皆さんは、自分探しの旅っていうのしたことありますか?
そんな質問をしている著者自身はありません^^;。
自分探しの旅と言うと、なんだか大それているような感じがして、なかなか手が出ない人も多いのではないのでしょうか?
ただ、日常生活を繰り返していると、だんだんと視野が狭くなってくるところがあります。
例えば著者は基本的にこのようなライターの仕事をしているとは言え基本的には専業主婦です。
ですので、ほとんど家で過ごし、あまり人と接する事はあまりありません。
ですので、色々と違う経験をすると、自分の視野が狭いなと思うことがよくあります。
自分探しの旅と言うのは本当に有効なのでしょうか?
このように、引きこもりがちの専業主婦だからこそ、そこが気になるところです。
皆さんも、自分探しについていろいろと思っていることがあるのであれば、著者と一緒に自分探しの旅についていろいろと見ていきましょう。
自分探しの旅に出かけようと思っているあなた!
もしかしたら、自分探しの旅に出かけようと思っている人もいるかもしれませんね。
よく、学生で卒業旅行に一緒に友達と行く人もいるのではないのでしょうか?
違う環境に身をおくのも時には良いのかもしれません。
若いからこそ、いろいろな発見もあるかもしれませんしね。
では、自分探しについていろいろと見ていきましょう。
本当に自分探しの旅って意味があるの?
1番不思議な事は、自分探しでの本当に意味があるのかと言うことです。
色々と自分探しの事について調べていくと、意外にもそんなに意味がないと言っている人もいます。
それは何故かと言うと、基本的に自分探しとは言っても、自分は自分でしかなく、どこに行っても自分なので旅に行ったからといって必ずしも自分が見つかるとは限らないと言う趣旨のことです。
ですが、それと同時に環境を変えたことによって新たな発見があることもあり、全く無意味だとも言い難いようです。
このように、自分探しの旅は一長一短あるようです。
メリットとデメリットを確認してみよう!
確かに、自分探しの旅をしたけれど自分が見つからなかったと言うようなリスクも十分にあり得ます。
ですが特に若い方であれば、いろいろな経験をするのは悪いものではありません。
一見無駄に思えたようなことでも意外なところで役に立つこともあります。
もし自分が見つからなかったとしても、旅をして楽しかったと言う最高の思い出は残るでしょう。
このように、自分探しのメリットやデメリットと言うと表裏一体なところがあります。
ですが、やはり自分探しの旅となると交通費や移動費等色々なものがかかります。
決して何も経済的負担をかけずに行くことができるわけではありませんし、時間もかける必要がありますので、自分探しの旅に出かける前に、メリットやデメリットを見ていきましょう。
自分探しの旅をするメリット
まず、自分探しの旅のメリットについて見ていきましょう。
やはり、旅と言うと娯楽のような気もしますが、それも決して悪いものではありません。
まずは自分探しの旅のメリットについても見ていきましょう。
心のモヤモヤが軽減する
自分探しの旅がしたいときはどのような時かというと、やはり何か迷いがあったりする時です。
本当にこのような人生でいいのかと思ってしまうような時、自分探しの旅に出てみたくなるものです。
やはり、心のモヤモヤを解消するにはどのようなことをしたら良いのかと言うと、1番効果的なのは、引っ越しや旅行だと言われています。
環境変えるのはそれだけ心のもやもやに効果があると言うのです。
とある本で見たのですが、そのような心のモヤモヤの軽減には1番気楽なものとして神社に行くことを勧めている人がいました。
それは何故かと言うと、神社は普段そこまで出入りするところではないので、心が一気にクリアになるのだと言われています。
行く季節等にもよるので一概には言えませんが、例えば雪国出身の方が沖縄に行ってみるなど、そのような大きな変化があればあるほどに心のもモヤモヤはクリアになるのではないのでしょうか?
