恋人と別れてしまったり、自分に特別な人がいないというのを伝えたくても、わざわざそれだけを伝えるのってハードルが高かったりしますよね。
また、あえて伝えると“あなたに興味があります。
”と言っているような気がして、なかなか言えないという人もいるはずです。
そんな人が、控えめながらも一生懸命アピールするときに、『何かたのしいことないかな?』と聞いてくることがあるようです。
それに、たのしいことを共有できるようになれば、会話をするきっかけも増えますし、共通点ができると距離が近くなるような気もしますよね。
自信がなくて動き出せない
何かをしたいと思っていても、そこに飛び込む自信がなかったり、一人で興味のあることを何も情報がない状態で飛び込めないと考えてしまっている人も多いと思います。
そんなとき、実際にしている人から“これ楽しいよ”と後押ししてもらえるだけで、自信が持てたりすることもあるでしょう。
それに、やっている人から聞くと、『あーそれ楽しそうだな』と純粋に興味を持つこともありますよね。
なので、自分の意志や興味だけでは自信が持てない人も、ほかの人からの意見で自信を持って、新しい世界に飛び込めるようになることもあるようです。
そのため、もし『楽しいことない?』と聞いてきた人が、あまり自信がないタイプだったり、控えめな人だとしたら、後押しがほしいのかな?
だったり、新しいことに飛び込む勇気が持てないでいるのかな?
と思ってもいいかもしれません。
そうした人の場合、自分の知っている楽しいことを教えてあげたら、すごく興味津々で聞いてくれることもあるでしょう。
「たのしいことないかな」が口癖の人の特徴
さて、『たのしいことないかな』が口癖になってしまっている人の心理的な特徴や傾向についてはご紹介しましたが、ここからはどんな人がこうした口癖になってしまうのか、そんな人の特徴についてまとめていきます。
この特徴を知れば、『たのしいことないかな』が口癖になってしまう人のことが少しは理解できるかもしれません。
そして、理解することができれば、イライラしてしまったりすることも少なくなることも考えられるでしょう。
そうすることで、こうした人とも上手く付き合っていけることも考えられるので、そんなことも考えながら、見てみてください。
趣味や特技がない
自信を持って言える趣味や特技などがないと、人は周りに楽しいことを求めたりするんだとか。
もし、昔から続けていて人よりも得意だと言える特技や、自分が夢中になれる趣味があれば、人に聞く必要もないでしょう。
それがないからこそ、たのしいことや夢中になれることを周りに求めるんだといえるかもしれません。
最近では、仕事が忙しかったりして、なかなか趣味と呼べるものがない人も少なくありません。
そのため、趣味や特技と呼べるものを探して、周りの人に『何かたのしいことないかな』と聞いてばかりになってしまうのでしょう。
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人を羨ましがる
『隣の芝生は青い』という言葉がありますよね。
その通り、なぜか人は自分より周りのほうがすごく見えてしまうものなんだとか。
なので、何かと周りの人のものやことを羨ましがったりする人がいます。
自分の持っているものも素敵なのに、なぜか周りの人が持っているものばかり素敵に見えてしまったり、羨ましく思ってしまうこともあると思います。
しかし、中にはそれが過度になってしまっている場合も。
そんな人が近くにいると、だんだんと疎ましく感じてしまうのも無理はないでしょう。
しかし、あなたのことを羨ましく思っての行動だと分かれば、少しは気持ちが楽になるかもしれませんね。
人がうらやむほどのものをあなたが持っているということなのですから。
すぐに自分と人を比較する
すぐに人のことを羨ましく思ってしまうというのは、何かと自分と周りの人とを比較してしまう証拠。
そして、自分のほうが劣っていて、周りの人のほうが色々と素敵だと感じてしまっているといえると思います。