%幸せで、100%自信がある人はいませんよね。

どこか何か足りないものを感じているはずです。

ではそれは何なのか。

自分は何をすればもっと上にいくことができるのか。

どうすれば自信を持つことができるのか。

何が自分を満たして幸せをもたらしてくれるのか。

それを常に考えるのです。

別に自分のマイナスポイントや欠点を探すわけではありません。

ただどうしたらもっと良くなるのか。

そのために何が必要で何が足りないのかを考えれば良いのです。

料理のようなものです。

美味しくできても、もっと美味しくするための味付けを考えれば、その料理はどんどん美味しくなりますからね。

塩?砂糖?隠し味にお酢?失敗しても良いのです。

チャレンジしながら、足りないものを見つけていきましょう。

基礎能力を鍛える

思考力を鍛えるために、まずは基礎能力を鍛えることが大切です。

では基礎能力とは?

というところですよね。

基礎能力とは、簡単に言うと簡単で当たり前のことです。

あなたは毎日家から駅まで行きますよね。

ここを歩いて、ここを曲がると少し近道で、信号もなくスムーズに駅に着く。

これって当たり前すぎていつもは考えずに行動をしていることでしょう。

このようなことが基礎能力です。

このような進む道のように、物事には何でも順序や道筋があります。

それがなければスムーズに何かをすることができないわけです。

そこで当たり前のことでも一度基礎能力を働かせる意識を持ってみましょう。

・会議の資料を効率よく準備する

まずは前年度の資料を下調べ→先輩に意見を聞く→自分の意見や知識を入れる→ネットなどで情報を収集する→作成に取り掛かる

・掃除をする
棚や机の上を綺麗に整頓し汚れを落とす→掃除機をかける→床拭きをする

どうしたらスムーズにできるか。

物事を効率よく進めていくことができるか。

それを常に考えることで基礎能力は鍛えられます。

基礎能力がつけば、そこから応用に変えていけば良いのです。

更にこうすると良くなる。

これを加えるともっと効率が良い。

と考えながら試してみましょう。

分析する

分析とは、複雑な事柄を一つ一つの要素や成分に分けて、その構成を明らかにすることをいいます。

分析することで、より明確に物事を見る目がつくようになるのです。

あなたは自分のことは何でも知っていると思っていませんか?もちろん自分自身のことなのですから、当たり前ですよね。

でも自己分析をすると、自分でも知らなかった自分が見えてくることがあります。

例えば就職活動をする時に、自分はどんな仕事が向いているのかと悩むことがありますよね。

そんな時に自己分析をするのです。

・一つのことに夢中になるタイプ
・人見知りが激しい
・粘り強さは人一倍ある
・感謝されることが好き
・拒否されてしまうと心を閉ざしてしまう

このように箇条書きで自分を客観的にみて書き出してみましょう。

そうすると自分の適性が見えてきますね。

またどこをアピールし、どこを改善するべきかも明確になるでしょう。

その上で将来どうなりたいかという夢や希望も書き出してみてください。

自分がどのような企業にどのような姿勢で挑むべきかが具体的にわかるのです。

このように知っているつもりでも、分析することで変わることはたくさんあります。

より深く物事を知ることで、より深い物の考え方をすることもできるようになります。

その上で分析することは必須なのです。

知ったつもりにならずに分析してみましょう。

メモを取る

小学生の頃から、授業の時にはノートを取ってきましたよね。

ノートを取るのは何のためだと思いますか?

