となればもちろん、信用を得ることも出来ないのです。
報連相がないせいで、途中で間違いに気づけ無い
また、報連相がないと、ミスがあっても途中で誰かに指摘してもらうことも出来ません。
ミスに気付かずひとりで突き進んだ結果、大損失を生んでしまうかもしれません。
大きなミスをしてしまった場合、そこからの信頼回復は困難です。
どれだけ頑張っても、ミスをした人というレッテルは、いつまでもつきまといます。
報連相は、そうした間違いをしないためにも必要で、そのために仲間や上司がいるのです。
【対策】オーバーなくらい、まずは細かく確認する
特に新人の時や、慣れていない仕事の時は、オーバーなくらい確認することが必要です。
仕事のミスを防ぐためには、確認をするしかありません。
まず確認、次に確認、最後に確認!です。
仕事は確認の繰り返しなのです。
仕事ができる人は、確認を怠りません。
主体的に行動をしていても、仕事はひとりで行うものではないことを理解しています。
仲間を信頼し、報連相をすることで、さらに強固な関係性を築いているのです。
特徴11.デスクが汚い
最後に、仕事ができない人の特徴として挙げるのが“デスクが汚い”ことです。
これは仕事のやり方になりますが、仕事ができる人とできない人では、ここにも差が出てくるのです。
「仕事ができるかできないかは、デスクを見ればわかる」というのを、聞いたことはありませんか?
デスクが汚いと、周囲から見れば「どこで仕事してるの?」とも思われますし、イメージもよくありません。
デスクが整理されていないと頭の中も整理されていない
デスクは頭の中を表わします。
デスクが整理できていないということは、頭の中も整理できていないことになるのです。
重要なメモが埋もれてしまったり、必要な資料が見つからなかったり…仕事の効率が悪くなり、ミスも起こりやすくなってしまいます。
人を見分けるのに「靴を見よ」と言われるのと同じこと。
一見服装に気を使っている人でも、靴を見れば分かるように、一見仕事ができる風の人でも、デスクを見れば分かるのです。
【対策】帰る前に、デスク掃除をするとスケジュールに入れる
自分のデスクが汚いのなら、まずは片づけることから始めてください。
仕事で実績を残し、できる人になるのはそれからです。
デスクの整理は、毎日行うタスクとしてスケジュールに入れてください。
帰る前に行えば、次の日気持ちよく仕事を始められますし、頭の中が整理されて、次の日のスケジュール管理も同時に行うことが出来ます。
出勤と同時に仕事を始めることが出来れば、効率よくスケジュールをこなすことが出来るようになりますよ!
仕事ができない人の性格的特徴って?
では、ここからは仕事ができない人の性格的特徴をみていきましょう。
1.プライドが高い
プライドがからっきし無いのも問題ですが、ありすぎるのも問題です。
プライドは実力と実績に基づいて持つべきものですが、それを超えてくると仕事ができない人間になってしまいます。
実力を伴わないプライドは、周囲から見ると「おバカさん」です。
おそらく自分でも、そう思われていることに気付いているでしょう。
しかし、それを認めるのはよりプライドが傷つくため、周囲が文句を言えないほど声を大にして「自分はすごいんだぞ!」というアピールに走ります。