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無能な働き者の18個の特徴(続き7)

また、周りの評価や空気を読むこともできないので、高くなった鼻が折られることがありません。

自分はできると思っているのはとても厄介です。

できると思っている人は、自分が高みにあると思い込んでいるのです。

他の人間が自分より低いところにいると思っています。

だからこそ、他の人を見下すような言動をすることがあります。

まさか自分が下にいるとは思っていないところが苦しいですね。

責任転嫁する

無能な働き者が自分の能力をいつまでも過信していられるのは、数々の失敗を責任転嫁しているからです。

失敗していたとしても、それが自分の責任ではないと思っていれば、自信が折られることはありませんよね。

周囲に全く落ち度がなかったとしても、頓珍漢な言い訳をします。

そして、周囲に責任転嫁をできるところを考えるのです。

責任転嫁の能力だけは高いのかもしれませんね。

それでも、何度も失敗を繰り返していれば気づきそうなものです…。

それでも気付かないのは、何度も周りに足を引っ張られている不運な人だと自分のことを思っているからかもしれませんね。

周りの人のことを考えない

無能な働き者は、周りの人のことを考えません。

自分が動くことで何が起こるかは分かっていないので、周りの人を気遣おうとは思えないのです。

ただ、逆に、周りの人のために自分が働いているのだと考えている可能性はありますね。

周りの人のことを少しでも考えているのなら、周りの空気を読むこともできます。

責任転嫁をすることもありません。

どこか自分を中心に人生が動いていると考えるから、いつまでも無能な働き者でいられるのかもしれませんね。

周囲の人の中には上司も同僚も後輩も含まれており、全ての方向に迷惑をかけています。

プライドが高い


無能な働き者はプライドがとても高いのです。

そのため、なかなか自分ができないということを認めることができません。

また、自分が簡単な仕事ばかりを振られていると、それを不満に思うでしょう。

プライドの高さから、自分の能力を見せつけるために、勝手な行動をとってしまうのではないでしょうか。

何もできないのにプライドが高いというのは、扱いもとても面倒くさいものです。

周りが腫れものを扱うように接してくるのも、我慢ならないという人が多いでしょう。

無能なのにプライドが高いということは、自分の能力を過信しているということでもあります。

一度折られなければ自分の無能さに気づくことがありませ。

プライドの高さから、失敗を認めることができないのが駄目なところですね。

自分の失敗を直視することもできないので、失敗から学ぶこともできないのです。

また、失敗を見なければ成長をすることもないのです。

何をしても無能な働き者から抜け出すことができません。

【プライドが高い人については、こちらの記事もチェック!】

先のことを考えない

先のことを考えないのが無能な働き者の特徴の一つです。