世の中ストレス社会と言われていますよね。
ムカッとくることなんて日常茶飯事です。
朝、電車に乗ってイス取り合戦から始まり、職場に付けば仕事が遅い部下やパワハラ的な上司にムカッとくることもあるでしょう。
サービス残業続きで、疲れて電車に乗れば満員で余計にムカムカが増すばかり。
一週間通して、ムカッと全くしない日はありますか?
今の時代、小さなムカムカは多々あります。
その小さなムカッとした気持ちが積み重なり、ストレスになっていきます。
ムカッとした気持ちを溜め込んでいると、怒りやすくキレやすい性格になっていきます。
健康にも良くないこと。
笑うことで幸せは運ばれてきますが、ムカッとした気持ちのときは幸せな出来事なんて運ばれてきません。
ムカッとした気持ちでいると、次から次にイライラとすることが起こる。
ムカッとした気持ちは倍増して行くのです。
日常でムカッと来る時ありませんか?
日常でムカッと来るとき、それは誰にでも一度や二度はあるはず。
ムカッと来たときに、どんな態度をしますか?
ただムッとした表情になったり、我慢するしかありません。
職場で部下だろうと上司だろうと、ムカッとした態度を全面的に出したら、職場での雰囲気が悪くなるから態度に出すことはできない。
だからこそ、相手も気づかない。
日常的にムカッとしても態度に示さないかぎり、当事者の相手はムカッと来る原因に気付くことがないのです。
毎日の小さなムカッが積み重なり、それが日常的になると精神状態も不安定になるもの。
些細なことでムカッとくるようになってしまいます。
日常でムカッと来るとき、どんな対処をすれば良いのでしょうか。
それは発散して行くしかないのです。
日常でムカッと来ないようにすることは、非常に難しいことです。
自分の思ったことを口にして、思った通りに行動をすればストレスなんて溜まりません。
日常で我慢する瞬間がなければ、ムカッと来ることはありません。
しかし日常は我慢の連続、まさにムカッと来ることの連続と言えるのです。
怒りを抑える7個の方法紹介します!
ムカッとしても我慢すれば良いと思っていませんか?
たしかに我慢していた方が大きな問題になりません。
いちいち小さなことでムカッとして態度に表していたら身が持たない。
しかしムカッとした気持ちを我慢し続けると体調不良になることがあります。
我慢してばかりいると、感情の起伏が激しくなったり、何もかもがイヤになる情緒不安定になります。
最初は小さなことで小さなムカつきを感じていたとしても、それはやがて大きな怒りに変わってきます。
小さなことで怒る人間になってしまいます。
小さなことですぐ怒る人間は結局のところ自分自身が損をするだけです。
ムカッとしても何一つ良いことなんてありません。
ムカッとしてもスッキリした気分にはならないからです。
小さなことで怒っていると、何もかもがつまらなくなる。