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ムカッとしたとき怒りを抑える7個の方法(続き12)

もっと素直になりたい、本当は謝りたいと思っても時すでに遅し、周囲からは仲間はずれされる存在になってしまいます。

些細なことで怒ったり、ムキになる人はプライドの高いからです。

コミュニケーション能力が低い

すぐに怒る人は正直、コミュニケーション能力が低い人です。

職場、学校など全てにおいて人間関係は必要とされます。

コミュニケーション能力が低いと仲間と上手く付き合うことができません。

そもそも誤解を招くような発言をしてしまいます。

例えばイヤミを言うつもりは全く無いとしてもイヤミっぽい発言をしてしまったり、相手の気持ちを理解することができずに腹を立てることがあります。

お互いケンカするつもりはなくても売り言葉に買い言葉になり、自分自身が想像していない展開になってしまうことがあるのです。

正直、コミュニケーション能力が高い方が世の中は楽しく過ごすことができます。

会話上手や聞き上手、伝え方が上手なだけで人が集まってくるからです。

どんな人でも好かれることは嬉しいものです。

コミュニケーション能力が高いことで職場でもストレスを感じにくくなるのです。

人生の大半を過ごし、生活の一部となっている仕事は一番ストレスを感じるもの。

ストレスが溜まっているとイライラと怒りやすくなりますよね。

コミュニケーション能力が低いことは、まさに言いたいことを伝えることができない、相手の心理を読み解くことができない状態です。

人間関係が円満に過ごせないとストレス度も当然高くなり、イライラしやすい人間になってしまいます。

ムカっとしてもすぐに怒りを抑えるのが大人な対応です

世の中、自分の思ったことをストレートに表現することができれば、どんなに幸せなことでしょう。

しかし自分の思ったことをストレートに表現するだけが幸せとも言い切れないのが現実です。

例えば相手が失敗したときに責めたくなる気持ちもあるでしょう。

満員電車で押されたりぶつかってきて一言も謝らないドヤ顔の相手を見るとムカッとしますよね。

だからと言って全てを感情のままに行動して良い結果になるでしょうか?

きっと相手と不穏な雰囲気なったり、逆に大きなトラブルに発展してしまうことがあります。

世の中は自分の感情を素直に表現することが正しいとは言い切れないのです。

ムカっとしても、怒りを抑えるのが大人な対応です。

それは後々のことをしっかりと考えることができるからです。

「言いたいことも言わない、それは弱い人間だ」と言う意見もあるかもしれません。

しかし本当の弱い人間は自分の感情をコントロールすることができない人です。

自分の感情をコントロールできない人は子供です。

ムカッときたらすぐに顔に出し、頭にきたら相手を恫喝する。

ムカっとしてもすぐに怒りを表現していたら、職場では通用しません。

もちろん学校生活も、近所付き合いも親戚付き合いも人間関係全てで通用しません。

ムカっとしてもすぐに怒りを出す人は裸の王様です。

誰にも相手にされなくなります。

世の中、楽しく過ごしたいと思うならムカっとしてもすぐに怒りを抑えるようにしましょう。

ムカっとしてもすぐに怒りを抑えるのが大人な対応です。