何かに依存しやすいタイプの人は、人にも物事にも依存しやすい傾向にあります。
時には友達に、時には恋人に。
そして、時には趣味などに依存することもあるかもしれません。
『たのしいことないかな』という言葉の後に誘ってほしかったり、一緒にやりたいような素振りを見せたら、あなたに依存しかけているなんて可能性もあります。
また、依存する先を探している場合もあるでしょう。
自分で決められない
依存するタイプの人には、物事を決めるのが下手な人がいます。
自分で何かを決めることが苦手で、いつも人に答えや方向を委ねてしまう傾向にあるので、たのしいことなども自分で決めてやってみることがなかなか難しかったりするんだそうです。
そんなとき、ほかの人から楽しいと言われたりすることで、決断することができるのかもしれません。
それに、依存してしまうタイプの人ではなかったとしても、ほかの人から楽しいと言われたら、興味が沸くこともありますよね。
そのため、自分で決めるのが苦手な依存タイプの人にとっては、ほかの人の意見がとても大きく左右したりするんです。
自分で考えることができない
自分で決めることができない人がいるのと同様に、自分で考えることも苦手な人もいます。
自分で何かを考えることが苦手なので、たのしいことを探したり考えたりすることもなかなかできません。
そのため、人頼りになってしまうんです。
周りの人と同じように日常にマンネリを感じたり、楽しいことを求めたりするのですが、自分で考えることができないので、見つける方法が人によるものに限定されてしまったりするのかもしれません。
もし、自分で考えたり決めたりすることができれば、自分で色々なところで情報を集めたり、試してみることもできると思います。
自分で考えられない依存タイプの人にとって、情報を集めることまでは可能だったとしても、試してみたりするのはハードルが高かったりしますよね。
なので、周りの人に助けを求める意味で『たのしいことないかな』と聞くのかもしれませんね。
実は目立ちたがり
もしかしたら、自分が少しでも目立つために『たのしいことないかな』と聞いて回っている可能性もあります。
人からおすすめされたりして、始めた物事が楽しかったりしたら、それを周りに広めたり、自慢したりする人もいるでしょう。
楽しいことを色々な人から聞いていると、周りで流行っていることや人間性などに詳しくなりますよね。
そうすると、話をしやすくなったり、話の中心にいられることも多くなるかもしれません。
そういった側面を考えると、目立ちたがりだと考えることもできるはずです。
もし、色々な人に『たのしいことないかな』と聞きまわっていて、いつも話の中心にいるような人であれば、実は目立ちたがりタイプの可能性もあると思います。
飽きっぽい
しょっちゅう『たのしいことないかな』と聞いてくる場合、飽き性の人なのかもしれません。
教えてもらった『たのしいこと』を実行してみて、楽しいとハマったとしても、すぐに飽きてしまって、新しく楽しいことを探して回ったりする人もいるんだとか。
こういった人は、何か教えてあげたとしても、しばらく経つとまた新しい楽しいことを探していることの繰り返しなんてこともあるようです。
こんな場合は、せっかく教えてあげてもまたすぐに聞いてくるので、嫌な気持ちになってしまうかもしれませんね。
感謝の気持ちが足りない
『たのしいことないかな』という言葉に対して、しっかり考えて答えてあげたとしても、あまり参考にしてない素振りを見せる人がいるかもしれません。
そんな人は、実際に感謝の気持ちが足りない場合があります。
質問して答えを求めたり、『教えてくれてありがとう』とは言うものの、実際にやっている様子がない人もいますよね。
そんな人には、教えるのも嫌になってしまうのも無理はないと思います。
感謝の気持ちが足りないなーと感じる人に対しては、あまり真剣に向き合ってあげる必要はないかもしれません。
とはいえ、それも気が咎めるという人は、なるべく『たのしいことないかな』と聞かれないようにするのがいいこともあるでしょう。
子供っぽい
子供っぽい性格というのは、時には可愛らしいと感じることもありますが、面倒に思うこともありますよね。