変化から逃げてしまう人は人生を楽しんでいない人です。
変化が起きた時に、それを受け入れることができずに逃げてしまうと、何も好転していきません。
逃げっぱなしではうまくいくことなんてないのです。
「人生こんなもの」「こんなことになって最低」そうやって楽しむことができずにネガティブに感じてしまうことが何もかもがうまくいかない原因となるのです。
6. 常に受け身である
全ての行動が、常に受け身でしかない人がいます。
自分で考えて行動をすることはなく、他人からの発信に対してアクションを起こすだけの人です。
このような受け身である人は、いつも他人任せであり、他人に依存してしまう傾向があります。
そしてうまくいかないことも他人のせいにしてしまうのです。
しかしうまくいかないのは、あなたに物事を発信している周りの人のせいではありません。
自分で何も行動を起こすことができないあなた自身に問題があります。
本当はやりたいことや言いたいことがあっても、実際やらなければ何の意味もありません。
受け身でいるだけでは、自分で何かを成し遂げる喜びを味わうこともできません。
それがうまくいかないという悲観的な考えへと導いてしまうのです。
7. 人を信用できない
人を信用できない場合、その人の真意や裏を探ろうとしてしまいます。
「あなたは仕事ができるから、次の会議はプレゼンをお願いしよう」と言われたとします。
素直にこの言葉を信用することができれば、仕事で認められてチャンスまでもらえた!と嬉しくなるような出来事です。
しかし人も信用できない人はこの言葉を素直に受け取ることはしません。
わざわざ大切な会議のプレゼンをお願いしてくるなんて・・どんな意図があるのだろう。
もしかして失敗して恥をかかせる気なのかもしれない。
そんな風に勘ぐって悪い方向に解釈しようとします。
人を信用できないということは、良い出来事さえも悪い出来事に変えてしまうのです。
8. すぐ人と言い争いになる
すぐ人と言い争いになってしまう・・そんな心当たりのある人は、エゴが強い人なのだと思います。
「自分が」「自分が」「自分が」といつでも自分の考えや思いが先行してしまうのでしょう。
そしてそれを人に否定されたり反論されることが嫌で口論になってしまうのです。
エゴが強い人は自信家のように思われますが、本当は人一倍自信がない人なんです。
その自信のなさの反動でエゴが強くなり、どうにかして自分の意見を通そうと必死になってしまうのです。
しかしそんな人生ではうまくいかないことだらけになるのも当然です。
いつでも敵意むきだしにしているような人では、誰もあなたに協力をしてくれることはなくなります。
またどうせアドバイスをしても反論されるからと、誰も何も言ってくれなくなります。
素直に聞き入れれば成功していたこともエゴを押し通すことで失敗してしまいます。
人と言い争いをしてばかりの人生に良いことはありません。
もっと自分にも自分にも心を開いて素直にならなくてはいけないのです。
9. 想像力が足りない
想像力が足りないと、将来のことや人の気持ちなど全てのことを想像をすることができません。