どんなに仕事をしっかりこなしていて、誰よりも働いていたとしても、遅刻や当日欠勤の多さは、評価者にとって「ツケ入る隙」。
安月給で働かせるのにありがたい理由となってしまいます。
そんな評価を下されてはより一層仕事のやる気が失われていくので、ここは踏ん張って高い給料をぶん取り、その収入を引っ提げて転職活動をしましょう。
不規則な生活をしている
仕事はわりと良い時間で切り上げて帰れるのに、自分の生活がメチャクチャなために体調が悪くなっている人はダメです。
それは誰が何と言おうとダメ。
ダメな理由は仕事に行けなくなるからではありません。
年をとったときの反動が大きすぎるから。
夜中までテレビを見たりゲームをして寝不足、ろくな栄養をとらずに好きなものだけ食べ、お付き合いの程度を超えて酒を飲む…これは、内臓がおかしくなりますし、精神にも異常を来します。
そうなってから改善しようとすると、最初から予防するのに比べてかなり時間がかかりますから、今すぐやめましょう。
まだまだ活躍できる年齢で、食事制限や運動制限が課せられる生活は苦行ですよ。
6.正義感が強すぎる
正義感は持っていていいのですが、振りかざし方は気を付けましょう。
どんなに正しいことも、言い方次第で伝わり方が異なります。
また、自分の言うことが正義であると主張するためには、それが伝わる人間性をまず磨かなければなりません。
そして、それが本当に正義なのかどうかも、見えている世界が違えば異なることを知っておくべきです。
上司に食って掛かる
上司に食ってかかるのは、2つのケースでそれぞれNG理由があります。
まず、上司がどうしようもない人物であった場合には、真正面から正義を主張してはいけません。
相手はどうしようもない人物なのですから、こちらが頭を使って、その人が自ら正しいことにたどり着けるようにサポートするのが鉄則。
これを間違えて真正面から挑むために不当な評価を下されるのです。
次は、上司と自分の見えている世界が違う場合。
たとえば現場で働いている人は「こんな厳しいスケジュールでクオリティの高い仕事は無理ですよ」と喚きがちです。
それは現場にとっては正義の主張でしょう。
しかし、上司から見れば「できるよ?君たちがもっと協力し合えばね」と思えるレベルかもしれません。
また、上司は現場だけを見ているわけではなく、仕事をとってきた営業マンや経営の観点も持ち合わせているため「無理と喚くのは良いけど、明日の給料なくなるよ」という現実と戦っているかもしれません。
正義の伝え方、そしてそれが本当にただ1つの正義であるかは、常に考えられる人間になりましょう。
7.知ったかぶりをする
知ったかぶりはある程度の大人になるとダサすぎる行動です。
知らないことは知らないと素直に言える人の方が仕事はできます。
知ったかぶりは、知っている人から情報を得ることをシャットアウトしているのも同然。
そんなことでは、どんどん時代遅れの人間になってしまい、仕事でも活躍の幅が狭まってくるでしょう。
見栄っ張り
知ったかぶりをするのは、くだらないプライドが邪魔をする見栄っ張りだからです。
知らないことを恥ずかしいと思うまでは素晴らしいのに、なぜそれを隠し通す必要があるのでしょう。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と昔から言われていますよね。
知ったかぶりをして、その場は乗り切ることができても、別の時に「そういえば◯◯についてお詳しいのですよね」と質問をされたらボロが出ます。
その方がよっぽど恥ずかしいので、知らないことに出会えたことを喜んで聞くようにしましょう。
8.集中力が無い
集中力のなさは体調不良でも起こり得るため、理由は冷静に考えることをおすすめします。