CoCoSiA(ココシア)

思考を鍛えるための18個の方法(続き11)

考えては答えを見る。

考えては答えを見る。

そして完結まで見届けることができる。

この繰り返しは2時間の間で思考を常に巡らせている状態です。

映画を見ることで、予測する思考を身に付けましょう。

歩きながら考える

歩くことと考えることには深いつ繋がりがあります。

Appleの故スティーブン・ジョブズも考える時にはいつも歩いていたそうです。

座っていて何も思いつかない時でも、フラッと散歩に行って考えるとアイディアが降りてくるのだとか。

他にも小説家の中にも考える時には、とにかく歩くという人が多くいます。

歩くと血液が多く循環します。

血中の酸素が体のあらゆるところに行き渡るようになるので、脳にも酸素が供給されます。

そうすることで脳が活性化されるというわけです。

座っているだけでは働かない脳が、歩くことで働き出すので考えがスムーズにまとまるのです。

朝駅に行くまでの時間、携帯を見ながら歩いている人や音楽を聞いている人をよく見かけます。

でもこれって勿体ないことなんです。

せっかく脳が活性化されているのですから、せっかくなら考える時間に当ててみましょう。

難しいことを考える必要はありません。

今日は仕事をどのように進めていこうか。

苦手な上司とどんなコミュニケーションをとろうか。

お昼はどこで何を食べようか。

・・そんなことで良いのです。

今日1日のことを歩きながら考えるだけで、1日の行動も変わってくるでしょう。

整理する

整理することって、パズルに似ているんですよね。

ここにこれを置くと綺麗に見える。

これはここにしまっておくと便利。

そんな見た目や実用性を考えながら、収納したり整頓したりするので、頭を使うんです。

だから子供に小さい頃から整理をさせることは、頭を使うことにもなるので推奨されています。

鉛筆と消しゴムはセットでしまっておくと便利。

この定規はあまり使わないから奥に入れておこう。

そんなことを子供なりに考えて思考力を働かせて整理しているのです。

これは大人になっても同じです。