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ムカッとしたとき怒りを抑える7個の方法(続き7)

周囲の目を気にしないことで素直に生きることができます。

相手に対して興味を持たないことで相手が何をしても気にしない人間になれます。

気にしないことは非常に楽なこと、日常のストレスから開放されることです。

ストレスから開放されることで心にゆとりが生まれて、カリカリくることもなくなります。

いつも冷静

誰もが冷静でいたいと思うものですが、突発的なトラブルに合うとパニックになることも多いですよね。

特に腹の立つ出来事だとカッと熱くなることも多いと思います。

「瞬間湯沸かし器」という言葉もあるように、すぐに怒る人もいます。

すぐに怒る人も、いつも冷静でいられる人の違いは何でしょうか?

いつでも冷静でいられる人はワンクッション置くことができる人です。

ムカッとする出来事やトラブルに見舞われても一呼吸置くことにより考えることができるのです。

突発的に怒りを出すことで良い結果にはなりません。

自分を傷つけた、相手にイヤなことをされたと単純に考えるよりも自分自身に非はないか、考えることができれば大きなトラブルには発展しません。

すぐにムカッと怒りが起こるのは、自分自身に非がなく相手が全面的に思うからです。

相手を責めてばかりいることで自分自身の成長はありえないこと。

毎回のように誰かを責めることの繰り返しです。

いきなり冷静な判断を持つことは簡単ではありません。

しかし冷静な人間になりたいと思えば、突発的な出来事やムカッとする出来事が起きても「ちょっと待て」とワンクッション置くことができるはず。

すぐに言葉や態度に表すのではなく、わずかな時間でも考えることができれば自分の非を見つけることができるかもしれません。

いつでも冷静でいる為には日頃の努力が必要なのです。

ワンクッション置く癖をつけることで、突発的なことが起きても冷静な判断を持つことができます。

物事を客観的に考えられる

自分のことになるとムキになるけれど、他人のことになれば良いアドバイスができるもの。

それは物事を冷静に考えるからこそ、色々なアイデアが浮かぶのです。

すぐにムカッとしてしまう人は常に自分のこととして考えているから冷静な判断ができない。

もっと物事を客観的に考えてみては如何でしょうか?例えばムカッと怒りを感じることが多い車の運転。

渋滞している道中では些細な出来事にイライラ、ムカムカすることも多いですよね。

特に自分の前に車が割り込んでくると余計にムカッとしてしまうことがあります。

しかし客観的に考えればムカッとくることでも、ほんの些細な出来事と思えるはず。

急いでいるわけでもない、仮に車1台が自分の前に入ったとしても極端に遅くなるわけでもないからです。

しかし冷静な考えができず、物事を客観的に捉えられないと「割り込みしやがって!」とイライラした感情がダイレクトに出てしまいます。

一瞬のイライラした感情、ムカッと感じた気持ちが相手に「イヤがらせしてやろう」という気持ちに変わり、やられた相手も「ちょっと割り込みしただけで」とイライラとする。

お互いムカッとした気持ちになり、何ひとつメリットがうまれることはありません。

客観的に考えてみれば些細なことだと思いませんか?

半日、一日をムカムカして過ごすような出来事ではないと気付くことができます。

客観的に物事を考えることができれば、全てのことにおいて冷静な判断ができます。

怒りやすい人の特徴とは!?

常に冷静沈着な人もいれば、常に怒っている人もいます。

その差は性格だけの違いでしょうか?もともと怒りやすい人もいますが、怒りやすい性格だとしても考え方一つで変えることができます。

確実に言えることは怒りやすい人は冷静な人よりも損をしているということです。