朝の挨拶、誰かに出会った時の挨拶、終わりの挨拶など、様々な場面でしっかりと聞こえる声で話すことができる部下も好まれます。
ペコっと頭を下げるだけ、口の中でモソモソと喋るだけでハッキリと聞き取れないような話し方の部下は、何か信頼できないのです。
雑用を嫌がらない
ゴマすりの部下は、あえて雑用を買って出る傾向があります。
「そこまでしなくても」というぐらい、上司のご機嫌を取るためです。
しかし、何かの時にちょっとした雑用が生まれた時に、快く対応してくれる部下は有難いものです。
たまには飲みに付き合う
嫌いな上司だと思ってしまうと、個人的にはまったく付き合わない人もいます。
誘われてもいろんな理由を並べて、結局は行きたくないという意思表示をしているのです。
そんな部下とは違って、たまには上司を飲みに誘ったり、逆に上司から誘われると気持ち良く応じる部下も可愛いものです。
愛想がいい
昼休みに食堂で隣同士になったり、飲み会でも楽しく愛想がいい部下は、コミュニケーションも上手く取れることから、上司には好かれるタイプです。
意見をしっかり言う
「君はどう思う?」と振られた時に、控えめに「よくわかりません」と答える人がいます。
みんなを集めて会議するまでもないことだけど、ちょっと意見を聞きたいというときがあるのです。
そんな時に、自分の意見をしっかり言える部下は頼もしいのです。
周りをしっかり見る
よく「空気を読め」と言われますが、その時の周りの状況をしっかりと見ておくことも大切です。
職場として忙しくてバタバタしているときには、何か肝心なことを忘れることがあるからです。
そんな時にも、周りをしっかりと見ることができる部下は好まれるようです。
気配り上手
周りがよく見える人は、気配りも上手です。
いつもとは違うことをすることになっても、要領よく必要なことに対応できるのです。
仕事面も人間関係でも、気配り上手な部下は上司に頼られるのです。
報連相をしっかりする
よくあの会社は「風通しがいい会社」だと言う時があります。
風通しとは抽象的ですが、要するに自由に意見が言えて、人間関係が良好なことを指すようです。
そのためのひとつの目安が「報連相」なのです。
しっかりと部下からの報連相が上がってくると安心できるからです。
身だしなみをちゃんとする
社会人になったら、身だしなみをしっかりとすることが必要です。
会社で制服に着替えるところでも、通勤時にみすぼらしい服装をしているとみんなの目に留まるからです。
いろんな人と接する部署なら、相手に好印象を与えるためにも、なおさら身だしなみも注意が必要です。
清潔感、機能性、調和を配慮した身だしなみは重要です。
素直
細かいところまで指摘されても、素直にそれを聞き入れて、すぐに改善したり対応できる部下は好かれます。
大事なことを指摘してやっても、そっけない態度で聞き入れない部下には、「もう面倒見てやらない。
せっかく教えてやったのに」と愛想をつかされてしまいます。
素直で謙虚に学ぶ部下が好まれるのです。
上司を尊敬する
最終的に、上司を信頼して尊敬しているかどうかです。