これは自分の頭にインプットしたものを、ノートにアウトプットすることで理解を深めることができるのです。

織田信長は天下統一をしました。という内容を先生が話しています。

ノートを取らないと何となく話を頭で聞いて、そのままスーと出ていってしまいます。

理解は深まらずに記憶にも残らないでしょう。

しかしノートを取っていると、織田信長が天下を統一した!ということを頭の中で一度理解した上で、ノートに記すことになります。

頭から出ていく前に理解をするのです。

その上で自分なりにノートに記すことができるのですね。

このノートを取ることが大人になるとメモを取ることに変わります。

仕事で新しいことを教わる時はもちろんですが、日常生活でもメモを取る癖をつけましょう。

今は携帯に入力する人も多いですが、出来れば紙にペンで記す方が効果的です。

テレビで見て気になったこと。

友達と話していてためになったこと。

親と話していて忘れたくないこと。

ネットで勉強になったこと。

これらのことを全てメモしておきましょう。

必ずメモを見返す必要はありません。

メモを取ることで理解を深めることに意味があるのです。

カバンには小さなメモとペンを入れておくと便利です。

問題をリストアップする

今あなたはなんの問題もなく暮らしていますか?不思議なことや辛いこと。悩みや目標。

越えられない壁や山はありませんでしょうか。

満足なく生活している人も、考えてみると問題点は必ずあるものです。

むしろ問題点のない人は少ないと思います。

現状に満足していると思い込んでいるのでは、この先の成長もできないでしょう。

まずは自分の問題をリストアップしてみましょう。

思いつくままに書いてみれば良いのです。

・朝いつも起きるのが遅くてバタバタしてしまう
・肌荒れがひどい
・つい人に強く物事を言ってしまう
・残業が多い
・プレゼントのインパクトが少ない
・飲み会に行くのが憂鬱に感じる
・休日は寝て過ごしてしまう

