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仕事できない人の11個の特徴とは?(続き6)

【対策】知識ではなく、実績が大事だと理解する

結局は知識があっても、実績が伴わないとその知識は証明されないということです。

よくダイエットサプリやダイエット器具の宣伝でも、商品の素晴らしさの説明とともに、実際にそれでどれだけ痩せたかを、モニターさんを使って証明して見せますよね?

それと同じことです。

知識が立派なのは分かった。

では、その知識を使って証明して見せて?

となるのです。

口先の知識では誰も信用してくれません。

行動して見せることで、信頼を得られるのです。

これは、上司の立場でも部下の立場でも同じです。

私も、頭でっかちな新人の言うことだけでは信用出来ません。

だからやらせてみることにしています。

そして本人の実際の能力を見極めるようにしていました。

でもこれって、正直手間です。

それでミスをされた時に責任を負うのは私なのですから。

だったら、口先で訴える前に、実績で示してほしいです。

仕事ができる人は、静かにやって見せる人です。

特徴8.言い訳が多い

そして…“言い訳が多い”のも、仕事ができない人の特徴です。

口先だけの人は、もれなく言い訳も多いもので、このふたつはセットと言ってもいいですね。

仕事ができないうえに、口だけは達者。

…たちが悪いと思いませんか?

私は営業系の仕事についていたことが多かったせいか、とにかく口が達者なスタッフばかりの中で働いてきました。

今現在は、個人で仕事をしているので解放されましたが、そういった面々を思い出すだけでもぐったりします。

管理職の立場だったとき、ああ言えばこう言う人達を上回らなければならなかったので、おかげで自分も、かなり口が達者になりましたけどね(笑)

できない自分を認められていない

言い訳が多いということは、自分が出来ていないことを認められない…認めたくないのでしょう。

自分のできなさを受けとめられず、何かのせいにしたいのです。

仕事でも、そうじゃなくても、言い訳は通用しないことを覚えなければなりません。

言い訳したところで…私ならですが、聞いていません。

言い訳を聞いたところで無駄だからです。

聞いていないけど、評価は下げます。

そういうものです。

また、言い訳癖がついていると、クレームを受けたときにも、顧客に対し言い訳をはじめてしまいます。

クレームなら尚更、言い訳は気持ちを逆なですることにも、なりかねません。

顧客は事実を知り、誠意を見たいだけなのですから。

つまり、言い訳をする人には、とてもじゃないけどクレーム対応は任せられません。

クレームに対応できない人は、責任を負えない人。

結局、仕事ができない人なのです。

【対策】言い訳を聞く相手の立場にたって考える