それに読みたい時に気軽にどこでも読めるのも魅力ですね。
朝の通勤電車の中でも、休み時間でも。
気になればササッと目を通すことができます。
時間を決めてネットからの情報を取り入れておくと良いでしょう。
毎日欠かさずに頭に入れることで、自然とネットでの情報が自分のボキャブラリーになっています。
何か物事を考える時にそれが判断の役に立つことも多々ありますので、参考にしてください。
雑誌
今雑誌は色んなスクープを撮るのに必死ですよね。
政治家の汚職疑惑から、芸能人の熱愛報道に不倫報道。
なんだか色んな情報がてんこ盛りです。
でも全ては真実を暴くために記者たちが必死になって作り上げているものです。
そこに掲載されている全ては真実かはわかりません。
しかし真実であるかどうかも含めて、自分で考える力になるわけです。
面白おかしく書きあげられた記事を見て、何が本当で何が嘘なのか。
それを自分自身で見極めなけばいけません。
新聞
新聞は読めば読むほど、考えることの多い情報が盛りだくさんです。
新聞を全部読もうとすると大変ですよね。
全部読む必要はありません。
的を絞って読んでみましょう。
まずは一面ですね。
その日にあった一番大きな出来事が載っているので、抑えておく必要があります。
今日はこんなニュースがあった。
それに対しての自分の考えを導き出してみましょう。
今自分にできることや、事件が起こった経緯。
正解はわからないかもしれませんが、それでも新聞を見て常に考えることを癖にしておくと良いでしょう。
また新聞には一面の大きな出来事以外にも、小さな記事や俳句なんかも掲載されています。
自分が興味のあるものからで良いので、一面以外の記事も読んでみると、視野も広がり思考力も鍛えられてきます。
少しずつ新聞の読む幅を広げていきましょう。
ストーリーを理解する
ストーリーには起承転結があります。
この「起」だけ知っていても、「結」だけ知っていても、それらを理解していることにはなりません。
考えるためには、ストーリーを理解する必要があるのです。
新聞を読んでいても、なんとなく文字を目で追っているだけでは意味がありません。
それは読んだつもりになっているだけ、理解をしていることにはなりません。
新聞を読んだあとに、それを誰かに説明することができるように自分なりにストーリーを理解して解釈できるようにしましょう。
こんな事件があった。
それはいつ、誰が、どうして起こしたのか。
今どのような状況で、今後どのようになっていくのか。
この事件のストーリーとなる起承転結を理解することで、まずは書かれている文字を頭の中で整理します。