CoCoSiA(ココシア)

仕事できない人の11個の特徴とは?(続き9)

周囲が呆れ果てて黙ることを、無理矢理「認めてもらえた」と脳内変換して自尊心を保つわけです。

仕事を嫌々やっている

仕事を嫌々やっている人はプライドが高めです。

そりゃ仕事なんて出来ればしたくない人の方が多いでしょう。

6億円の宝くじが当たった人の1日のスケジュールを見たら1分も仕事をしておらず、羨ましすぎて意識を失いかけるほどです。

でも、手元にお金がない以上は働かなければならないし、働かずに遊び暮らしたいという希望と、仕事自体が嫌であるというのは別問題です。

収入を得ている以上、仕事は嫌々やるものではありません。

しかし、プライドが高い人には「本来自分はこのようなレベルにいる人間じゃない」という思いが根底にあるので、嫌々な態度が出ます。

言い方は悪いですが、自分で「このようなレベル」と思える仕事にしか就けていない現実を認識するべきです。

本当に優秀なら、自分が望む仕事先からオファーが来ているはずですから。

自分のやり方を絶対に変えない

仕事ができない人の中でも転職してきた人にありがちなのが、社のルールを無視して自分のやり方を押し通すケース。

自分のやり方による成功体験もあったのでしょうけど、その会社にはその会社の成功体験もあります。

まずはその会社のやり方でやってみて、改善できそうなところは提案すればいいのに、その手間をかけずに勝手なことをするのは子供のやり口です。

とにもかくにも、前の仕事を辞めたのに前の仕事のやり方を押し通すというのは、わけがわからないので即やめましょう。

2.気が弱い


仕事ができないというより、全般的に要領が悪い人には気が弱い傾向があります。

しっかり仕事ができる実力はあるのに、不安のあまり余計なことをして失敗したり、できることを「実力が追い付いてません」と断ったり…。

謙虚も行き過ぎればただの気の弱さですから、もう少し自信を持って良いです。

少なくとも降格されたり減給されたり、叱られてばかりというわけでないなら、仕事は認められているはずです。

恐る恐る慎重に仕事をしている

恐る恐る仕事をすると、確認をやりすぎることがあります。

たとえて言えば、家の鍵をかけたあとで「ガスの元栓締めたっけ」「窓開いてるかも」と何度も家に帰るようなもの。

業務スピードが著しく低下してしまうので、せっかく仕事ができても評価は下がるでしょう。

そうなれば尚更「自分はできていないんだ」と思い込むようになります。

もちろん、本当にただ業務ができなくて遅い人は改善するべきです。

でも、自分がやってきた仕事を冷静に省みたとき、不安が邪魔をしていただけで仕事自体に問題はなかったとわかれば、自らを卑下する必要はありません。

3.ネガティブな言動が多い

ネガティブな言動が多いと、もうそのセリフを聞かされたくないので周囲は仕事を振らなくなっていきます。

仕事を振る方のテンションも下がるし、無駄な会話が生じるしで良いことなしだからです。

仕事を与えない方が楽なくらい。

仕事が振られなくなってくると、新しい情報やツールの扱いにも疎くなってくるため、ますます仕事がなくなります。

根はネガティブでもポジティブでもどっちだって良いですが、業務中はネガティブを表に出すのはやめておきましょう。

同僚にもお客さんにも嫌われる

そして、ネガティブな言動が多い人は表情から滲み出る不快感があるので嫌われやすいです。

同僚に嫌われると仕事が円滑に進まなくなり、最悪の場合、お客さんに嫌われたら売上が下がります。

ちょっとした言動1つで、自分では背負切れないほどの責任問題に発展する恐れがあることを把握しましょう。

成功体験が少ないからこそ

ネガティブになるのは、自信を持てるほどの成功体験が少ないからかもしれません。

ただ、この考えでいくと、成功体験を増やさなければならくなり、現時点でネガティブな人の改善策としてはハードルが高すぎます。