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好奇心がかき立てられる
なじみのないところ、全く知り知らない所と言うと、知りたいなと思う好奇心を掻き立てられるところがありますよね。
自分探しの旅に行こうかと言う時は大抵心が疲れている時です。
ですが、このような楽しい刺激があることで、心が一気に晴れることがあります。
やはり人間は知らないことを知りたい欲求が根源的にあります。
そのようなことに興味がない時はもしかしたら心が非常に疲れている時かもしれません。
ですので、このように環境を強引に変えることによってその心を取り戻すのは大変有効なのかもしれません。
将来の計画を立てやすくなる
皆さんは、将来のことを落ち着いて考える時がありますか?
なかなか日常生活が忙しいとそれもままならないこともあるでしょう。
日々を過ごすことで精一杯になってしまうかもしれません。
特に日本人は残業なども多く働き方に関してはかなり忙しい部類に入ります。
ですので、日々の忙しさに忙殺されなかなかそのようなことを冷静に考える時間がないかもしれません。
ですが自分探しの旅でゆっくりする時間があれば、そのような将来の計画をゆっくりと落ち着いて考える時間ができます。
著者の経験がありますが、子供が赤ちゃんの時なかなか寝付かない子で、こうすればもっと楽になるのではないかと考える余裕さえありませんでした。
主人に言われて初めて気づくような感じだったのです。
それほどに忙しさや余裕のなさは、人間から思考力を奪ってきます。
自分を客観的に見られるようになる
やはり自分を客観的に見るのは心に余裕がないとできないことです。
日々の忙しさに忙殺されているような状態だとなかなかそのような時間を取るのも難しいでしょう。
ですが自分探しということであえてそのような時間を作り出すことによって、自分を客観的に見られるようになります。
日々忙しくて顔見知り程度の人としか接する機会がなかったり、著者のように専業主婦だったり在宅で仕事をしていたりで人と接する機会があまりない人であれば、なおのこと旅先で人との接し方を通して自分で客観的に見る機会もあるかもしれません。
そのように、自分探しの旅で時間を作り出すことによって、自分を客観的に見る時間もできるようになってきます。
気分が一新する
やはり、自分探しの旅で1番大きいのは気分が一新されることでしょう。
先ほども触れたように、引っ越しや旅行こそが心のモヤモヤを減らすのに1番手っ取り早いと言われている位に、気分を一新させるものがあります。
そのように、心の洗濯をすることによって色々と考える余裕も生まれてきますし、煮詰まっている自分に気づくこともあります。
ですので、それに1人旅は大変役立つものがあります。
自分の間違いに気付く
その渦中にいるとなかなか気づくことができないものの1つに、自分の間違いがあります。
特に自分が間違っていたと気づくのは大変辛いものがあります。
ですので、ついつい意地を張ってしまうということもあります。
ですが、ゆっくりとした時間を取り、自分を見つめ直すことで自分が間違っていたのではないかと気づくことがあります。
いろいろなケースがあるので一概には言えませんが、間違いに気づいたら修正することで、人生が開けてくることもあります。
特に若い方であれば、今後の人生でこのような間違いに気をつけようと思える事は、将来にとって非常に大きな財産となります。
自分探しの旅のデメリット
このようにメリットがたくさんある自分探しですが、もちろんデメリットもあります。
やはり、物事は良いことばかりではありません。
ですので、こんなはずではなかったと思う前に、手メリットともしっかりと直視していくことが必要です。
では自分探しの旅のデメリットを見ていきましょう。
なかなか旅のための時間とお金を作るのが難しい
やはり自分探しの旅のデメリットの1つはやはりこれです。
特に最近日本人は忙しい人が多いです。
社会人と言うことであれば、なかなか時間を取ることもままならないでしょう。
収入が多い仕事と言うことであればまだしも、やはり若い方は生活していくのがギリギリと言う人も多いです。
そうでなくても最近は非正規雇用の通ったが多く、お金を作り出すのに苦労している人もいます。
学生の方であれば、時間は何とかなってもお金の方が難しい人もいるかもしれません。
やはり、それなりに旅費などもかかりますのでどうしてもそのようなお金を作り出すのは難しいという人であれば自分探しの旅も容易ではありません。
もしお金を作るのは難しくても時間がたくさんあるのであれば、自転車旅にするような方法もあります。
ですが、そうするためには膨大な時間が必要です。
このように時間やお金の関係性についてはメリットと同時に大きなデメリットがあるのです。
単なる現実逃避で終わってしまうことも
そして、自分探しの旅でありがちなデメリットがこの単なる現実逃避で終わってしまうということです。
自分探しの旅で何か気づきがあることがあればそれが1番良いのですが、特に何も気づくこともなく大きく気分が一新されただけで、何も解決に至っていないこともあります。
必ず自分探しの旅をしたから何か気づきがあるとは限らないのです。
自分探しの旅にお勧めの旅とは?
