最近、流行の言葉、若者言葉が続々と排出されていますね。
通常の日常で使う言葉とはかけ離れているような言葉もあり、良く分らないという人jも少なくないのではないでしょうか。
「そんな言葉知らなくて良い」「そんな言葉なんて使わない」と言う方も多いと思いますが、娘や息子、職場の後輩などが新しい若者言葉を使って話すようになるかもしれません。
孫ともなるとより何を話しているのか分らなくなってしまいそうですね。
一応、意味を知っておくことで、会話を成立させられるのではないでしょうか。
また人間は相手が自分の事を分ってくれていると思うと、相手の意見を聞き入れやすくなります。
若者言葉を熟知することで、相手との関係性もとても良くなるのではないでしょう。
日本人同士で伝わらない言葉があるという事は悲しい気もしますが、それも時代の流れなのですね。
今回はそんな若者言葉の中から、「おけまる」とはどういう意味なのかを紹介していきます!
もはや理解不能な若者言葉
最近の若者言葉、ハッキリ言って若者には失礼かもしれませんが、理解不能ですよね。
もはや想像もできないほど意味が分らない言葉もあるでしょう。
言われても何を言われているのか分らない、意味をはき違えてとらえてしまうという事を体感したことがある方もいるのではありませんか。
上の世代にはわけがわからない!
上の世代の方にとって、若者言葉のわけがわからないという気持ちがありますよね。
しかし、そういった言葉を変化させた流行語などは、現在に始まったことではないのです。
実は清少納言の枕草子でも若者言葉のような流行語が使用されていたのです。
更に現代の40代30代の方たちも使用していたことがあるのです。
若者言葉と言うものは大きく分けると4つに分けられます。
「コーンホート語」・・・現代の若者には使われていないものの特定の世代が若い頃に浸かっていた言葉を使い続けている。(月光仮面・シェー・ナウい・竹の子族等々・・・)
「一時的流行語」・・・一時的に流行した言葉で、現在は使用されていない若者言葉です。(アジャパー・チカレタビー・グリーンカード等々・・・)
「若者世代語」・・・若者と呼ばれる世代が使い始める言葉
「言語変化」・・・元々若者言葉であったが、一般的にも使用されるようになった言葉
ウザイ・キモい・ヤバい・ハズい、などと言う言葉も若者言葉なのです。
これらは30代40代の方でも使っていることが多い傾向がありますよね。
意外と日常で知らず知らず一般的な言葉のように使われるようになっている事もあるのですよ。
そう思うと現代の若者が使う言葉も知ってみる必要がありそうですね。
おけまるってなに?
まずは最近の若者言葉である「おけまる」という言葉をご紹介します。
おけまるの意味
おけまるとはどんな意味があるのでしょうか。
なんとなくOKと言う意味なのかな?と思いますね。
それとも若者が好きなカラオケのオケなどでしょうか・・・。
オッケーという了承を表す
おけまるはやはりオッケーという意味をあらわすのですね。
「○○してー?」「おけまるー!」
「明日○○しよう?」「おけまるー!」というような使い方をするのですね。
おけまるのまるって?
ではオッケーと言うのもおけまると言うのも、文字数的にはあまり変わらず、なぜおけにまるを付ける必要があったのでしょうか。