何か欲求が満足することを見つけられれば良いのですが、なかなか新しい欲求は見つからないもの。
結局、欲求不満の先はイライラとした気持ちを抱えるしかないのです。
無理な我慢はNG。
誰でも欲求はあるものです。
その欲求を無理に止めることで精神状態が不安定になっては意味がありません。
イライラすることは余計に欲求を高めて行くだけです。
気分の浮き沈みが激しい
気分の浮き沈みが激しい人を情緒不安定とも言いますよね。
つい数時間前まで明るく笑っていたと思えば、急に暗くなり落ち込んで一切しゃべらなくなる。
親切に説明してくれたと思えば、いきなり「自分で覚えて」と怒りだす。
気分の浮き沈みが激しい人といると非常に疲れますよね。
気分の浮き沈みが激しくなる原因は何でしょうか?まさに欲求不満や過度のストレスが原因です。
自分自身を追い詰めることで行き場をなくしてしまいます。
その結果、情緒不安定ぎみになり起伏の激しい人になってしまうのです。
分かっていても気分の浮き沈みをコントロールすること案外難しいもの。
自分自身で気分の浮き沈みが激しいと思うことがあれば、休憩をとるようにしましょう。
真面目な人ほど、ストレスや我慢をしがちです。
ゆとりをとることで心身共に満たされて、気分の浮き沈みがなくなり安定してきます。
充実していない
充実してないとき、何もかもが楽しくないものです。
そんなときこそ、誰かに八つ当たりしてしまうことや他人に優しくすることができません。
何故、充実していないと思うのでしょうか?
それは好きなことをしていないからです。
自分自身のやりたいことを我慢していませんか?規則や時間に縛られることで自分のやるべきことができない。
とは言えど、忙しい毎日で充実していると胸を張って言える人はほぼいません。
それでも心にゆとりがあり、生活が潤っていれば充実していると感じます。
人間は100%好きなことをしていなくても、60%でも好きなことをしていれば、それなりに充実と感じることができるのです。
社会人なら週5日勤務して週2日休むことができる。
学生も同じですよね。
週の5日間は時間に縛られることでストレスを感じていても、残りの週2日を満喫していれば充実と感じることができます。
充実していないと思う人は時間の使い方が下手な人でもあります。
充実するか、しないかは自分の考え方次第です。
「つまらない」と思ってくすぶっていれば、何も楽しいことは起こらない。
不完全燃焼が続けば、どこかで爆発したいと思うもの。
ムカッと怒りやすい人は不完全燃焼、いつもどこかで爆発しようと思っているから小さな出来事でも火種となり怒ってしまうのです。
不満を感じやすい
誰かと比べることは自分が、その相手よりも幸せと実感したいからです。
相手よりも不満を感じると不快な気持ちになりますよね。
不快に感じたら、どんな心理状態になるでしょうか?
些細な出来事でもイラッときます。