では、自分探しの旅としてオススメなのはどのように旅でしょうか?
確かに、必ずしも自分探しの旅に行って必ず自分が見つかるとは限りません。
ですが、やはりその確率を上げるためには行き先を工夫した方が良いのは言うまでもありません。
では自分探しの旅に適しているところはどのようなところなのでしょうか?
今まで一度も行ったことの無い場所
やはり気分大きく一新させると言う意味では、今までに1度も行ったことのない場所がオススメです。
やはりそのようなところは非常に心がクリアになります。
例えば、このような例えは良くないのかもしれませんが、昔通った幼稚園を前にすると、昔〇〇君にいじめられた過去を思い出し嫌な気持ちになるようなことありませんか?
このように、1度でも行ったところのある場所だと、そこの思い出が染みついていて、心に影響を与えるところがあります。
ですので、いつでも行ったことのないところで、そのような思い込みがないところに行くのは、自分探しに大きな効果があります。
思い出がたくさん詰まった懐かしい場所
逆に、自分の過去を振り返って未来に役立てたいのであれば、むしろ思い出がたくさん詰まった懐かしい場所に行くのはオススメです。
意外と思い出がたくさん詰まった場所に行くことによって自分を見つめ直すことができる一面もあります。
とある俳優さんで、エッセイを読んだところそのような場面があり、「あなたはなんでこんな人なの?」とある方に泣きながら叱られて、自分が生まれ育った故郷ぶらりと歩く場面がありました。
彼は、なぜ自分はそんな人間になってしまったのかというのを過去の思い出が詰まった場所で見つめ直していきます。
自分探しの旅をしていると言うことであれば、そのような旅の仕方も自分探しの旅に有効である可能性があります。
ひとりで行った方が良い
自分探しの旅は、基本的に自分を見つめ直す旅です。
ですので、対話するのは自分のみということで1人で行った方が良いのは言うまでもありません。
やはり複数人で行くと、その人に気を使ったりもしますし、ゆっくりと自分自身と語り合う時間ができないかもしれません。
もし、複数人で行きたいのであれば、そのお友達とは旅行で行くようにし、自分探しの旅は1人で行ったほうが良いでしょう。
いろいろと旅行について調べたことがありますが、自分探しの旅としてうってつけなのは、海外などでのボランティアは気づきが多かった人も多いです。
それも、みんなで行くよりは1人で行き、その日本とは違う現場を目の当たりにし自分の心と語り合うということでいろんなことに気付けることがあるようです。
自然豊かで時の流れがゆったりな場所
先ほども何度も触れているように日本人は基本的に忙しいです。
時間の流れもすごく早く、スピード勝負なところがあります。
ですので、そのスピード感に疲れてしまって自分探しの旅に行きたいと願っている人もいるのではないのでしょうか?