考えだしてみると意外にあるものなんです。

問題点は目を背ければ見過ごすことができることも多いでしょう。

別に生きて行く上で困ることや害もないかもしれません。

でも見過ごさずに向き合うことで、より良い自分になることができると思います。

一度自分の問題点をリストアップしてみてください。

ノートに書く

さきほどメモを取ることを紹介しました。

メモは、日常の気になることを書き留めておくものです。

書くことで理解を深めることになります。

それとは別にノートに書くこともおすすめします。

ノートに書くのは、答えを考え出すためのものです。

メモは読み返すというよりも、書くことに意味があります。

しかしノートは読み返すことや、振り返ることに大きな意味のあるものです。

例えば、前項で紹介した自分の問題点を適当な紙にリストアップしたとします。

そうすると問題だけ考えても、そのまま風化されてしまいますよね。

結局意味がなくなってしまいます。

でもノートに書くことで、考え直すことができます。

昨日書いた自分の問題点を、次の日に読み返して、今度は改善点を考えます。

そしてまた次の日には改善するための方法を書いていきます。

実行できたこと、改善出来たことには〇をつけていきます。

新たに問題が見つかった時にはその都度書き足します。

自分自身と向き合うノートとして、毎日夜には見返してみる習慣をつけてみましょう。

そうすると少しずつ自分の変化を実感できます。

自分のことを考えることが当たり前になるのです。

これは思考力を毎日少しずつ高めていくためにも重要なこととなるでしょう。

興味を持つ

何かを考えるというのは、その何かに興味がある証拠です。

人は興味があるからこそ、思考を働かせるのです。

反対に興味がないと考えることはしません。

好きな人がいると、その人のことをもっと知りたいと思いますよね。

何を考えているのか。

今何をしていて、これからどこに行くのか。

興味があるからこそ知りたくて仕方がないのです。

でも興味のない人が今何を考えていて何をしているかなんて、正直どうでも良いですよね。

色んなことを考えるためには、まず色んなことに興味を持つことが大切です。

人にも物にも、そして音や景色にも。

自分の目に見えるものや聞こえるものに興味を持つのです。

「あれ?この虫の鳴き声はなんだろう。夏の虫かな?」

「あの人はなぜ泣いているのだろう?」

「この事件はどうして起きてしまったのだろう?」

「このドラマはこの後どうなるのかな?」

興味を持つことで、考えます。

考えることで思考力はどんどん鍛えられます。

考えたことが正解なのか間違いなのかはすぐにわからない場合もあるでしょう。

例えば、あの人がなぜ泣いているのかは、本人にしかわからないことかもしれません。

それでも良いのです。

誰かに酷いことを言われたのかも。

試験に落ちてしまったのかも。

恋人と喧嘩をしたのかも。

と想像しながら考えを膨らませるだけでも良いのです。

大切なのは興味を持って考えることです。

読書をする

読書はするだけで思考力が鍛えられます。

毎日の通学通勤電車の中だけでも、夜寝る前の数分でも、読書の時間を作ると良いでしょう。

なぜ読書で思考力が鍛えられるか。

それは自分の頭の中に絵を想像して予想しながら読み進めていくからです。

アニメや漫画だと、音や声や絵がありますよね。

だから頭で想像しなくても見ていれば勝手に頭に入ってきます。

何も考えずに読み進めることができるから、楽に読めるんですよね。

でも文字だけの本は、そこに音も声も絵もありません。

「夏の暑い日に窓を開けてテレビを見ていました」という文章があったら、それを自分の頭の中で想像するのです。

まず登場人物の顔もわからないので、性格からこんな人かな?と空想の人物を作り上げます。

その人が汗をかきながら部屋で一人で寝転んでテレビを見ている図です。

どんな人でどんな部屋でどんな格好なのかは、人それぞれ想像する図が異なるでしょう。

だから読書は面白いんですよね。

同じ文章でも読む人によって、受け取り方や想像しているものが異なるので、まるで違う物語のようになるのです。

そしてこの先どうなっていくのかと結末を予想しながら読むでしょう。

これも常に思考力を働かせている状態になるわけです。

この人は次に何を言う?どんな行動に出る?最後はどうなる?主人公はどうなる?

そんな推理をしながら読んでいくのです。

読書をすることは、活字をなぞることではありません。

本の世界を自分の頭の中に繰り広げることです。

だからこそ頭の中はフル回転。

常に思考力が鍛えられている状態となるのです。

映画を見る

映画って、たった2時間なのに凄く長い時間見ていたような気分になりませんか?

それは2時間の中に起承転結のストーリーが盛りだくさんに詰め込まれているからでしょう。

タイタニックという名作映画を見たことはありますか?

簡単に言うと船上で出会った男女が恋に落ちるのですが、追突事故により船が沈み、男性は命を落としてしまうという悲しいストーリーです。

出会う→恋に落ちる→事故→沈没→別れという流れが2時間にギュッと詰まっています。

小説とは違い映画は映像や音があります。

物語を想像する必要はありません。

しかし短い時間の中にストーリーがあることで、次に何が起こるかを考え、その都度答え合わせをすることができるのです。

豪華客船に乗った。

この二人は恋に落ちそうだ。

・・やっぱりな。

船が沈んだ。

男性は女性を助けるのか?

・・お、助けた。

このまま男性は沈んでしまうのか?

