それでもいいのですが…仕事ができるようになりたいのなら、慣れるまでは自分の時間も惜しまないくらいの覚悟も必要です。
いくら努力をしても慣れることが出来ない場合は、選ぶ仕事を間違っているのかもしれません。
自分の得意分野で活躍できる自信があるのなら、転職も視野にいれてみては?
特徴4.成果物のイメージがないまま取り掛かってしまう
“成果物のイメージがないまま仕事に取り掛かってしまう”というのも、仕事ができない人の特徴ですね。
ただ闇雲に仕事をしても、その仕事に対する評価が得られません。
いくら時間をかけて頑張ったとしても、その努力は無駄になってしまいます。
仕事には必ず、その成果物を求めている顧客がいるはずです。
直接的に、顧客に関わることのない仕事でも、それを必要としている人がいるのです。
それが分からないままでは、その仕事をする意味がありません。
一体誰のためにその仕事をしているのか…?どうして仕事をして、お給料をもらえるのか。
よく考えてみましょう。
【対策】依頼者に成果物や期待していることを確認する!
この場合は、まず依頼者から求められていることを、しっかり確認することからはじめましょう。
仕事のできる人は、依頼者の求めるものを理解し、その期待を上回る結果を出すからこそ、評価されているのです。
出来ない人は、まず期待値をクリアすることを目標にしてください。
間違ってはいけないのが、求められている仕事を、求められた期限内にきちんと終わらせることが、一番に優先すべきことだということです。
期待値を上回るクオリティにしようと思って時間を費やしても、期限を無視してしまっては、約束を破ったことになってしまいます。
期待通りの仕事をし、慣れれば約束の期限より早く仕事をこなす。
その上で余裕があれば、余った時間を使って期待を上回る結果を出すこと。
これが、できる人の仕事のやり方です!
特徴5.着手が遅い
仕事ができない人の特徴の5つ目は、“着手が遅い”こと。
難しい仕事、時間のかかる仕事は、ついつい後回しにしたくなってしまったりしていませんか?筆者の私も、やってしまいがちです。
ギリギリになって取り掛かり、結局徹夜なんてこともよくありました。
これも、スケジュール管理が出来ていない結果です。
偉そうなこと言ってますが…私もこの、仕事ができない人のひとりでした。
テスト勉強も、受験勉強も、ギリギリになって焦ってやるタイプで、なんとかやってこれてしまった分、社会人になってからもこの癖がなかなか抜けませんでした。
締め切りギリギリになってから取り掛かる
この場合、なんとか期待されている所までは持って行けても、期待を上回る成果を出すことは出来ませんよね?
仕事ができる人というのは、期待を上回る成果をあげられる人です。
“できる人”になりたいのなら、やはりスケジュール管理が大事だということです。
【対策】依頼されたら少しだけでもいいからすぐに手をつけてみる
日々細かいタスクが多い場合、それに追われてついつい後回しになってしまいますが、依頼されたら少しだけでも手を付けてみること。
その依頼内容に手を付けてみることで、その依頼がどのくらい時間のかかるものなのか、見えてくるはずです。
ギリギリになってから取り掛かってみて、想像以上に時間がかかることに気付いたら…遅いということは分かりますよね?
スケジュール管理をするためには、仕事のひとつひとつの内容を理解しておかなければ出来ません。
それは、かかる時間も把握するということです。
優先順位を決め、しっかりと計画を立てて取り組むことを、心掛けましょう。