それは確かにそうです。
ただし、だからといってメリットが皆無ということではありません。
1.顔を覚えてもらいやすい
印象に残ることは、印象が薄いよりよほどいいことだと思います。
印象付けて、かつそれが好印象であれば、小顔軍団に勝るとも劣りませんよ。
その好印象は、話し方、雰囲気、などであって、顔の大きさは一切関係ありません。
考えようによっては、中途半端で個性がない小顔よりも、個性的な大顔の方が、社会では求められるかもしれません。
もちろん性格が考慮されるので、内面を磨く努力は怠らないようにしましょう。
2.歌が上手くなり易い
私事で恐縮ですが、僕はミュージシャンもやっていて、歌も歌っています。
ボイストレーニングもきちんと行っています。
レッスンに通い先生から教わったので間違いないのですが、顔が大きい人は歌が上手くなりやすい「条件」を確かに持っています。
歌が上手くなり易い、というか正確に言うならば「音を体内で響かせやすいので、声量が安定しピッチも外しづらい」という条件に当てはまります。
骨格が大きいということは、顔の体積が大きい、ということですよね?
自分が聞いてる自分の声とは鼻の周りの空間(鼻腔)周辺で響いてる音です。
この空間が大きくなれば、豊かに反響します。
骨格が大きいということは小顔の人よりも響きが深くなります。
狭いバスルームと大浴場での響きの違いみたいなものです。
深い響きを自分で捉えられると、声量、音程のコントロールなどが容易にできるようになります。
響きが浅いと自分の声が聞こえづらいので力が入り、歌唱が不安定になるというわけです。
3.堂々として見える
顔の骨格が大きく、胸を張って世間を歩いていれば、どう見ても威風堂々の印象を与えられるでしょう。
思うに骨格がしっかりしてる人の特筆すべき点はこれなのではないでしょうか?それでいて心根もやさしかったら…無敵ですよ。
男であれば、モテモテじゃないですか!?たくましくて頼りがいがあって…イメージすると嫉妬すら感じますね。
堂々として見えることが魅力になるのは男性に顕著かもしれませんが、女性にだってありえます。
頼れる姉御肌とでも言いましょうか。
性別を越えて頼られる女性などは特に魅力的に見えるでしょう。
そしてそんな普段はたくましい女性がふとした瞬間に見せる女性らしさ…世の中の男性の大半は撃ち抜かれることでしょう。
名付けてギャップ大作戦!!印象が薄い「普通に小顔の人」よりもギャップは与えやすいはずです。