ですので、そのような心の疲れには自然が豊かで時の流れがゆったりの場所が良いのは言うまでもありません。
そのように、ゆっくりとした環境に身をおくことによって、新たな自分とゆっくりと向き合う時間もできます。
ですので、自分探しの旅であれば、都心部ではなく、むしろのどかな田舎がオススメです。
そして、できれば観光地などではなく人があまりいないところがいいかもしれませんね。
人がいないといっても、観光客だらけな所ではなく、むしろその地元の方が多い位の方がいいかもしれません。
本を読むことも自分探しの旅のひとつ
自分探しの旅がしたいと思っても、時間やお金がなければ難しいところがありますよね。
やはり全くお金をかけないのは普通の旅では限度がありますので、容易ではありません。
そのように時間やお金の準備が難しいということであれば、本を読んではいかがでしょうか?
むしろ自分とは関係のない世界が描かれているドキュメントや小説はおすすめです。
文章を読み、想像をして疑似体験をすることで意外な発見があることもあります。
例えば主婦をしている著者は、日常生活は非常に幸せではあるものの単調な毎日だと感じる時があります。
ですので、著者とは全く違う世界の人の話を読むことで、このような世界があったのかと言うような気づきがあります。
そして、そのような小さいことでくじけてはいけないなと思い直したりすることもあるのです。
逆に、自分は到底手が届かない位のお金持ちの人の生活のドキュメントなども面白いです。
自分の見つけ方5選
自分を見つけるのは簡単なようで難しいです。
それはやはり自分を客観視するのは大変難しいことですし、なるべく自分の短所は目をつぶりたいものがあります。
とはいってもせっかく自分探しの旅をするのであれば、ありのままの自分を見つめ直す必要があります。
では、自分の見つけ方にはどのようなものがあるのでしょうか?
自分の長所と短所を把握する
まず自分を知るために大切な事は自分の長所と短所を把握することです。
そうすることで自分の強みなどもわかりまし、どのようなところ改善していったらいいのか、どのようなことをしてその短所をカバーしていったらいいのかいいのかわかるようになります。
ですので、そのような長所短所の把握は非常に重要です。
自分の主観ではなく客観的な視点で考えてみる
よく、「自分の短所ばっかりで長所は全くない!」と言う人がいますよね。
自分に自信を持っている日本人はあまり多くなく、そのように自分が短所ばかりでろくでもない人間だと考えている人が多いです。
ですが、本当にそれは皆さんの客観的な姿でしょうか?
他の人は案外違う目で見ています。
つい自分は何の取り柄もないと思って見てしまうところもあるかもしれないけれど、意外にも自分ができて当然だと思っているところに人は長所を見出しているところがあります。
例えば著者は本当に苦手なことが多く、本当にろくでもない人間だと思っております。
ですが、唯一パソコンが得意で、地域のことでもパソコンのことがあると色々と質問が来たり、頼まれることも多いです。
このように、役に立たない人間と思っていても意外なところで役立つこともあります。
憧れの人を決める
やはり人間は目的がないと漠然と頑張るのは難しいです。
とあるCMで見たことがありませんか?
「橋を作るとき、何を作るのかを知らされずに漠然と作らされるのか、橋を作ると言うことを明確にした上で作るのかでは出来が違う」と言うものです。
それは、人間に関しても同じなのではないでしょうか?
