「Twitterにアップしてリツイートされまくってネット上で大反響!」
となれば、承認欲求がみたされます。
でも、顔の見える気の合う友人と盛り上がれれば嬉しさは段違いです。
わがままかも知れませんが、やっぱり人間は生身の人間にその場で認めてもらいたいのです。
悩みを聞いて欲しい時
悩んでいて答えが出せない時、答えがでているけれど行動する踏ん切りがつかない時も、近くに友人にいて欲しくなります。
実は皆さん、自分の悩みを解決できる程度には頭が良いのです。
ほとんどのひとは、悩みを解決できるだけの情報や経験をすでに持っています。
「本当のところは人に相談しなくても悩みは解決できて、あとは決断するだけ!」
ですが頭で分かっていても、心が納得してくれません。
誰か信頼できる人に話して、助言や同意をもらってからでないと踏ん切りがつきません。
特に女性の場合は、この傾向が強いです。
これは何か大事なことを決断するとコミュニティに影響するからもしれません。
特に子供を産んで育てる性である女性は、コミュニティからのサポートが常に必要になります。
独断専行がしにくいような心理的ブレーキがビルトインされてるのかもしれません。
人間とことん仲間が必要なように出来ているのです。
折角なら、自分と合う人と友達になりたい
せっかくなら、自分と合う人と友達になりたいですよね。
抽象的に言うと「考え方が似ている」そして「感性が似ている」人が自分を合う人です。
では具体的には、「自分と合う」ってどういうところで判断すればいいのでしょう?
大丈夫です。
以下のポイントを押さえて相手を見ていれば、自分に合う人を正しく見分けられます。
詳細な心理テストは不要です。
ドラマに出てくるFBI心理分析官みたいなスキルも不要です。
どういう人が自分と合う人なのか
初心者でも簡単に使える「自分と合う人」見分ける方法を3つご紹介します。
笑いのツボが似ている
まず重視したいのは「笑いのツボ」が似ているか?です。
昭和時代のコントで一世を風靡した志村けんは、コント番組のお相手アイドルを選ぶ時、自分と合うかどうかを見分ける必殺ワザがあったそうです。
わざわざ打ち合わせの席で、聞こえるような「屁」をこくのだそうです。
その様子をみて笑い転げるようなアイドルなら合格!実際にコント番組に出てもらって志村けんとコントの掛け合いをやると、絶妙のコンビネーションでお茶の間爆笑間違いなかったとのことです。
人気絶頂のアイドルで「私、志村けんさんのお笑い大好きです。
尊敬してます!」なんて打ち合わせで言っていた場合でも、屁をこいたときに戸惑ったり、嫌な表情をみせるような子だと、本番でもやはり息が合わなくて視聴率は伸びなかったのだとか…
「笑いのツボが似ているか」
気が合う合わないを見分けるポイントとして、とても重要なのです。
食べ物の好き嫌いが同じ
これは不思議なのですが、食べ物の好き嫌いが似ていると「気が合う」場合が多いのです。
理由はよくわかりませんが、食欲・睡眠欲・性欲という人間の三大欲求のうち、同性の友人間で共有できる「食欲」について、同じような好き嫌いの場合、気が合うらしいのです。
好きなものが一緒なら一緒に食べに行ったりすることで仲良くなるのはわかりますが、嫌いなものが一緒の場合も、やはり気が合うというのですから、不思議というしかありません。
でも、多くのひとが語っている経験則です。