(結果、良い方向性に向かっていったようです。週2回のアルバイトをしているという報告からはお目にかかることがなくなったので、彼についてはわからなくなってしまいましたが…。)
豆知識を披露する
かまってちゃんの中には豆知識を披露する人もいるようですね。
それはなぜかというと、「へー、すごいね。」と聞いてもらえるのでその時は構ってもらえるからなのだとか。
ただ、本当にそれに詳しくて発言しているわけではなく、構ってほしいからそのような発言をしていることが多いので、あまり知識的に深いものではないようです。
よくある対策法として黙らせるために突っ込んだ質問をするという対処法もあるようですが…。
それに詳しくないと難しいところがありますよね。
一番無難なのは「ふーん。」「そうなんだ。」とかあまり会話を広げるようなタイプではない相槌かもしれませんね。
悲劇のヒロインは私・・・
またそのような傾向の人は悲劇のヒロインを気取るところがあります。
結構掲示板を見るとそのような人はいますね…。
初めはかわいそうと思っていてもそれを繰り返されると「またか。」と思うところはあります。
よく女性にいるタイプではあるのですが、最近は意外にも男性にもそのようなタイプがいます。
そのような傾向の人は、あまり具体例を挙げずに「〇〇さんはひどい!」「きっと人の心が分からない冷酷な人なんだ!」というような発言をすることがあります。
純粋に信じるタイプの方でしたら「そうよね、〇〇さんって人は冷酷よね!」と思うかもしれません。
しかし、どんなことがあったのかを聞いても具体例を出さずに主観のみを出し同情を引こうとするところがある人は男女ともに要注意です。
もしこちら側に何か不満があれば、その具体例を出さずに「□□さん(皆さん)はひどい!」とうわさを流されることもあり得ます。
虚言癖がある
こちらはかまってちゃんのことに関してアンケートを取った時に上位を占めたかまってちゃんの特徴です。
虚言癖がある人はかまってちゃんである可能性がグッと高まります。
ここまでになるともう病的なかまってちゃんと言ってもいいかもしれません。
なぜ嘘をつくのかというと、突拍子もない嘘をついて皆が「え!?」と反応することで、そのかまってちゃんは喜びを見出します。
ですので、構ってほしいがゆえにそのような嘘をつくのです。
それが繰り返されれば、人によっては呼吸をするように自然に嘘をつくこともあります。
ただ、虚言癖は大人になってからいきなりというよりは、幼少期からの積み重ねであるケースが多いようです。
大切な人に虚言癖があるという事であれば、それを克服するのは並大抵のことではなく、基本的には距離を置かざるを得ないとも言われています。
メンヘラを演じるときも
かまってちゃんの中には所謂メンヘラを演じることがあるとか。
最近ネットでよく言われている言葉なのでご存知の方も多いと思いますが、「メンヘラ」とはもともとは某巨大掲示板において「メンタルヘルス板」なるスレッドがあり、そこに出入りする人を「メンヘラー」と言うようになったことから始まっています。
ですので心の健康に心配がある方のことを指すのです。
かまってちゃんであればそのような人を演じることさえあります。
例えばですが、「死にたい」と言ってきたりするなどです。
そう言われたら「ふーん、じゃあ好きにすれば?」と言える人はそう多くはないでしょう。
ですので、どうしてもその人にかまうことが増えてくる人のほうが多いです。
ですが、ずっとそうされるとされる側は精神面が持ちません。
ですので、演じているのか本当に精神状態を崩しているのかは関係なしに、プロのカウンセリングを勧めるだけにとどめたほうがいいです。
話を聞いていない
こんなに頻繁にコンタクトを取ってくれるのであれば、こちらの話をさぞよく聞いてくれるんだろう?と思いきや、人の話はあまり聞かない人も多いようです。
おそらく、遠回しに辞めてほしいという事を伝えても、高い確率で伝わりません。
とにかく自分のことを発信することが主であるケースが多いので、コミュニケーションも一方通行になりやすいようですね。