どんな人間になりたいかというのを漠然と思い浮かべるのではなく、具体的にこんな人になりたいという憧れの人がいると、どのようにしたらいいのかというのが具体的に定まってくるので、より憧れの人に近づけることがあります。
その人が持つ要素に近づけるよう努力する
そして、もちろんその人の真似を丸々する必要はありません。
憧れの要素に近づける努力をすればいいのです。
最近色々と掲示板を見ていると、その人に近づくために持ち物などを真似をする人がいて、そのような人が大変不気味がられているという趣旨の悩み相談を見かけます。
確かに何でもかんでもまねている人を見ると気味が悪いので、外見とか持ち物真似をするのではなく、性格的なところの真似をするようにしましょう。
例えば気遣いがすばらしいと思うのであれば、どのように気遣いをしてるのかを見て、それを学ぶようにするといったような感じです。
目標や象徴があったほうが努力しやすい
先ほども少し例えで出したように、橋を作るときに橋だと分かった方が具体的に作りやすいと言うようなことがあります。
人間についてもこのようになりたいと言う目的が具体的にあるほうがその人に近づく努力をしやすいところがあります。
確かに身近な人が憧れの人でいれば、そのような人を真似るのは良いのですが、なかなか身近にそのような人がいない場合もあるかもしれません。
そのような時は、芸能人などでもいいと思います。
とにかく、漠然とした憧れではなく、具体的な人に憧れを定めた方が、そのような目的に近づける可能性が高いです。
環境をガラッと変えてみる
そして、意外とその環境のままでいることで固定観念でガチガチになってしまっていることから本来の自分が見つからないこともあります。
ですので、環境を変えられるのであれば変えてみるというのは大変オススメです。
例えば最近著者は、子供の学校の関係上引っ越しを考えています。
やはり、新しい物件を見てもあると非常にワクワクしますし、ここから新しい生活がスタートするというのは大変気分が一新されていいなと思ったものです。
意外と新しい気づきもこの環境を大きく変える時にある可能性があります。
新しい気づきが増える
やはり環境を変えるとなると、今までの環境を手放す事ですので、気分が一新され、それによって意外と新しい気づきがあることがあります。
先ほどは引越しのことを取り上げましたが何も家だけを変える必要はありません。
例え賃貸住宅に住んでいても引っ越しは容易ではありませんし、持ち家などでそんなに簡単に急遽変えられない人もいるでしょう。
ですので変えるものは住環境である必要はなく、他のものでも全く構いません。
後に詳しく触れますが、ファッションなどでも良いのです。
ファッションも今までとガラッと変えてみる
この際、服の系統ガラッと変えてみるのも1つです。
たとえば極端な例かもしれませんがパンク系が好きな人がシック系に変えてみることですごく大きな変化があります。
そして、皆さんも経験があるとは思いませんが類は友を呼ぶという体験をした人も多いのではないのでしょうか?
子供の友人関係を見ていてもそれは非常に顕著です。
例えば、元気なきゃぴきゃぴ系の子だったらそのような子で固まりまし、おとなしい子だったらそのおとなしい子で固まるところがあります。
ちなみに家の子おとなしい子ですので友達はおとなしい子多いです。
このように外見は1番わかりやすい見かけですので、ファッションを変えることによって人間関係も大きく変わることがあります。
友人を増やせる場にたくさん出向いてみる
著者は対人関係があまり得意ではないので、そのようにお友達を増やすのはなかなか消極的なところがありますが、そのような友人を増やせればに出向いてみるのは非常に大きな気づきになります。
特に自分探しの旅に行くことなく、新たな発見ができる方法と言ってもいいかもしれません。
ただ、今までと同じような行動パターンだと友人は増やせません。
ですので、あえて違う場所に出かけてみるのです。
では具体的にどのようなところが良いのかと言うと、クラブイベント、習い事、街コンなどです。
消極的な性格の方であればあるほどに、そのようなところで出会える発見も大きなものがあります。
人脈が増えれば新たな発見も増える
友達がたくさんいる方が良いと言われるのは、なぜだと思いますか?
