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目上の人にすると気に入られる14個...(続き7)

それに良いウワサまで流してくれるので、その目上の人が昇進・昇格に全く関係のない人であっても、そのウワサを耳にした人があなたを昇進するリストに入れてくれることだってあるんですよ。

あなたのチャンスはどこに転がっているか分かりません。

だからこそ、日ごろから目上の人を大切にしておくべきなんです。

これは会社に限らず、学校やスポーツでも同じですよね。

どんなに実力社会といわれていても、その人の内面を見ている人はとても多いものです。

そのため、実力の無い人がスポーツの選抜に選ばれることもあるし、おとなしくて人をまとめることができない人が生徒会長として先生たちから推薦されることだってあるんです。

あなたも、自分から進んでやるのもいいですがたまには周りからの援助も感じてみたいのではないでしょうか?

人間関係が円滑になる

目上の人と仲良くできるようになるということは、相手の気持ちによって態度を変えられるようになるということです。

それって大人にとってはとても重要なスキル。

たしかに自分の気持ちを出すことも大切ですが、相手が嫌がるような行動をしてばかりいると相手は当然のようにあなたのことを「嫌な人」と思うようになりますよね。

それにあなたには悪意がなかった行動だったとしても、人それぞれの”当たり前”が違うがために、その行動によって嫌な気持ちを感じてしまう人だっているんです。

それが目上の人だったらどうでしょうか?

良いウワサどころか悪いウワサを流され、あなたに対してよい評価をもっていた人の気持ちを変えてしまうかもしれないんです。

その結果、昇進の話はなくなってあなたは自暴自棄、仕事なんかに身が入らなくなっちゃうなんてこともあるかもしれないですね。

また、目上の人に気に入られるスキルがあるということは、目上の人以外の周囲の人とも仲良くできるということになります。

それって周囲からの評価も当たり前のようにうなぎのぼりになるんです。

その結果として、最終的にはあなたをとりまく人間関係を円滑にいかせることができるようになるんです。

さきほどもお伝えしましたが、幸福をもってきてくれるのって人間であることが多い。

だからこそ、人間関係を円滑にするためにも目上の人に気に入られるようにしておくべきなんです。

居心地が良くなる

目上の人に嫌われた経験がある方であれば、その時期ほど会社にいるのがとてもつらいということはないでしょう。

ずばり、目上の人に嫌われてしまうと日本人の悪いところですが、みんなが一緒になって「この人は良くない人だ」という目線でみるようになるんですよね。

その結果として会社にいる居心地がまったくよくありません。

なんだか空気扱いされているような気持ちがするし、なにしろ自分がしてしまった上司への態度によってそのよになってしまったのが分かっているので、その目上の人に目をあわせることすらストレスになってしまうんです。

あなたもそのような経験は一度くらいはあるのではないでしょうか?

誰でもある失敗だからこそ、やらないようにしておきたいもの。

目上の人に気に入られておくだけで、毎日のように「おはよう」「今日もがんばってるねぇ」なんて笑顔で声かけしてくれるかもしれないんです。

本心では全くその目上の人の意見に反対かもしれません。

その人の性格そのものがムカついて仕方ないかもしれません。

しかし、そのままの態度で目上の人に接してしまうとあなたにその矛先が向けられてしまうかもしれないんです。

仕事は生きていくうえでとても大切なものです。

仕事を失えば給料が入らず、家や財産を失い、食事すら出来ない生活になってしまうかもしれないからです。

そこまで悪いことにはならないかもしれませんが、あなたの精神が弱かったらそのようになる可能性もあることを忘れずに。

それに毎日行く会社、1日のうち大半を過ごす会社だからこそ居心地の良い場所にしておくべきなんですよね。

外では、目上の人を褒める言葉もいわなくていいのですから、まずは会社のなかでけでもがんばってみましょう。

目上の人に使ってはいけない16個の言葉は!?

普段なにげなく使っている言葉でも、使ってはいけない言葉も多いのです。

「ええっ!この言葉も失礼になるの?」と驚くかも知れません。

それだけ知らずに使っているということです。