そんなヒントを得たのであれば、どこかにメモしておいて贈り物をするときの参考にしましょう。
誕生日などを祝う
ひとつ前の項目でもありましたが、目上の人の誕生日をお祝いしましょう。
あなたは、だれかに誕生日を祝ってもらうことに対してどのような気持ちを持っているでしょうか?
なかには、幼い頃から両親や保護者さまに誕生日を祝ってもらった経験がなく、”誕生日を祝う”者だと思っていない方もいるかもしれないですね。
しかし、反対に”誕生日はケーキをかってお祝いするものだ”と思っている人もいるのです。
目上の人がどちらのタイプか分からないですが、必ず誕生日の日にはお祝いの言葉だけでも伝えるようにしましょう。
もしも企画できるのであれば、会社全員、家族全員で誕生日パーティを開くといいですね。
とくに年をとるごとに誕生お祝いをしなくなるという人がとても多いので、とても嬉しく感じてくれるでしょう。
それに誕生日を覚えていてくれたということがとても嬉しいものなんですよ。
あなただって、そうなのではないでしょうか?
一緒にお酒を飲む
成年しているのであれば、一緒にお酒を飲むのもいいですね。
大人だからこそ一緒にお酒がのめるし、お酒が入るからこそできる会話というものがあるんです。
あなたかた目上の人をお酒の席に誘うのって勇気がいるかもしれません。
そのため、もしも目上の人からお酒の席に誘われたのであれば、なにがなんでも行くようにしましょう。
そうすると「この人は自分の誘いを乗ってくれた人」というだけでワンポイントゲット、そして一緒にお酒を飲みながらお話するだけで、かなりの好感度を得ることが出来るんです。
銭湯で一緒にお風呂に入る人を”裸の付き合い”なんていいますが、お酒の席もそれに近いものがあります。
アルコールがあるからこそ、日ごろ相談できない悩みを相談できることもあるでしょう。
まぁ、お酒で失敗しがちな人はやめたほうがいいでしょう。
尊敬の心を持つ
あなたは、目上の人に尊敬の気持ちを持っていますか?どこかひとつでも憧れている気持ちがあるのであでば、それは尊敬の心を持っているといっていいでしょう。
そのような気持ちがあるだけで、相手への接し方がとても優しいものになります。
しかし、なにも尊敬の気持ちを抱いていないのであれば、どこかそっけない態度になってしまうんですよね。
そりゃそのはず。
だって相手に興味なんてないのですから。
尊敬の気持ちを持っているということは、自分もそのような人物になりたいと思っているはず。
その人から何かヒントを得ているんですよね。
もしも、今はまだ何も憧れるような気持ちがわかないのであれば、その目上の人の良いところを書き上げてみましょう。
誰も気づかないところで努力しているのかもしれないですし、会社全体のために毎日汗をたらしているかもしれません。
その発見ができたとき、あなたの中にはきっとコレまでに感じたことの無いような気持ちがわくことでしょう。
話をちゃんと聞く
目上の人であれば、誰でもその方の話をしっかり聞くものです。
しかし、中にはそれが出来ない人がいます。
それって、相手にはわかってるんですよね。
大勢の前で話したりスピーチをした経験がある方であれば分かるかと思いますが「この人はしっかりきいてる」「この人はまるで聞いていない」なんて開始から5秒もたたないうちに判断できてしまうものなんです。
それは目上の人も感じています。
話を聞いていない人にどうしてかまう必要があるでしょうか?
相手も興味がないのであれば、目上の人だってその人に興味が沸くはずが無いんです。
相手の行動を先読みする
目上の人ってどこか驚くような行動をすることがありますよね。