確かに、無理して友達を増やそうと努力しすぎて辛くなるのは良くありません。
ですが、やはり人脈が増えれば、その分新たな発見が増えることで友人は多いほうが望ましいと言われています。
ですので、新たな出会いを求めるのは自分探しに大変有効なところがあります。
ただ、こちらは人脈が増えれば増えるほどに、人間関係の管理と言うとおかしいですが、まめに連絡を取ったり心配することも増えてきます。
ですので、それが苦手であればそこまで無理をする必要は無いのではないかと個人的に思います。
要らないものは思い切って切り離す
あと大変オススメなのはいらないものを手放す事です。
最近著者は断捨離にハマっていまして、この話題に関しては事欠きません。
確かに家族のものもあるので、手放すのは大変難しいものもあり、そこまですっきりとしていないというのが現状ですが、このいらないものは思い切って手放すことによって、非常に良いことがあったと言う経験をしています。
著者もなかなかものが片づけられず、捨てられないタイプの人でした。
それは何故かと言うと、やはり失うことへの恐怖があったのです。
もし、これを捨ててしまって後に必要なものとなってしまったらどうしようと言うような不安があるから手放すことが難しかったのです。
ですが、色々と対処をして、それを手放すと案外必要なものはそんなにないことに気づきました。
最近いろいろなもので代用が利きます。
そして、子供が作ってきた学校での工作作品なども、持って帰ってきたらそれを写真に撮ることで、その作品はずっとデータとして残ります。
そして、写真ですので、基本的に色あせる事はありません。
その後作品を飾るのはどうしてもスペースも取りますし、それも増えてくるとごちゃごちゃするところがあります。
ですが、写真だけ取っておき、それを処分するとそのスペースも取りませんし、むしろ色々と飾っている時より、スマホ上のアルバムで見ることでこの作品が見たい時にすっと見れるようになりました。
ですので、何も現物をずっと持っておく必要は無いと気づき、だんだんと捨てられるようになってきました。
やはり、そのような管理が苦手な人は極力物を持たない方がストレスなく過ごすことができます。
不要な人、物の束縛から解かれよう
ものに対することもそうなのですが、人に関しても断捨離は非常に有効です。
確かに、先ほどは人とのつながりが非常に大切だと言うことも書きましたが、残念ながら、必ずしも人とのつながり全てが良い関係性と言うわけでは無いので、ときには人との関係を捨てる必要があります。
やはりどうしてもそのような関係性を続けるのが苦痛になるような関係性があるのです。
例えば、うちの子に自分の都合を押し付けて無理やりにでも遊ぼうとする子がいたのですが、やはり色々と無理強いされることが多く、だんだんと精神的に負担が増えてきたようです。
ですので、家の子に遊びに約束は基本的に断るように、つい最近は具体的に遊びたくないと言ったり、家に来ないでと言えるようになりました。
このように、付き合うたびに嫌な思いをさせられる人と無理に付き合う必要はありません。
確かに仕事上の付き合いでどうしても切れない付き合いもあるかもしれません。
ですが、必ずしもその仕事上の付き合いがあるからといってプライベートまで付き合わないといけないと言う事はありません。
ですので、自分を苦しめる存在の人は心置きなく呪縛から逃れてもいいのです。
最近、色々と掲示板でも話題になっていますが、大人の女性になっても母親との付き合いがうまくいかない人もいます。
特に親なので距離を置くとか疎遠にすることに罪の意識を感じている人も多いです。
ですが親子であってもどうしても精神的に繋がれない人がいます。
ですので、そのような人も心おきなく距離を置くようにし、介護などの必要性も、必要最低限の関わりに止めることをも可能です。
この章では人とのつながりについて触れましたが、ものに関しても同じです。
これは捨てられないと思っていても、案外捨ててみるとなんてことなかったものも多くあります。
実は著者も捨てられないものがあり、これはさすがに飾っています。
それは亡き義理の母の作品です。
なかなか亡くなった方の作品を処分しにくいところがありました。
ですが、その中の1つで壊れてしまったものがあり、置いているものによって他の人が怪我をする恐れがあるので、スマホで写真を撮った上で処分しましたが、意外と何もありません。
亡くなった方が作ったものを捨てるなんてと言う罪悪感もありましたが、やはり子供(義母から見たら孫)が怪我をするよりかはむしろ捨てたほうがいいとわかってくれると思い、捨てる決意がつきました。
自分を見つけたいなら行動あるのみ!
断捨離にはまっている関係上、色々といらないものを処分について熱く語ってしまいましたが、自分探しの旅に話を戻すと、もしかしたら自分探しの旅で自分が見つからない可能性があっても、とにかく行動に移さないことには何もなりません。
たとえ自分が見つからなくても決してそれを無駄にはなりません。
ただの楽しい旅行だったというだけになってもそれは大切な思い出になります。
ですので、自分探しをしてみたいと悩んでいる頃のであれば、行動を起こしてみましょう。