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仕事できない人の11個の特徴とは?(続き3)

ただ、1度目のミスは仕方のないことです。

「失敗は成功の元」という言葉がありますよね?

そのミスによって、ひとつ学ぶことができたのですから、いつまでもくよくよと悩む必要はありません。

その経験があるからこそ、人は成長することができるのです。

仕事ができない人は、そのミスから学ぶことができていない場合が多いのです。

学んで成長しなければ、また同じミスを繰り返してしまいます。

これは、自分が仕事をする上での“責任”を理解できていないからでもあります。

新人には新人の責任があります。

責任をもって仕事に取り組んでいないと、自分のミスによる損失にも気づけません。

責任をもって仕事をしていれば、同じミスを繰り返すようなことは無いはずです。

【対策】ミスした原因をメモして次回見返す

同じミスを繰り返さないためには、ミスしてしまった事実を忘れないことです。

また、原因を追究しておくことも必要です。

その上で、メモに残して毎回見直せるようにしておくといいでしょう。

ここで、ミスしてしまった悔しさや恥ずかしさばかりに囚われてしまっては、成長は望めません。

上司に怒られてただ萎縮しているだけでは、また同じミスを繰り返してしまうのです。

ショックでも辛くても、原因を追究して、二度と同じミスを繰り返さないように、強く意識してください。

それでも心配な時は、上司や同僚に協力してもらい、同じ局面で一緒に確認をしてもらうといいでしょう。

かといって、上司や同僚に責任を持ってもらえるということではないのでご注意を!

特徴3.1つ1つの業務が遅い

また、“ひとつひとつの業務が遅い”というのも、仕事ができない人の特徴として挙げられますね。

業務をこなすスピード、仕事を覚えるスピードは、人によって違います。

早い人もいれば遅い人もいて、向き不向きももちろんあります。

それでも基本的に、同じ立場なら、同じ時間とお給料が与えられているはずです。

そうなると、仕事ができる人から見れば、不公平と思われるかもしれませんね。

こなせる量が違えば、いずれは立場やお給料にも差がついてくるとは思いますが、やはりある一定以上の業務をこなすことは必要になってきます。

業務を覚えるスピードは、人によって違いますが…

半年たっても一年たっても業務のスピードが変わらない場合、できる人との差は、向き不向きだけではないと思います。

パソコンやエクセルなどツールを使うのが苦手

仕事ができる人との差は、努力の差でもあるのです。

例えば、パソコンを使うのが苦手な場合…最初は向き不向きの差があると思いますが、それは最初だけです。

パソコンが必要な仕事であれば、パソコンについて勉強することも必要になってきます。

仕事ができない人は、苦手意識を持っていても、それを克服する努力をしていない場合が多いです。

苦手だからとあきらめてしまったり、向いていないからと自分を納得させてしまいます。

苦手を克服することが出来なければ、仕事ができる人との業務のスピードが、埋まることはありません。

【対策】わからないことがあったら、常にやり方を確認!そして慣れる!

業務スピードを上げるためには、ひとつひとつの苦手を克服し、わからないことをそのままにしないことです。

仕事ができる人は、もともと能力がある場合もあるかもしれませんが、影の努力も必ずしています。

パソコンが苦手なら、業務時間外で勉強して克服するのが、仕事ができる人のやっていることです。

一方で仕事ができない人ほど、仕事に必要なものは仕事中にやることとして、自分なりの努力をしていなかったりします。