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仕事できない人の11個の特徴とは?(続き2)

そして、どの仕事も中途半端になっていることに、さらに焦ってしまうのです。

また、ひとつの仕事を完了させることが出来ないと、仕事ができている実感は、いつまでたっても得られません。

できていない自分に自信を無くしてしまい、思い悩んでしまうのです。

仕事ができる人からみると、その思い悩む時間こそが無駄とも言えるのです。

時間の使い方が下手

計画を立てることができないと、時間を上手に使うことができません。

基本的に、仕事の時間は決まっています。

その時間内に終わらせるべき仕事を管理し、逆算して計画をたてないと、残業することになってしまいます。

最近では、違法残業も話題になりましたね。

この場合、与えられた時間内に終わらせられる内容、それ以上の仕事量があることも言えるのですが、

管理ができていれば終わらせられる場合もあると思っています。

私が以前管理職をしていた時には、残業をさせないように、仕事が終わる時間には自分も含め、強制的にでも全員を帰していました。

「終わりだよ。帰るよ」と、要求しなければダラダラを仕事をしているスタッフも、尻をたたけば帰れるのです。

終わらない仕事がある場合には、今日やるべきことなのかを確認し、今日やらなければならないことであれば、手伝って終わらせていました。

仕事は毎日のことで、キリがありません。

やろうと思えばやることはいくらでもあります。

だらだらと残業をしてしまう場合は、その日やるべき仕事がなんなのかがわかっておらず、区切りがつけられないことも多いのです。

【対策】計画をたてることで時間に追われテキパキとした行動になる

スケジュール管理ができるようになるためには、まず自分の仕事を把握すること。

次に、いつまでに終わらせなければいけない仕事なのかを、確認することです。

そして、一日、一週間、一か月単位で仕事を割り振って計画を立てるのです。

それを毎日、見直すことも大切です。

自分がしっかり先々まで計画を立てていても、イレギュラーな仕事が舞い込んでくることもあります。

仕事ができる人は、自分の仕事をこなしながら、イレギュラーな仕事にも対応します。

このように柔軟に対応できるようになるためには、スケジュールに余裕を持たせることも大切です。

日々計画を見直し、やるべきことを毎日確認して仕事をすれば、時間を上手に使えるようになっていきます。

どうしても対応しきれない仕事量がある場合には、それは上司や会社の問題である場合もあります。

物理的に無理な仕事量がある場合は、早めに報告と相談をしましょう。

ギリギリになって「終わらない」と報告をされても、対処のしようがありません。

特徴2.同じミスを繰り返す

次に仕事ができない人の特徴として挙げられるのが“同じミスを繰り返す”ことです。

同じミスを繰り返してしまうと、それは時間の無駄なのです。

ミスをすると、そのミスの修正や謝罪、上司への報告など対処することに時間が割かれます。

何度も同じことを繰り返してしまっては、時間が無駄になってしまうこともわかりますよね?

それに、ミスをするということは、直接的に“仕事ができない”ことを実感させられますし、

周囲にも“仕事ができない人”という印象を与えてしまいます。

そうなると、自信を喪失するのと同時に、周囲からの信頼も失っていきます。

同じミスを繰り返してしまうのでは、ミスから学び成長することが、できていないということです。

ミスは仕方ないこと