気の合う相手を見分ける手段として信頼性は高いです。
自分と近い好みをしている
食べ物については上の通りですが、食べ物以外でも自分と近い好みを持っている相手は、おしなべて「気が合う」可能性が高い相手と思って大丈夫です。
同じ好みだからって、正反対の意見・主張を持っていると喧嘩になっちゃうのでは?と思った方、大丈夫です。
好きの反対は嫌いではありません。
好きの反対は無関心です。
野球好きのあなたが熱烈な「巨人ファン」で、相手がやっぱり野球好きで熱烈な「阪神ファン」だった場合でも、十分仲の良い友人になれる可能性があります。
逆に、あなたが野球命!なぐらい野球好きなのに、相手がまったく野球に興味がないなら、仲の良い友達になることは難しいでしょう。
共通点が多いと合い易い
理由は考えてみると簡単です。
好き嫌いの共通点が多いすなわち、同じ対象に対して同じような見方をしている可能性が高いということです。
何か会話をするときも2人の視点が近い、相手の考えていることや感じていることを察することが出来るのですから、合いやすいのです。
好き嫌いの対象が同じで好き嫌いが違っている場合も、同じ対象に対して別の見方をもっているわけですが、同じ対象に関心をもっているので話が合う可能性があります。
まったく関心をもっていない相手よりも合いやすいのです。
ちなみにこの原則は営業テクニックでも使われています。
「相手との共通点を探し出して、その話から仲良くなれ」
共通点を多くしよう!という目的のために、多種多様な人たちと付き合って見聞を広め、いろいろな趣味を持っている。
そんなヤリ手営業マンもいっぱいいます。
あなたの場合は、趣味を広げる必要はありません。
あなたが本当に興味をもっていることにアンテナがピコンと立つ相手を探してみてください。
人気者にならなくても気が合う友達は見つけれる
自分と合ったひとをみつける方法についていろいろ説明してきました。
まとめましょう。
自分に合った人との出会いを増やすために、仕事以外の場に出ていきましょう。
習い事でもネットで探すのでも構いません。
共通の趣味や、感性が近い人に積極的に声をかけていきましょう。
共通の体験や対象に対して、自分の思ったことを素直に喜怒哀楽50%増しで表現して共感を持ってもらえる相手をみつけてください。
変に壁をつくったり、嫌われることを極端に嫌うことはNGです。
自分に合う人を探す簡単な方法は、「笑いのツボ」が近い人、それから食べ物やいろいろなものの好き嫌いが近い人です。
これだけ押さえておけば、たとえ人気者にならなくても友達はきっと見つかります。
子供時代のような気のおけない自分にあった友達を是非つくってくださいね。