指摘する
こちらは出来る人とできない人がいるかもしれませんが、思い切って指摘をするのもアリです。
確かに逆恨みされる可能性もありますし少々リスクのある方法かもしれませんが、確実に相手は距離を開けてくれる方法でもあります。
基本的にかまってちゃんは自分を優しく構ってくれる人のほうが好きです。
ですので、そのような人を新しいターゲットに探す可能性が高くなります。
かまってちゃんであることの指摘は難しくても言った内容について正論をズバッというだけでも違うようです。
かまってちゃんにしちゃいけないこと
では、かまってちゃんにしてはいけないこととはどのようなものがあるのでしょうか?
確かにかまってちゃんにかまうのが大変なのは大変よく分かります。
ですが、下記のような対応はいけません。
あまりないケースかもしれませんが、ともすれば最悪の結末を迎える可能性もなくはありません。
では、かまってちゃんにしてはいけないことを挙げていきましょう。
小馬鹿にする
年上のかまってちゃんへの対処法として「そうなんですねー。」と言いながらも心の中で小ばかにするという対処法をしていた人はいるようです。
この方はバカにするのは心の中だけにとどめ、反応は薄くすることでかまってちゃんが離れていったようです。
ただ、心の中でならまだしも、実際にバカにするような対応をするのは良くありません。
かまってちゃんはプライドが高い人が多いです。
それを傷つけられると、いろいろとうわさなどを拡散されたりする可能性も否めません。
嘘ならまだしも、その小ばかにしたことが事実であれば周囲からの評判が悪くなってしまうこともあります。
陰口を叩く
かまってちゃんは基本的にいろいろとアピールがすごい人が多いです。
陰口を言ってそれを知られようものならものすごい勢いで拡散するでしょう。
こちらの落ち度を敢えて作らないようにするのが賢明です。
無視をする
確かに構いすぎるのは良くないから完全無視を決め込みたいと思うこともあるかもしれません。
ですが、完全無視も大変危険です。
なぜかというと、関心を引きたい人は例え自分を傷つけてでもと思っている人もいます。
ですので、逆に迷惑行為が増すことがあります。
反応が薄いのと無視を繰り返すくらいの感じにとどめ「完全無視」はやめましょう。
全部にかまってあげる
無視は良くありませんが、全部構うのも考え物です。
確かにかまってちゃんはそれを喜びます。
ですが、それが際限なくなってきて、だんだんと精神的に追い詰められることになります。
ですので、できる範囲は相手をするのもいいですが、持て余して来たら適当にあしらうことも必要です。
そもそもかまってちゃんとは?
かまってちゃんは昔からいるものの、言葉で表現されるようになったのは最近ですよね。
かまって欲しいという欲求が行き過ぎて、周囲の人に迷惑をかけてしまうのがかまってちゃん。
一時注目を浴びるかもしれませんが、最終的には敬遠され、「かまってもらう」という本来の目的を見失っています。
私の父と姉が、かまってちゃんタイプなのでよく分かります。
私もそういう気質はゼロではありませんが、父と姉を反面教師にしてコントロールをしています。