・・沈んでしまった。

考えては答えを見る。

考えては答えを見る。

そして完結まで見届けることができる。

この繰り返しは2時間の間で思考を常に巡らせている状態です。

映画を見ることで、予測する思考を身に付けましょう。

歩きながら考える

歩くことと考えることには深いつ繋がりがあります。

Appleの故スティーブン・ジョブズも考える時にはいつも歩いていたそうです。

座っていて何も思いつかない時でも、フラッと散歩に行って考えるとアイディアが降りてくるのだとか。

他にも小説家の中にも考える時には、とにかく歩くという人が多くいます。

歩くと血液が多く循環します。

血中の酸素が体のあらゆるところに行き渡るようになるので、脳にも酸素が供給されます。

そうすることで脳が活性化されるというわけです。

座っているだけでは働かない脳が、歩くことで働き出すので考えがスムーズにまとまるのです。

朝駅に行くまでの時間、携帯を見ながら歩いている人や音楽を聞いている人をよく見かけます。

でもこれって勿体ないことなんです。

せっかく脳が活性化されているのですから、せっかくなら考える時間に当ててみましょう。

難しいことを考える必要はありません。

今日は仕事をどのように進めていこうか。

苦手な上司とどんなコミュニケーションをとろうか。

お昼はどこで何を食べようか。

・・そんなことで良いのです。

今日1日のことを歩きながら考えるだけで、1日の行動も変わってくるでしょう。

整理する

整理することって、パズルに似ているんですよね。

ここにこれを置くと綺麗に見える。

これはここにしまっておくと便利。

そんな見た目や実用性を考えながら、収納したり整頓したりするので、頭を使うんです。

だから子供に小さい頃から整理をさせることは、頭を使うことにもなるので推奨されています。

鉛筆と消しゴムはセットでしまっておくと便利。

この定規はあまり使わないから奥に入れておこう。

そんなことを子供なりに考えて思考力を働かせて整理しているのです。

これは大人になっても同じです。

整理することは頭を使うことです。

反対に言うと整理されていない部屋は思考力が育たない部屋になってしまいます。

寝る前は必ず部屋の整理をすることを忘れないでください。

ゴールを明確にする

マラソンをしていてもゴールがどこにあるかわからなければ、何をどう頑張って良いのかわかりませんよね。

モチベーションも下がります。

力の入れ方も抜き方もわかりません。

でもゴールは〇〇公園であと何メートルあるかが明確にわかれば、自分なりに計画を立てることができます。

あそこの角を曲がったらゴールまでは全力で走ろう。

それまでは体力を温存しておこう。

そしてモチベーションも高まります。

人は全てにおいてゴールが明確であることで、考えを明確にすることができるものです。

今している仕事や恋愛。

家事でも育児でも同じです。

少し先のゴールを明確にしておきましょう。

これは先を見据えすぎてはダメですよ。

ポイントは少し先のゴールです。

仕事であれば、「社長になる」なんて大きなゴールでは具体性がなく明確でもありません。

あなたが入社5年目であれば、今考えるべきゴールは「来月の成績でトップに立つこと」そして次に「新入社員の教育係りになること」そして「チームリーダーになること」となるでしょう。

目先のゴールが明確になれば、あとは計画をして走り抜くだけです。

段取りを決める

何事にも段取りは必要です。

これは料理で考えてみましょう。

オムライスとスープとサラダの3品を作るとします。

段取りもなく、思い付きで始めてしまうと台所はめちゃくちゃに!

そしてサラダが完成した頃にはオムライスは冷めて固くなっているでしょう。

野菜を切ってスープを煮込んでいる間にサラダを作って冷蔵庫で冷やしておく。

その後オムライスのご飯を炒めて、最後に卵を焼けば完成です。

全て良い状態で食卓に出すことができるでしょう。

段取りを考えることで効率よくスムーズに物事を進めていくことができます。

そして物事の段取りを考えることで思考力も鍛えられるのです。

思考力を鍛えるツール

思考力を鍛えるために役立つツールを二つ紹介します。

ぜひ活用してみましょう。

アプリ

まずは携帯のアプリです。

携帯はいつも肌身離さず持ち歩いている人が多いでしょう。

だからこそ一番身近なツールですね。

今は脳トレゲームアプリが多数あります。

脳トレゲームは脳をフル回転させて鍛えるもの。

つまり思考力の向上にも繋がります。

推理ゲームからナンバーズゲームまで様々なものがあります。

まずは自分の興味のあるアプリからダウンロードして試してみてください。

書籍

さきほど読書をおすすめしましたが、書籍はとにかく思考力を鍛えるために役立ちます。

まず文字を頭の中で整理して想像することだけでも大きな思考が必要だからです。

漫画以外であれば何でも良いのです。

自分の興味のある書籍を手にしてみましょう。

思考力をあらゆる場面で使おう!

思考力は使うことで鍛えられます。

生活をしている上で考えることは必要不可欠です。

考えなくても生きていけますが、考えない生活をしているとただ流れる時間に身を委ねるだけになってしまいます。

意識をして思考力を使うことでどんどん鍛えられます。

そうすればきっと常に良い選択をして勝ち組人生を送れることでしょう!